見えなかった日柄
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米国株式相場の上昇が止まらない。
NYダウについては、2022年1月5日の天井36952ドルからの95.5単位47.75カ月ー191週の美しい日柄である9月5日に、高値45770ドルを見て、今のところそれを超えていない。
その水準45770ドルは36952ドルの前回天井からの8818ドルの上昇で、黄金律8820ドルの近似値で美しい。また2022年10月13日の6年サイクルボトム28660ドルからの42.7単位17080ドルは45740ドルとこれもほぼ高値45770ドルの近似値で美しい。このまま新値更新がなければ絵にかいたような美しい天井ということになる。
この仮説を立てるときに懸念したのは日柄である。
9月4日、5日はNYダウだけではなくSP500も 2022年1月4日の天井4818からの191週の正中点であった。それでSP500がその後9月5日の高値6532を超えなければ
話は簡単だったが、9月10日にその高値を更新してきた。SP500はNYダウと歩調を合わせなかったのである。もちろんNASDAQも歩調が合わなかった。
そうなった場合は一応考えていたのは、今回の4月7日の関税騒ぎ事件の安値からの22.5週158日の日柄である9月12日である。
相場は9月5日から9月12日まで高値保合をするのではないかというシナリオである。
9月10日の新値更新を見ると、相場は9月12日以降に一斉に高値を付けて反落に転じるということではないかと思われる。
NASDAQは前回天井が2021年11月22日と、NYダウ、SP500に42-3日約6週間先行しているので、前回天井からの198週間を超えている、というところで遠いところから持ってきた日柄ではきれいに整合しない。
そのあたりはまだ研究の余地がありそうだ。
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