ドル円、クロス円、米CPI発表を前に様子見。
ドル/円は小陽線で終え、単体では方向性を示すものではありませんが、135.00超えを維持しており、上値トライの可能性に繋げています。
135.50-60の抵抗をクリアして終えれば調整下げが一巡した可能性が高くなり136円台にある強い抵抗をトライする動きが強まり易くなります。逆に133.70-80に日足の抵抗がありますが、これを割り込んで終えた場合は、下値トライの動きが継続します。この場合でも131.20～131.50に日足、週足ベースで見た強い下値抵抗が控えており、131.00を割り込んで終えない限り、“ドル弱気”に変化しません。
今日は日本時間21：30に、米4月のCPI発表を控えており、日中は様子見となりそうです。
（市場予想：前月比0.4％、前年同月比5.0％、コア指数：前月比0.4％、前年同月比5.5％）
ドル買いは133.80-90の押し目待ちとしています。損切りは133.40で撤退です。ドル売りは135.20-30で軽く売って135.60で浅めに撤退です。
ユーロ/ドルは小幅続落となり日足の形状がやや悪化していますが、トレンドの変化は認められません。買いは1.0940-50で押し目買い。損切りは1.0890で撤退です。売りは1日様子見です。1.0850以下で終えた場合は下値リスクが点灯します。
ユーロ/円は小幅続落となりました。調整下げの範囲内ですが、日足の形状がやや弱く下値リスクにより警戒が必要です。149.50-60に日足の上値抵抗がありますが、これを上抜けて終えれば調整下げが一巡した可能性が高くなります。逆に、147.70以下で終えた場合は調整下げの流れが継続します。買いは1日様子見です。売りは149.00-10の戻り待ちとします。損切りは149.60で撤退です。
ポンド/ドルは小反発。下値抵抗も守っており短期トレンドは強い状態を維持しています。買いは1.2580-90で再度軽く押し目買い。損切りは1.2540で一旦撤退です。売りは様子見です。1.2450以下で終えた場合は短期トレンドが変化します。
ポンド/円は小反発。上値余地を探る動きが継続中です。買いは169.60-70の押し目待ちとします。損切りは168.90で撤退です。売りは様子見です。169円を割り込んで終えた場合は“ニュートラル”な状態に変化、168円を割り込んで終えた場合は短期トレンドが変化します。逆に172円台に乗せて終えれば一段の上昇へ。
豪ドル/円は小反落。下げエネルギーの強いものではなく上値トライの可能性に繋げています。買いは90.80-90の押し目待ちとします。損切りは90.30で一旦撤退です。売りは様子見か92.20-30まで引きつけて。
今日のランチは橡の木の五色丼を頂きました。￥1300です。今日はマグロとネギトロ、カンパチ、卵、そして煮浅利。煮浅利に惹かれて選びましたが、浅利が大粒でとても美味しかったです。橡の木さんで煮浅利の乗った丼を頂くのは初めてです。纏まったテイクアウトの注文もあったようでお店は大忙しのようでした。今日の小鉢はオカラの炊き合わせ。具沢山で中には少し大きめのコンニャクも入っていましたが、入れる具材は前日から一晩掛けておからとは別に味付けをしているとのこと。手が掛かっているだけあって具沢山のおからの炊き合わせはとても美味しかったです。
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今週末は4年振りの神田祭開催となります。13日、14日の二日間にわたって行われますが、13日は神幸祭で装束に身を包んだ行列、山車が108の町内を巡行します。14日は各町内の神輿がどこでも見られると思います。由緒あるお祭り、週末はあいにくの空模様となりそうですが雨がひどくならないことを祈ります。
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