川合美智子の為替相場と楽しく付き合う方法 kawai

ドル円、クロス円、地政学的リスクで上下に振れる動き。

2026/03/02

アメリカ・イスラエルのイラン攻撃で為替市場は大きく動いています。今日はこれから外出の予定がありますのでコメントを上げておきます。参考にしていただければ幸いです。

ドル/円は直近の日足が東京市場(9:00am)で前日足から下寄りのスタートとなりましたが、下値を攻めきれずに実体の小さい陽線で終えています。上昇エネルギーの強いものではなく、また、上値も若干切り下げており、下値リスクにも注意が必要ですが、日足の下値抵抗を守っており、155円を割り込んで来ないと下値余地も拡がり難い状態です。

一方週足を見ると、2週連続陽線引けとなり上値トライの可能性に繋げていますが、3手前の大陰線の値幅内にあることや、1月に付けた159.45を直近高値として上値を切り下げており、158円台に実体を乗せて越週するまでは下値リスクを残した状態です。一方下値は154.00-10,152.00-10,151.60-70に週足ベースで見た強い抵抗が控えており、全て下抜けて越週しない限り、トレンドも大きく変化しません。

月足を見ると、2月足は実体が小さく上下にヒゲのある陽線で続落を食い止めていますが、上昇エネルギーの強いものではありません。この月足の上値抵抗が157.50~158.00にありますが、上抜けて越月した場合は下値リスクが後退して160円超えトライの動きが強まり易くなります。逆に、152.50~153.00の月足の抵抗を下抜けて越月した場合は下値リスクが点灯、147.50~148.00を下抜けて越月した場合は中・長期トレンドが変化して144~145円台の抵抗を切り崩しつつ140円台が視野に入って来ます。

目先は上値トライの可能性を残しているので押し目買い方針継続としますが、直近の日足が上昇余力に欠けるものであることから、ドル買いは155.40-50の押し目待ちとします。損切りは154.80で撤退です。ドル売りは様子見か157.20-30まで引き付けて。損切りは157.80で一旦撤退です。

日足の上値抵抗は156.30-40,156.80-90,157.20-30,157.80-90に、下値抵抗は155.40-50,155.00-10,154.60-70にあります。154円を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯します。

ユーロ/ドルは値幅の小さい陽線で続落を食い止めています。上昇エネルギーの強いものではなく、下値リスクがより高い状態ですが、1.1850-60の抵抗を上抜けて終えれば下値リスクが若干後退して1.19超えトライの動きが強まり易くなります。逆に1.1750-60の抵抗を下抜けて終えた場合は下値余地がもう一段拡がり易くなります。買いは1日様子見か1.1750-60で軽く買って1.1720で浅めに撤退です。売りは1.1810-20の戻り待ちとします。損切りは1.1860で撤退です。上値抵抗は1.1810-20,1.1850-60,1.1880-90に、下値抵抗は1.1750-60,1.1720-30,1.1700-10にあります。

ユーロ/円は前日足から下寄りのスタートとなりましたが下値を攻めきれずに小陽線で終えていますが、朝方は米・イスラエルによるイラン攻撃を受けてユーロ売りが強まっています。週足は3手前の大陰線の値幅を上抜けて終えらず、下値リスクを残した状態ですが、日足は下値を切り上げる流れを維持しており、182円を割り込んで終えない限り、下値余地も拡がり難い状態です。買いは183.30-40で押し目買い。損切りは182.80で一旦撤退です。売りは様子見か184.90-00まで引きつけて軽く売り向かい。損切りは185.30で浅めに撤退です。上値抵抗は184.20-30,184.60-70,184.90-00,185.20-30に、下値抵抗は183.50-60,183.30-40,183.00-10,182.50-60にあります。全て下抜けて終えた場合は下値リスクがやや高くなります。182円を割り込んで終えた場合は短期トレンドの変化に要注意。

ポンド/ドルは実体が小さく下ヒゲのやや長い陰線引けとなり、小幅続落して終えています。下値トライに失敗して押し戻されていますが、上値を切り下げる流れから上抜けられずに終えており、下値リスクにより警戒が必要です。一方で1.3400近辺に強い下値抵抗が控えており、1.3350割れで終えない限り、突っ込み売りにも注意が必要でしょう。買いは様子見か1.3400-10で軽く試し買い程度に。損切りは1.3370で浅めに撤退です。売りは1.3470-80戻り売り。損切りは1.3520で一旦撤退です。上値抵抗は1.3470-80,1.3510-20,1.3540-50に、下値抵抗は1.3400-10,1.3380-90,1.3350-60にあります。1.3610-20の抵抗を上抜けて終えれば下値リスクが後退します。

ポンド/円は実体の小さい陽線で続落を食い止めています。210円台を実体ベースで守っていますが、212円台乗せに失敗した流れにあり、下値リスクがより高い状態です。210円台回復出来ずに終えた場合は208円台をトライする動きへ。買いは様子見です。売りは210.60-70で戻り売り。損切りは211.30で撤退です。上値抵抗は210.60-70,211.20-30,211.80-90に、下値抵抗は、209.50-60,209.10-20,208.60-70,208.00-10にあります。短期トレンドは212円台に実体を戻さない限り下値リスクがより高い状態です。

豪ドル/円は小反発。トレンドが強い状態を維持しており、上値トライの流れにありますが、直近の陽線が上昇余力に欠ける形で終えており、新たな買いは1日様子見か110.00-10で押し目買い。損切りは109.50で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は110.30-40,110.70-80,111.00-10,111.20-30に、下値抵抗は110.00-10,109.50-60,109.20-30にあります。109円を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯、108円を割り込んで終えた場合は短期トレンドが変化します。

先週末は昔住んでいた京成高砂まで行く用事があり、ついでにいつも腕時計の電池交換をして頂いていた時計屋さんに寄ってみました。息子さんに代が変わっていましたが、顔を覚えていてくださって、お父さんとも少しお話出来ました。多分80歳を超えていらっしゃると思いますが矍鑠としていらして、ご自分もお仕事を続けていらっしゃいました。腕時計をいくつか預けて電池交換して頂いている間に用事も済ませたらお昼時に。何度か行ったことのある近所の居酒屋さん「おおぎ」が十数年経った今でもあって、ランチ営業をしていたのでは行って見ました。味自慢ブラックかつカレーというのがあったのでこれを選びました。メニュー通り真っ黒なカレーライスに三元豚の肉厚のトンカツが3切れ乗っています。カレーはスパイシーでとても美味しいのですが何がベースかよくわかりませんでした。銘柄豚のトンカツは柔らかくてサクッと揚がっていて美味しかったです。ご飯の硬さも丁度よくてカレーによく合っていました。¥1200でしたが人形町よりはかなりコスパがいいのかも。

おおぎ。 – 京成高砂/居酒屋 | 食べログ

昔ながらの町の宝石・時計屋さん「アキヤマ」さんも信頼のおける町の時計屋さんです。こういうところ、最近減りましたね。電池交換の時には交通費を払っても行きたいお店です。

時計 メガネ 宝石 アキヤマ – 葛飾区商店街連合会

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プロフィール

かわい・みちこ
川合美智子

旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)在勤の1980年より若林栄四の下で罫線分析を研究、習熟する。同行でカスタマー・ディーラーとして活躍した後、1989年より在日外銀でカスタマー・ディーラーとして、また、外国為替ストラテジストとして抜群の人気を博す。罫線分析を基にした為替相場コメントには定評がある。外国為替ストラテジスト。オフィスフレア代表。
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