米イラン侵攻の余波
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47代大統領のイラン空爆という事件で相場がくるってしまった。
この国際法違反の暴挙が、多くの人に支持されるという信じられない状況が出現している。
おまけに爆撃を受けたイランまで、停戦に賛成するというさらに信じられないことが起こっている。
尤もだからアメリカの株が上昇するというのも、変な反応である。
トランプ劇場は不可解である。
アメリカの株は6月14日の ブログで申し上げた通り、ダブルトップを見た後、大幅に下落するものと見ていたが、昨日、今日の動きを見ていると、筆者の相場観が間違っている可能性が出てきた。
下げの目があるとすれば米国の三大株価指標のいずれもが、まだ高値を更新していないことである。
SP500は6147の高値に対して今のところ6094、NYダウは45073ドルの高値に対して43079ドル。ナスダックは20204に対して19924とわずかながら、新値に届いていない。
SP500では筆者の計算では6月24日に6065より上で引けると、この相場はさらに上昇するということになりそうだ。この文章を書いている時点で相場は6094とすでに相場は上に抜けている。
ここから相場が本当に上に抜けるのかどうか。自信がないが最近作ったショートポジションは、この事態を予想していなかったのでいったん切るべきだと決心したところである。
根っこのショートも切るかもしれない。難しいところである。

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