ドル/円は直近の日足が寄り付き安値の陽線引けとなりましたが、上ヒゲがやや長く、130円超えトライにも失敗して押し戻されています。130.60-70の抵抗をしっかり上抜けて終えるまでは上値余地も拡がり難い状態です。一方で先週の値動きの中で128円台に強い下値抵抗が出来ており、128円を割り込んで終えない限り、下値余地も拡がり難くなっています。

130.80超えで終えれば下値リスクが後退、逆に128.40以下で終えた場合は日足の形状が悪化して下値リスクがやや高くなります。さらに128.00を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯、127円割れを見た場合は”ドル弱気”に変化して125円方向への新たな下落リスクが生じます。

ドル買いは129.20-30で押し目買い。これは東京市場で付いています。下値余地を128.90-00近辺まで見て置く必要があります。損切りは128.40で撤退です。売りは様子見か130.60-70まで引きつけて。損切りは131.10で撤退です。

ユーロ/ドルは小陽線で終え上値トライの流れを維持しています。上昇エネルギーの強いものではないので、買いは1.0810-20の押し目待ちとします。損切りは1.0760で撤退です。売りは様子見か1.0910に浅い損切りを置くなら1.0880-90で軽く売り向かい。短期トレンドは1.0650割れで”ニュートラル”な状態に戻します。

ユーロ/円は寄付き安値の陽線引けとなり続伸して終えています。この足が140円台に乗せており、下値リスクが軽減されて上値トライの動きが期待できますが、昨年10月に付けた148.40を基点として上値を切り下げる流れからは上抜けておらず、下値リスクを残した状態です。買いは139.80-90の押し目待ちとします。損切りは”ニュートラル”な状態に戻す138.90に置く必要があります。売りは様子見か142.40-50の吹き値があれば売り向かい。損切りは143.10で撤退です。損切りが付かない場合でも142.40超えで終えた場合は、上値余地がもう一段拡がり易くなるので、売りは撤退して様子を見た方がいいでしょう。139.00以下で終えた場合は下値リスクが点灯、さらに138.00を割り込んで終えた場合は”弱気”に変化します。

ポンド/ドルは寄せ線に近い形の足で終えています。下値を切り上げる流れに変わりありませんが、1.24～1.25台の強い上値抵抗ゾーンに到達し始めており、買いは利食いを小まめに入れる方針で良さそうです。買いは1.2340-50で押し目買い。損切りは1.2300で一旦撤退です。売りは様子見か、1.2460に浅い損切りを置くなら1.2420-30で軽く売り向かい。1.2200以下で終えた場合は下値リスクが点灯します。

ポンド/円は続伸。寄り付き安値の陽線引けとなり下値を切り上げています。買いは160.00-10で押し目買い。損切りは159.30で撤退です。売りは様子見です。159.40-50の抵抗を下抜けた場合は下値リスクが点灯します。

豪ドル/円は寄付き安値の陽線引けとなり、88円台の下値抵抗を守り切った感がありますが、上値を切り下げる流れからは上抜けておらず、91.50超えで終えるまでは下値リスクを残した状態です。買いは89.50-60の押し目待ちとします。損切りは89.20で浅めに撤退です。売りは1日様子見か91.50-60まで引きつけて。損切りは92.00で撤退です。88円割れで終えた場合は新たな下落リスクが生じます。

今日はお弁当を持参。と言っても昨日の夕飯の、残り物のおかずすす。豚バラ大根の煮付けとほうれん草の明太卵炒め。そして豚汁の残りを温めてサーモスの真空断熱スープジャーに入れて来ました。このサーモスのスープジャー（300ｍｌ）はなかなか優れもので保温性がとても高いです。朝、5:30に温め直して入れて来ましたが、11:30を過ぎても丁度良い暖かさで美味しく頂けました。これならお鍋にスープが残ってしまった時にも持って来れて便利です。

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