ドル/円は直近の日足が前日足から大きく下寄りしましたが、下値を攻めきれずに陽線で切り返しています。上値を切り下げる流れにあり、下値リスクがより高い状態ですが、今年3月に付けた129.64を基点とする中期的なサポートラインが149.30-40にあり、終値ベースでこれを守って終えています。反発に転ずる可能性に繋げており、このレベルでの売りも慎重に。但し、146円を割り込んで終えた場合は、新たな下落リスクが生じます。逆に149.10-20の抵抗を上抜けて終えれば下値リスクがやや後退、149.60-70の抵抗を上抜けて終えた場合は“強気”の流れに戻して一段のドル上昇に繋がり易くなります。

ドル買いは様子見か146.30-40まで引きつけて。損切りは145.90で撤退です。売りは148.10-20の戻り待ちとしています。損切りは148.70で一旦撤退です。

ユーロ/ドルは続落し、日足の形状が悪化しています。1.0800を割り込んで終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻して1.0700前後の足元を固め直す動きが強まり易くなります。買いは1.0820-30で押し目買い。損切りは1.0790で浅めに撤退です。売りは1日様子見です。

ユーロ/円は前日足から下寄りした位置に実体の小さい陽線が出て続落を食い止めています。下値リスクがより高い状態ですが、週足の下値抵抗が159.40-50にあり、このレベルでの売りも慎重に。買いは様子見です。売りは160.10-20の戻り待ちとしています。損切りは160.70で撤退です。158円を割り込んで終えた場合は新たな下落リスクが生じます。161円台を回復して引ければ下値リスクが軽減されますが、162.50超えで終えるまでは下値リスクを残します。

ポンド/ドルは陰線引けとなり前日の上げ幅を失っています。下値リスクのやや高いものですが、トレンドの変化は認められません。買いは1.2610-20で押し目買い。損切りは1.2570で浅めに一旦撤退です。売りは様子見か1.2700-10の戻り待ちとします。1.2500を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯します。

ポンド/円は前日足から下寄りした位置に実体の小さい陰線引けとなりました。下ヒゲがやや長く、下値トライに失敗していますが、上値を切り下げる流れにあるので下値リスクがまだ高い状態です。買いは様子見か184.40に損切りを置くなら185.00-10まで引きつけて軽く押し目買い。売りは186.50-60の戻り待ちとします。損切りは187.20で一旦撤退です。184.50以下で終えた場合は新たな下落リスクが点灯します。187.50超えで終えれば“ニュートラル”な状態に戻します。

豪ドル/円は陰線引けとなり上値を切り下げています。トレンドの変化は認められませんが、98円台乗せに失敗しており、続落の可能性に注意が必要です。買いは1日様子見です。売りも様子見です。96.50以下で終えた場合は短期トレンドが変化します。逆に98.50超えで終えれば一段の上昇に繋がり易くなります。

昨日の夜は「えびな亭」で食事会でした。昨日は、生ハムとサラミの盛り合わせ。サーモンのフリットにいくらを乗せたもの、えびな亭さらだ、馬肉叩きうふマヨソース乗せなどをオーダーしてまずはビールで乾杯。パスタも魚介盛りだくさんのペスカトーレやイカ墨を練り込んだパスタも美味しかったです。イタリアンですが美味しい日本酒まで頂いて盛り上がりました。ご馳走様でした。

メニュー写真 : えびな亭 – 人形町/イタリアン | 食べログ (tabelog.com)

日本酒にも合うイタリアン