ドル円、押し目買い。クロス円、上下の抵抗に注意。
ドル/円は陰線引けとなり、前日の上げ幅を失っています。トレンドは強い状態を保っていますが、148.40-50の日足の上値抵抗にぶつかっており、これを上抜けて終えるまでは上値余地も拡がり難いでしょう。
日足が147円台を維持出来ずに終えた場合は、下値リスクが点灯、146円台を割り込んで終えた場合は短期トレンドが変化します。逆に148.80-90の週足の抵抗を上抜けて終えた場合は来週以降一段のドル上昇へ。
今日は日銀金融政策決定会合後の植田日銀総裁の記者会見で、緩和継続姿勢維持を表明するのか、或いは早期マイナス金利解除の可能性を示唆するかが注目されています。
ドル買いは1日様子見か、147.00-10で押し目買い。損切りは146.30で一旦撤退です。売りは様子見か148.20-30まで引きつけて。これは東京市場で付いています。損切りは148.70で撤退です。
ユーロ/ドルは実体が小さく下ヒゲのやや長い陽線引けとなりました。前日足とは逆に下値トライに失敗した形となったことから反発余地が若干拡がる可能性があります。トレンドがまだ弱いので買いは様子見か1.0630-40で軽く押し目買い。損切りは1.0580で撤退です。売りは1.0720-30の戻り待ちとします。損切りは1.0770で撤退です。上1.0850超えで終えれば短期トレンドが変化します。反落した場合でも1.05台から厚くなる下値抵抗にも注意が必要です。
ユーロ/円は前日足から下寄りのスタートとなり、陰線引けとなりました。157.00-10の下値抵抗に跳ね返されましたが、上値を切り下げる流れから上抜けておらず、下値リスクを残した状態です。買いは様子見か156.80-90で押し目買い。損切りは156.30で一旦撤退です。売りは157.90-00で戻り売り。これは東京市場で付いています。損切りは158.50で撤退です。159.30超えで終えれば下値リスクが後退します。
ポンド/ドルは前日足から下寄りし、実体が小さく下ヒゲのやや長い陰線引けとなりました。金利据え置きで売りが優勢となりましたが、下値トライにも失敗した形です。トレンドが弱いので買いは様子見です。売りは1.2310-20で戻り売り。損切りは1.2370で撤退です。1.2440-50の抵抗を上抜けて終えれば短期トレンドが変化しますが、1.26台で越週するまでは下値リスクを残します。
ポンド/円は寄付き高値の陰線引けとなり、単体では下値リスクの高いものです。180円台に強い下値抵抗がありますが、トレンドが弱いので買いは様子見です。売りは182.20-30で戻り売り。損切りは183.00で撤退です。183円台を回復して終えれば下値リスクが後退します。
豪ドル/円は大陰線で終え、週初からの上げ幅を失っています。96円超えトライに失敗した流れにあり、下値リスクがやや高い状態ですが、94円台を割り込んで終えないかぎり、短期トレンドは変化しません。買いは損切りが付いたので1日様子見か、94.30-40で押し目買い。損切りは93.90で撤退です。売りは様子見です。
今日のランチは魚食堂きてれつで、サンマ焼きの定食を頂きました。￥1200です。先週もお墓参りの帰りに食べたので今季二匹目です。今日のもやっぱり少しスリムなサンマでしたが、身離れが良く美味しかったです。小刺し、小鉢、おみそ汁、香の物が付いています。今日は他に鰈の煮付けとサバ塩焼きでした。
この記事をシェアする
