今日は午後から外出の予定なので、今朝のコメントの一部をご参考までに掲載しておきます。参考にして頂けたらと思います。

ドル/円は直近の日足が実体の小さい陰線引けとなり、130.50超えを維持出来ずに終えています。131.00-10の日足の上値抵抗にもぶつかりましたが、下値抵抗を守っており、再度上値トライの可能性を残しています。

130.50超えで終えれば日足の形状が改善して上値余地がさらに拡がり易くなるます。132.50超えで越週した場合は一段のドル上昇へ。逆に128.50-60の抵抗を下抜けて終えた場合は下値リスクが点灯、128円を割り込んで終えた場合は”ドル弱気”の流れに戻して一段の下落リスクが生じます。

ドル買いは129.80-90で押し目買い。下値余地を129.30-40まで見ておく必要があります。損切りは129.00で撤退です。売りは様子見か132.40-50の吹き値があれば売り向かい。損切りは133.10で撤退です。

ユーロ/ドルは実体の小さい陽線引けとなり、下値を切り上げる流れを維持しています。買いは1.0840-50で押し目買い。損切りは1.0790で一旦撤退です。売りは様子見です。1.0700を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯します。

ユーロ/円は実体の小さい陰線引けとなりました。日足は強い状態を保っていますが、142.00超えで終えるまでは上値余地も拡がり難いでしょう。買いは140.90-00の押し目待ちとします。損切りは140.30で一旦撤退です。売りは142.10-20の戻りを軽く売って142.60で撤退です。142円台に乗せて終えるか143.00-10の抵抗をクリアすれば一段の上昇へ。逆に、140円を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯、138円割れで終えた場合は”ユーロ弱気”に変化します。

ポンド/ドルは小幅続落となりました。短期トレンドの変化は認められませんが1.2400超えの抵抗にぶつかっており、上値抵抗をこなしきれない可能性にも注意が必要です。買いは1.2290-00で押し目買い。損切りは1.2240で撤退です。売りは様子見か1.2450に損切りを置くなら1.2390-00で軽く戻り売り。1.2200を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯します。

ポンド/円は陰線引けとなり、前日の上げ幅を失っています。下値を切り上げる流れを維持していますが、159.50以下で終えた場合は下値リスクが点灯します。買いは損切りが付いたので1日様子見か、160.00-10で押し目買い。損切りは159.40で撤退です。売りは様子見か162.00-10の吹き値があれば売り狙い。損切りは162.60で撤退です。159.40-50の抵抗を下抜けた場合は下値リスクが点灯します。

豪ドル/円は小陽線で終え上昇一服となりましたが、短期トレンドが強い状態を保っているので、押し目買い方針継続とします。買いは91.10-20で押し目買い。損切りは90.70で撤退です。売りは様子見です。