川合美智子の為替相場と楽しく付き合う方法 kawai

ドル円、上値の重い展開。157円割れで終えた場合は下値リスクが点灯。クロス円、調整下げの動きが強まる可能性。

2026/01/19

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おはようございます。今日は外出の予定が入っているので早めにコメントを作りました。ドル円、ユーロ円については週足ベースで見た方向性も記載しておきます。参考にして頂ければ幸いです。

ドル/円は、小陰線で終え上値を切り下げています。下げエネルギーの強いものではないことや、下値を切り上げる流れを維持しており、反発に転ずる可能性を残していますが、159.20-30にやや強い上値抵抗が出来ており、これを上抜けて終えるまでは上値余地も拡がり難い状態です。また、157.00±10銭に、日足の下値抵抗がありますが、これを割り込んで終えた場合は調整下げ局面入りの可能性が生じて155~156円台の下値抵抗の強さを確認する動きが強まり易くなります。日足の上値抵抗は158.60-70,159.20-30,159.60-70に、下値抵抗は157.50-60,157.00±10銭、156.00-10にあります。

一方週足を見ると、十文字の寄せ線で終えており、週初の寄り付き水準まで押し戻されて越週しました。下値を切り上げる流れに変化なく、トレンド自体は強い状態を保っていますが、この寄せ線の上ヒゲがより長く、上値トライに失敗した影響がややり強いものであることから、159円台に実体を戻して引けるまでは上値余地も拡がり難い状態です。また、昨年10月に付けた146.59と12月に付けた直近安値154.40を結ぶ短期的なサポートラインが157.00-10に位置していますが、これを割り込んで越週した場合は下値リスクがやや高くなります。この場合でも155.50-60に週足の抵抗が、155.00~154.60に日足の下値抵抗が控えており、一気に下抜けるには無理があると見られます。以上から週初は下値トライの動きが強まる可能性が高いと見られます。また、157円を割り込んで終えた場合は下値余地がさらに拡がり易くなります。逆に、週初の下値トライに失敗して159.20-30の抵抗を上抜けて終えた場合は160円超えトライの動きが強まり易くなります。今週の週足ベースで見た上値抵抗は158.80-90,159.20-30,160.60-70に、下値抵抗は157.70-80,157.00±10銭、156.00±10銭、155.50-60にあります。

今日のドル買いは157.50-60で押し目買い。損切りは156.90で撤退です。売りは様子見です。

ユーロ/円は3手連続陰線引けとなり、直近の陰線が昨年10月に付けた172.27を基点として下値を切り上げて来たサポートラインから若干下抜けた位置で終えており、下値リスクが点灯中です。中期トレンドが強いことや、“ダマシ”に終わって反発に転ずる可能性もありますが、182.70-80の抵抗も下抜けて終えた場合は、調整下げ局面入りとなり、180円方向への一段の下落リスクが生じます。一方上値は、184.10-20,184.50-60,185.30-40にやや強い抵抗が出来ており、全てをクリアするにはやや力不足と見ますが、185.50超えで終えれば“強気”の流れに戻して一段の上昇に繋がり易くなります。

週足を見ると、実体の小さい陰線引けとなりましたが、この陰線の上ヒゲが長く上値トライに失敗した形で越週しており、週初から下値トライの動きが強まると見られます。この週足の下値抵抗が183.10-20にあり、直近の週足はこれを守って越週していますが、今週はこの抵抗が183.40-50に上がって来るので、これを週足の終値ベースで下抜けずに反発に転じられるかがポイントになります。183円割れで越週した場合は調整下げ局面入りとなり、180円台の足元を固め直す動きが強まり易くなります。179円を割り込んで越週した場合は調整下げに留まらない可能性が生じます。日足の上値抵抗は前述の通り。下値抵抗は183.00-10,182.70-80,182.40-50,182.00±10銭にあります。

