直日足は小陽線で終え小幅続伸して終えています。直近の陽線が強い上昇余力を持ったものではないことや、4/19に付けた153.60から本日の156.10まで既に250ポイントの上昇を見ており、短時間でのドルの一相場である180～220銭の範囲内に到達していることから、短時間で見れば小反落の可能性が高いと見ています。但し、短期トレンドが非常に強い状態にあることから、値ごろ感からの売りは控えた方がいいでしょう。買いは1日様子見か155.00₋10まで引き付けて。損切りは153.90で撤退です。売りは様子見です。

154円を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯、153.50以下で終えた場合は短期トレンドが変化して151.50前後まで下値余地が拡がり易くなります。この場合でも149.50以下で越週しない限り、トレンドが大きく変化せず、調整下げの範囲内となります。

ユーロ/ドルは陽線引けとなり上値余地を探る動きに繋げています。強い上値抵抗ポイントにあることや、上値を切り下げる流れからは上抜けておらず、下値リスクを残した状態です。一方で1.6台半ばにやや強い下値抵抗が出来ており、これを割り込んで来ないと下値余地も拡がり難い状態です。買いは様子見か1.0650-60まで引き付けて。損切りは1.0600で撤退です。売りは1.0730-40で戻り売り。損切りは1.0770で浅めに一旦撤退です。上値抵抗は1.0730-40，10780-90，1.0810-20に、下値抵抗は1.0680-90，1.0650-60，1.0610-20にあります。短期トレンドは1.0860-70の抵抗を上抜けて終えない限り変化しません。

ユーロ/円は続伸し、下値を急角度で切り上げています。短期トレンドは非常に強い状態を維持しており、一段の上昇に繋がる可能性が高いと見ています。買いは166.50-60の押し目待ち。損切りは165.80で一旦撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は167.80-90，168.10-20，169.40-50に、下値抵抗は、167.00-10，166.50-60，165.10-20にあります。165円を割り込んで終えた場合は短期トレンドを“ニュートラル”な状態に戻しますが、この場合でも160円を割り込んで終えない限り、トレンドは大きく変化しません。このラリーでのターゲットは167～168円台、最大で169.40-50と見ていますが、170円台に乗せて終えた場合新たな上昇トレンド入りの可能性が点灯します。

ポンド/ドルは小幅続伸。実体を1.25台に乗せて終えており、短期トレンドを“ニュートラル”な状態に戻しています。上値余地が若干拡がり易くなっていますが、1.2650超えで終えるまでは下値リスクを残した状態です。買いは1日様子見か1.2430-40の押し目町とします。損切りは1.2380で撤退です。売りは損切りが付いたので様子見です。上値抵抗は1.2540-50，1.2570-80，1.2610-20に、下値抵抗は1.2460-70，1.2430-40，1.2390-00にあります。1.2300を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯します。

ポンド/円は続伸。短期トレンドは強い状態を維持しています。買いは194.40-50で押し目買い。損切りは193.80で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は195.20-30，195.80-90，196.50-60，197.40-50に、下値抵抗は194.40-50，193.60-70，193.00-10にあります。全て下抜けて終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻します。190円割れで終えた場合は短期トレンドが変化します。

豪ドル/円は続伸し短期トレンドは強い状態を維持しています。2014年11月に付けた102.84をトライする動きに繋げており、上値トライの動きが継続すると見られます。買いは101.10-20で押し目買い。損切りは100.70で一旦撤退です。売りは様子見です。99.50以下で終えた場合は下値リスクが点灯、98円を割り込んで終えた場合は短期トレンドが変化します。

昨日は昔の仕事仲間との懇親会でした。場所は四ツ谷駅から5－6分歩いたところにあるM銀行の飲食施設です。在籍している人の他、籍があった人が利用できるシステムです。こちらは和、洋、中全てありますが、我々はいつも日本料理の一番お手頃なコースにしています。お刺身は当たり前ですが、お椀や煮物、揚げ物もとても美味しいので基本コースで大満足。おまけにお酒類も安くいただけるので、普段頂けないお酒も飲むことが出来ます。昨日は白のシャルドネと名古屋の日本酒「空（くう）」を頂きました。すっきりしていて芳醇な香り、美味しかったです！

純米大吟醸　空 (houraisen.co.jp)