神のみぞ知る
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代表的な米国株の指数であるSP500の日足を付けている。4月19日の5338から上がる54度線に支えられて6059までやったが、ついに54度線から脱落した。
その結果、6月13日は5978まで引けた。この5978は天井からの下げ18度線の一段上の18度線が6020で頭を抑えていたものに抑え込まれた形である。
相場は4月7日の安値4835からの9周目65日の6月11日に6059の高値を付けたが週末引けは5978と6020の18度線を下回ってきた。
これで横は54度線、上は18度線で囲い込まれた形になり、その四角形の中での動きが、6月11日の高値から59日の8月9日あたりに向けて相場が、下落することになる。
この相場は2月19日の天井6147から4月7日の底4835まで1312ポイントの下落ののち、6059まで1224ポイント戻した。93%の戻しである。一般的には戻り相場はせいぜい76.4%であるが、93%になるとこれは戻り相場ではなく、ダブルトップのフォーメーションになる。
この4ヶ月弱のインターバルを置いたダブルトップはより強力な下げ相場を招来することがよくある。LOWER HIGH(6147に対し6059)LOWER LOWとなると8月9日に向けて4835以下の相場が出ることになる。やや信じがたいが相場の神様を怒らせた47代大統領が、その責めを追うべく、株価が大暴落するというのは因果応報の原則から見て妥当である。計算値では4591という数字が出てくる。
一体どのような事件が発生すれば2ヶ月弱でそこまで急落するのか。『神のみぞ知る』である。

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