若林栄四 ニューヨークからの便り

若林栄四(わかばやし・えいし)

1966年東京銀行(現、三菱東京UFJ銀行)入行。シンガポール支店、本店為替資金部及びニューヨーク支店次長を経て勧角証券(アメリカ)執行副社長を歴任。現在、ニューヨークを拠点として、ファイナンシャル・コンサルタントとして活躍する傍ら、日本では株式会社ワカヤバシ エフエックス アソシエイツ(本邦法人)の代表取締役を務める。

【著書】
・黄金の相場予想
・世界一やさしい図解FXの教科書
・異次元経済 金利0の世界
・富の不均衡バブル
・etc

書籍

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若林栄四氏、最新刊「異次元経済 金利0の世界 米国崩壊 世界デフレ 日本復活」発売のお知らせ

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こんにちは。トレトレスタッフです。

現在トレトレにて「Flying Back JAPAN! 」を掲載中の若林先生の最新書籍「 異次元経済 金利0の世界 米国崩壊 世界デフレ 日本復活 」が3/26(木)発売が決定しました。

現在amazonより予約できますので、こちらよりご予約ください。


【 内容紹介 】
2015年は経済変動の年、世界は同時デフレに突入し、日本だけが回復する!
為替ディーラー歴40年以上の経験と、独自の黄金分割理論を武器に、
多くの予測を的中させたカリスマが語る最新世界経済事情。


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米国はデフレ前夜

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米国株式相場はしぶとい。

それはそうである。これだけ雇用統計が良くて、しかも賃金も上昇の兆しを見せている。これで、蜃気楼のように株価だけが上昇する世の中から、株価の表す実体経済の良さにフォロースル―していくものと期待する人が圧倒的に多数になってきた。6月のFRB 利上げはほぼ既定の事実のようにメディアでも取り上げられている。

しかし本当にそうなのか。

12日発表の消費支出は1月0.8%の減少と予想の0.4%を下回る現象をしめした。また1月発表の12月消費出も減少で、2カ月連続の減少は2012年以降初めてのことである。世の中が雇用統計で騒いでいる間に肝心の消費が落ち始めているのかもしれない。

米国景気の上昇をもたらすのは、雇用の改善ではない。雇用の改善から来る消費の増加が大事である。雇用が改善しても消費が伸びなければ、景気は拡大しないのである。雇用の改善が消費の拡大につながると、盲信するのは危険だろう。それぐらいこの国の住宅バブルの破裂は人々のトラウマとして残っている。家計貯蓄率が4-5%と高い水準にあり、これが落ちてこないのである。雇用の改善による、家計所得の増加は、債務の返済、貯蓄の増加に当てられ、消費につながりにくい。世の中はそう米国FRBの思うように甘くはないだろう。

これだけのお祭り騒ぎで、ITバブル、住宅バブルとやって、デフレにならないで済むほど世の中は甘くない。米国デフレはFRBの政策で避けられるようなものではない。必然なのである。無理して人為で支えたため、かえってその後のデフレが深刻になることが考えられる。
2022年まで米国金利の低下が進行することを、歴史は示唆している。

米国はデフレ前夜である。

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