ドル/円は続落となり、上値を急角度で切り下げる流れにあります。また、2手前の陰線が138～139円台を中心とする揉み合いから下抜けており、新たな下げトレンド入りした形となっています。134～135円台には本来強い下値抵抗があるポイントですが、トレンドが弱いので底打ちを確認するまでは値ごろ感からのドル買いは控えた方が良さそうです。

短期トレンドは136円台で終えれば、前日の陽線を切り返す格好となり、下値リスクが若干後退します。さらに、2手前の陰線の値幅（高値137.53）を実体ベースで上抜けて終えれば、一旦底打ちした可能性が高くなります。この場合でも140.70-80の抵抗を上抜けて終えるまでは、強気の流れに戻すことが出来ず、下値リスクを残します。
一方下値も、132～133円台に中・長期的な下値抵抗が散在しており、突っ込み売りにも注意が必要です。

トレンドが弱いのでドル買いは1日様子見か133.20以下で軽く試し買い程度に。損切りは132.80です。ドル売りは135.40-50の戻り待ちとします。損切りは136.10で撤退です。これが付いた場合は”ニュートラル”な状態に戻します。

ユーロ/ドルは直近の日足が、下ヒゲが長く実体の小さい陽線引けとなりました。下値トライに失敗した形となったことや、トレンドが強い状態を保っており、上値余地を探る動きが強まると見られますが、1.0610-20に週足の上値抵抗が控えており、このレベルでの買いも慎重に。買いは1.0460-70の押し目待ちとしています。損切りは1.0420で撤退です。売りは様子見か1.0650に損切りを置くなら1.0610-20超えで軽く試し売り程度に。

ユーロ/円は陰線引けとなり続落して引けています。下値リスクがより高い状態ですが、週足の下値抵抗が140.60-70にあり、これを守って引けていることから、140.50以下で越週するか、140円を割り込んで終えない限り、売りも慎重に臨む必要があります。買いは様子見か、139.80に損切りを置くなら140.60以下で軽く試し買い。売りは142.20-30で戻り売り。これは東京市場で付いています。上値余地を142.50-60近辺まで見て置く必要があります。損切りは浅い場合で142.70，深い場合は”ニュートラル”な状態に戻す143.10で撤退です。

ポンド/ドルは実体が実体が小さく下ヒゲのやや長い陽線引けとなりました。下値トライに失敗した反動で上値トライの動きが先行すると見られます。短期トレンドが強い状態を維持しており、押し目買い方針継続とします。買いは1.2200-10の押し目待ち。損切りは1.2130で撤退です。売りは様子見です。1.2080-90の抵抗も下抜けて終えた場合は下値リスクが点灯します。

ポンド/円は続落しましたが、164.00-10の下値抵抗に跳ね返されており、下値トライにも失敗しています。上値を切り下げる流れに変わりありませんが164円を割り込んで終えない限り、売りも慎重に。買いは様子見か163.50に損切りを置くなら164.10台で軽く試し買い程度に。売りは165.70-80で戻り売り。これは東京市場で付いています。損切りは166.20で一旦撤退としています。

豪ドル/円は続落。短期トレンドは弱い状態にあります。90.00近辺に週足ベースで見た強い抵抗がありますが、トレンドが弱いので買いは様子見です。売りは91.80-90で戻り売り。これは東京市場で付いています。損切りは92.30で撤退です。93円台を回復して引ければ下値リスクが軽減されますが、94円台に実体を戻して引けるまでは下値リスクを残します。

今日のランチは魚谷きてれつで、キンキの一夜干しを焼いたものとお刺身っセットにしました。キンキは小骨がありましたが、身に弾力性があってとても美味しかったです。小鉢はお豆腐の餡掛け、お味噌汁、香の物が付いて￥1200です。他のメンバーはサバの山椒焼き。鯖塩に実山椒が上に乗ったものでした。これもとても美味しそうでした。

旬の魚で至福のひとときを｜魚や きてれつ / 魚食堂 きてれつ ｜東京都日本橋 (kansei-kiteretsu.co.jp)