久しぶりに会場セミナー

久しぶりに会場のセミナーで話をしてきました。1年半ぶりです。アフターコロナとなり、各金融機関も会場セミナーを再開しているようです。その影響もあり、私が主催している勉強会もセミナー室の予約を取るのにひと苦労。ところで、参加していただいた方からは、『大変有意義であった』と感想を言われ、ちょっとホッとしています。

「底堅い動きを見せている」

Ａ点が位置する時間帯にＡ点の上方を通過したことでＡＢラインを超えて真横に新しいペンタゴンが描き足された。その後も、底堅い動きを見せている。

次の注目日は9月28日前後である。

Ａ点水準：約380万円
Ｂ点水準：約540万円
Ｃ点水準：約440万円

今週のポイントは落ち着いた動きとなっていくのかということである。

＜あくまでも個人的見解＞
ＡＣラインに注目したい。堅調な展開に移行するのであれば、右肩上がりのＡＣラインに沿って推移していくことが求められるからだ。

＜現在のシナリオ＞
上値の重たい展開は続いている。下値支持線として期待されたＡＢラインを割り込んでいる。また、ｐ点水準が上値の節目として効いているからだ。この場合、360万円を試す動きになっていこう。

＜第2シナリオ＞
下げ止まりから堅調な動きに移行する可能性も出てきた。Ａ点が位置する時間帯以降、値を上げている。また、ＡＣラインに沿って推移していく可能性もある。そして、強い下値支持線ＡＤラインが控えているからだ。この場合、420万円台を回復することが期待される。

雲の中に入ったことは評価できるのだが、この後に雲の上を抜けるか、下を抜けるかがポイントになってくる。

「週明けの動きに注目したい」

下値水準のもち合いが続いている。現ペンタゴンの中に入った後ももち合いが続いている。そして、先週末にＣ点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を到達した。

次の注目日は9月28日前後である。

Ａ点水準：約30万円
Ｂ点水準：約20万円　　
Ｃ点水準：約24万円
Ｄ点水準：約14万円

今週のポイントは新しい動きが出てくるのかということである。

＜あくまでも個人的見解＞
Ｃ点に注目をしたい。先週末にＣ点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過した。したがって、ペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となり、新しい動きが出てくるのか否かがポイントになる。

＜現在のシナリオ＞
上値の重たい展開が続いている。右肩下がりのＡＣＥラインに到達すると、ラインに沿って値を下げてきている。また、下値支持線と期待されているＢＣＦラインも割り込んできているからだ。この場合、20万円を試す可能性も出てくる。

＜第2シナリオ＞

下げ止まりから落ち着いた動きに移行する可能性も残っている。ペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。また、Ｄ点が位置する時間帯も変化日となして控えている。そして、ＣＦラインを沿って推移していく可能性も残っているからだ。この場合、28万円を窺がう動きになっていこう。

上値の重たい展開が続いている。値を上げるも雲の下限が上値抵抗線となっているのがわかる。まずは、雲の中に入ることが出来るのか否かに注目をしたい。

「堅調な展開に移行することが出来るか」

下値支持線として期待されたＡＢラインを割り込み弱気が広がったリップルだが、Ｂ点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を挟んで値を上げてきている。

次の注目日は9月28日前後である。

Ａ点水準：約70円
Ｂ点水準：約90円
Ｃ点水準：約40円

今週のポイントはここから値を上げることが出来るのかということである。

＜あくまでも個人的見解＞
Ｃ点に注目したい。先週末にＣ点が位置する時間帯を通過した。したがって、Ｃ点が位置する時間帯が変化日となり、新しい動きが出てくるのか否かがポイントになるからだ。

＜現在のシナリオ＞
上値の重たい展開が続いている。現ペンタゴンに中では下値水準でほぼ横ばいが続いている。また、右肩下がりのＢＤラインが上値抵抗線として存在しているからだ。この場合、70円を割り込んでいく可能性がある。

＜第2シナリオ＞
堅調な展開に移行する可能性もある。Ｃ点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。また、右肩上がりのＣＤラインが下値支持線として存在しているからだ。この場合、90円を窺がう動きになっていこう。

下げ止まりから落ち着いた動きになってきている。次のポイントは遅行スパンが26日前のローソク足を超えるとともに、雲の中に入っていくことである。