鈴木雅光の「奔放自在」

鈴木雅光の「奔放自在」
-
資産活用層のポートフォリオを考える
2023/10/13「資産活用層」の未来の資産運用を考えます。低金利と長寿化に対処するため、不動産投資信託(J-REIT)を検討しましょう。安定的な配当収入を得るための新たな戦略が、老後の経済的な安心感を提供します。
-
預貯金の実質金利はマイナス
2023/09/22日本の貯金事情が大きく変わりつつあります。インフレが進行し、預金だけでは資産価値を守るのが難しくなっています。本記事では、この新たな経済状況に適した資産運用戦略について詳しく解説します。
-
新NISAは直販中心の投資信託会社にとって本当に不利なのだろうか?
2023/09/04新NISA制度の導入により、投資信託会社の戦略と利用者の選択肢に新たな局面がもたらされる中、その利点と潜在的な課題を探ります。
-
債券格付けの見方をご存じですか?
2023/08/18長年にわたって超低金利が続いたせいか、預貯金と共に不人気だった金融商品の代表に「債券」があります。 債券とは、国や地方公共団体、あるいは一般民間企業が資金を調達するために発行する有価証券のひとつです。利付債と割引債に大別できますが、ここでは発行量が多い利付債を中心に話を進めていきたいと思います。
-
空室率高まる米国オフィス REITの運用成績が悪化
2023/08/10パンデミックが一段落して、オフィスには人が戻ってきました。インバウンドも解禁され、街には外国人観光客が溢れています。 ただ、やはりそうはいっても働き方の多様化が進むなか、完全な出社型には戻し切れず、必要に応じてリモートワークを認めるという会社が多いようです。
-
感情に支配された投資判断はやめよう
2023/07/14セゾン投信の前会長が退任させられた後、解約を呼びかける声が広まりましたが、実際の資金流出は限定的であり、運用会社のメッセージにも信頼を寄せるべきです。さらに、基準価額の上昇も見られ、感情に任せた解約は大きなリターンを逃すことになります。冷静な判断をして資産運用の目的を念頭に置きましょう。
-
今から投資をはじめるのは正しいのか?
2023/06/30株価の動向や将来の展望に注目が集まる中、今から投資を始めるべきかについて考えてみましょう。過去の株価の変動を振り返りつつ、投資のリスクやチャンスについて検証します。
-
流行りの限定追加型投資信託は買わない方がいい
2023/05/26ここ2年ほど、「限定追加型投資信託」の新規設定が増えてきています。では、限定追加型投資信託とは、どういう商品性なのでしょうか。それを理解するためには、「追加型投資信託」が何かを理解する必要があります。
-
成長投資枠で購入できる投資信託は3分の1って本当?
2023/05/12新しいNISA制度には「つみたて投資枠」と「成長投資枠」という2つの枠があります。一般NISAと比べて、成長投資枠で購入できる投資信託は限られているという話が出ています。記事では、その制限条件や現行の投資信託の状況について詳しく解説しています。実際の投資価値を考えると、成長投資枠で購入できる投資信託の数はさらに少ない可能性があるとも言われています。詳細は記事をご覧ください。
-
いよいよ本格的に資産運用を考えなければならない時期に来たのかも知れない
2023/04/14日本人はこれまで資産運用をほとんど考慮せずに済んできましたが、インフレリスクが高まる現代では資産運用の重要性が増しています。今回の記事では、日本人が資産運用を考える必要性や、その背景について解説しています。