ドル/円、クロス/円、上値抵抗を抜けられず。押し目買い方針継続。
ドル/円は小陽線で終え、小幅続伸となりました。下値を切り上げる流れを維持していますが、124.00超えに実体を乗せておらず、124.00超えで終えるまでは上値余地も拡がり難いでしょう。一方で、短期トレンドが強い状態を保っていることから、基本戦略はドルの押し目買い方針継続です。
日足の下値抵抗が121.70-80に、週足の抵抗が122.00-10にありますが、121.70以下で終えるか、122.00を割り込んで越週した場合は短期トレンドが変化して、ドルの下落余地がさらに拡がり易くなります。逆に124.00超えで終えた場合は先週失敗した124.60～125.10ゾーンの抵抗を再度トライする動きが強まり易くなります。
ドル買いは123.50-60の押し目を軽く買って123.30で浅めに撤退するか、122.90-00の押し目待ちとします。この場合の損切りは122.40で撤退です。ドル売りは様子見です。
ユーロ/ドルは値幅の小さい陰線引けとなり、5手連続陰線引けとなりました。下げエネルギーの強いものではないので下値を攻めきれずに小反発の可能性がありますが、日足の形状が弱く下値リスクがより高い状態です。買いは様子見です。売りは1.0940-50で戻り売り。損切りは1.1010で撤退です。1.0800を割り込んで終えた場合は新たな下げトレンド入りの可能性が生じます。1.11台を回復して引ければ”ニュートラル”な状態に戻しますが、1.1220超えで終えるまでは”強気”に変化しません。
ユーロ/円は寄せ線が2手連続しています。直近の足が135.40-50の抵抗にぶつかって押し戻されており、下値リスクがやや高いものですが、134円台の下値抵抗も攻めきれておらず、突っ込み売りにも注意が必要です。買いは様子見です。売りは135.80-90の戻り待ちとします。損切りは136.60で撤退です。132.50割れで越週した場合は、調整下げの範囲内から逸脱して一段の下落リスクが生じます。
ポンド/ドルは実体の小さい陰線引けとなり上値を切り下げています。下値リスクがより高い状態にあるので買いは様子見です。売りは1.3110-20で戻り売り。損切りは1.3170で撤退です。1.3000を割り込んで終えた場合は”ポンド弱気”に変化します。
ポンド/円は小幅続伸となりましたが、162円台に実体を乗せられずに終えており、上昇余力に欠けるものです。買いは様子見か160.80-90まで引きつけて。損切りは159.90に置く必要があります。売りは様子見か161.90-00の戻りを軽く売って162.40で撤退です。160円割れで終えた場合は短期トレンドが変化します。
豪ドル/円は陰線引けとなり上昇一服となりました。短期トレンドは強い状態を維持していますが、94円台乗せにも失敗しており、実体ベースで上抜けて来ないと上値余地も拡がり難い状態です。上値トライに失敗した反動で下値余地がもう一段拡がる可能性が生じており、買いは1日様子見か92.30-40まで引きつけて。損切りは91.90で撤退です。売りは様子見です。92.30-40の抵抗を下抜けて終えた場合は”ニュートラル”な状態に戻しますが、90円割れで終えない限り、調整下げの範囲内となります。
今日のランチは佐々舟の海苔弁です。出来たての鶏の唐揚げ3つ、自家製焼売2個は変わらず。今日はマカロニサラダが付いていました。スープが付いて￥700です。お母さんの作ったお弁当って感じですね。ボリュームもあって￥700はお値打ちです。お昼時の営業に差し支えないように予め電話で予約して引き取りに行っています。海苔がしっかりしていてお箸でなかなか千切れないのがやや難点なのですが、下のおかかご飯が美味しいので良しとします。
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