週初のユーロ買いは1日様子見です。売りは184.10-20の戻り待ちとします。損切りは184.70で一旦撤退です。

ユーロ/ドルは小幅続落して終えています。下げエネルギーの強いものではありませんが、1.16台を維持出来ずに終えており、下値リスクが点灯中です。中期トレンドが強いので急落地合いに繋がり難いと見ますが、1.15台の足元を固め直す動きが強まると見られ下値余地が若干拡がる可能性が高いと見られます。買いは1日様子見です。売りは1.1620-30で戻り売り。損切りは1.1670で撤退です。上値抵抗は1.1620-30,1.1660-70,1.1690-00,1.1720-30にありますが、全て上抜けて終えれば日足の形状が改善して下値リスクがやや後退、1.1770-80の抵抗を上抜けて終えれば“強気”の流れに戻して一段の上昇に繋がり易くなります。下値抵抗は1.1590-00,1.1560-70,1.1540-50,1.1510-20にあります。1.1400を割り込んで終えない限り調整下げの範囲内です。

ポンド/ドルは寄せ線で終え寄り付き水準に戻して引けていますが、上値を切り下げる流れにあることや、1.3400-10にあった強い抵抗を下抜けた位置で終えており、反発力に欠ける展開が予想されます。また、1.3350-60の下抜けて終えた場合は下値リスクが点灯して1.3300-10以下の下値抵抗の強さを確認する動きが強まり易くなります。買いは1日様子見です。売りは1.3410-20で戻り売り。損切りは1.3460で撤退です。上値抵抗は1.3410-20,1.3440-50,1.3460-70に、下値抵抗は1.3360-70,1.3300-10,1.3260-70にあります。

ポンド/円は小幅続落し、上値を切り下げています。211.70-80にあった日足の下値抵抗を終値ベースで若干下抜けており、下値リスクがやや高くなっています。“ダマシ”の可能性を残した状態ですが、反発に転じても213.70-80超えに強い抵抗が出来ており、214円台に乗せて終えない限り、上値余地が拡がり難くなっています。また、210円を割り込んで終えた場合は短期トレンドが変化して208円台以下の下値抵抗の強さを確認する動きが強まり易くなります。この場合でも昨年4月に付けた184.39を基点として下値を切り上げて来たサポートラインが204円台に位置しており、強い下値抵抗として働く可能性が高いと見ています。買いは様子見か210.10-20まで引き付けて。損切りは209.70で一旦撤退です。売りは212.50-60の戻り待ちとします。損切りは213.30で一旦撤退です。上値抵抗は212.10-20,212.50-60,213.20-30,213.70-80に、下値抵抗は211.00-10,210.40-50,210.00-10にあります。

豪ドル/円は陰線引けとなり前日の上げ幅を失っています。上値を若干切り下げ始めており、106.30-40の抵抗を実体ベースで上抜けて終えるまでは上値余地が拡がり難くなっています。現状は短期トレンドの変化は認められませんが、105円を割り込んで終えた場合は、日足の形状が悪化して下値リスクがやや高くなります。104.40-50の抵抗を下抜けて終えた場合は調整下げ局面入りの可能性が高くなり、下落余地がもう一段拡がり易くなります。下値リスクがやや高いので買いは1日様子見です。売りは105.90-00の戻り待ちとします。損切りは106.50で撤退です。上値抵抗は105.90-00,106.30-40,106.60-70に、下値抵抗は105.50-60,105.20-30,105.00-10,104.70-80にあります。

ではまた明日。

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プロフィール

かわい・みちこ
川合美智子

旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)在勤の1980年より若林栄四の下で罫線分析を研究、習熟する。同行でカスタマー・ディーラーとして活躍した後、1989年より在日外銀でカスタマー・ディーラーとして、また、外国為替ストラテジストとして抜群の人気を博す。罫線分析を基にした為替相場コメントには定評がある。外国為替ストラテジスト。オフィスフレア代表。
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