ドル/円、クロス/円、上値余地が限られる可能性。
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ドル/円は、直近の日足は米雇用統計の結果を受けて大陰線の出現となり、この大陰線の高値150.91で目先天井を確認した可能性が生じています。反発力が弱く、ドルの戻り売りの流れに入った可能性が高くなっていますが、一方で、7/1に付けた142.69と7/24に付けた直近安値145.86を結ぶ短期的なサポートラインが147.00-10に位置しており、下値抵抗として働く可能性があります。また、これを下抜けた場合でも、4月に付けた139.89を基点とする短・中期的なサポートラインが145.40-50,144.00-10に位置しており、これらを全て下抜けて終えるまでは、短期トレンドが大きく変化せず、押しは一旦買い場となる可能性も高く、これらのレベルでの突っ込み売りにも注意が必要です。一方で上値も、148円台後半から149円台前半に強い抵抗が出来ており、149.50-60の抵抗を上抜けて終えない限り、下値リスクがより高い状態です。
上値余地が限られる可能性が高いので、ドル買いは147.00-10で軽く買って146.70で浅めに撤退です。ドル売りは148.80-90の戻り待ちとします。損切りは149.60で撤退です。
日足の上値抵抗は148.00-10,148.50-60,148.90-00,149.30-40に、下値抵抗は147.00-10,146.00-10,145.40-50、144.90-00にあります。
ユーロ/ドルは高値圏で引ける大陽線で終えています。1.1400-10の下値抵抗を守り切って反発に転ずる可能性に繋げていますがが、1.1610-20の抵抗を上抜けて終えるまでは短期トレンドが変化せず、下値リスクにも注意が必要です。また、1.1610-20の抵抗をクリアして終えた場合でも、1.1800-10の抵抗を上抜けて終えるまでは上値余地も拡がり難いでしょう。買いは1日様子見か1.1480-90の押し目があれば買い狙い。損切りは1.1430で撤退です。売りは1.1590-00で軽く売り向かい。損切りは1.1630で撤退です。上値抵抗は1.1590-00,1.1610-20,1.1650-60に、下値抵抗は1.1560-70,1.1520-30,1.1480-90にあります。
ユーロ円は前日足から上寄りのスタートとなりましたが、上値を追いきれずに陰線引けとなり、反落して終えています。前日の陽線の値幅(安値169.73)を切り崩すまでには至っておらず、反発に転ずる可能性を残していますが、日足の形状が悪化しており、反発余地が限られる展開が予想されます。170.00-10に日足の下値抵抗がありますが、割り込んで終えた場合は、一段の下落に繋がり易くなります。買いは1日様子見か170.00-10で軽く試し買い。損切りは169.70で浅めに撤退です。売りは171.60-70の戻りを軽く売って172.30で一旦撤退するか、172.20-30の戻り待ちとします。この場合の損切りは173.00で撤退です。上値抵抗は171.60-70,172.20-30,172.80-90に、下値抵抗は170.40-50,170.00-10,169.50-60,168.90-00にあります。
ポンド/ドルは陽線で続落を食い止めています。1.3200-10の日足の下値抵抗を守っており、これを下支えとして上値余地を探る動きに繋げていますが、上値を切り下げる流れに変わりなく、下値リスクがより高い状態です。買いは様子見か1.3200-10で軽く試し買い。損切りは1.3160で撤退です。売りは1日様子見か1.3350-60まで引き付けて。損切りは1.3410で撤退です。上値抵抗は1.3300-10,1.3350-60,1.3390-00に、下値抵抗は1.3220-30,1.3200-10,1.3160-70にあります。短期トレンドは1.3400-10の抵抗を上抜けて終えない限り変化しません。
ポンド/円は大陰線の出現となり、短期トレンドに変化が生じています。この大陰線で既に大きな下げエネルギーを吐き出しており、週初の下値追いには限りがありそうですが、短期トレンドが変化しており、戻り売り方針で。買いは様子見です。売りは197.30-40の戻り待ちとします。損切りは198.20で撤退です。上値抵抗は196.70-80,197.30-40,197.90-00,198.30-40に、下値抵抗は195.30-40,194.70-80,194.00-10,193.30-40にあります。短期トレンドは198円台に乗せて終えれば“ニュートラル”な状態に戻しますが、199円台に実体を戻して引けない限り、下値リスクがより高い状態です。
豪ドル/円は大陰線の出現となり、単体では下値リスクが高いものです。現状は95.00-10,94.60-70に強い下値抵抗が控えており、これらを攻めきれずに小反発に転ずる可能性を残していますが、96.00-10超えに強い抵抗が出来ており、急反発にも繋がり難い状態です。また、95.00-10の抵抗を下抜けて終えた場合や値動きの中で94.60-70の抵抗を下抜けた場合は短期トレンドが変化して一段の下落に繋がり易くなります。買いは様子見か95.00-10で軽く買って94.60で撤退です。売りは96.00-10で戻り売り。損切りは96.50で一旦撤退です。上値抵抗は95.60-70,96.00-10,96.30-40に、下値抵抗は95.00-10,94.60-70,94.20-30にあります。97円台に実体を戻さない限り、上値余地が限られ易い状態です。
先週末の仕事帰り、遅めのランチをかつ丼屋の「さくり」でがっつり頂いて来ました。ヒレカツ丼で¥2300です。キャベツのサラダ、つくねのお吸い物が付いてきます。ご飯と別盛りにする「わかれ」もあります。ヒレカツは柔らかくてお肉がとても美味しいですが、卵とじはお肉の味を生かすためかやや硬めに閉じてあります。ボリュームはたっぷり。遅めのランチだったせいか夕方になってもお腹が空かず、夕飯はサラダと冷ややっこでお腹いっぱいになりました。
さて、明日は「マーケット女史24時」の配信があります。お時間がある方は是非ご参加くださいね。
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