ドル/円、クロス/円、強気を維持。
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3週間お休みさせて頂きましたが、手術も無事に終えてすっかり元気になりました。今日からブログを再開します。ゆるゆるスタートですが、参考にしていただければ幸いです。
ドル/円は、直近の日足が実体の確りとした陽線で終え、続伸しています。また、年初の高値158.87を基点として上値を切り下げて来た流れからも上抜けた位置を保っており、短期トレンドは非常に強い状態を維持しています。一方で昨年7月に付けた161.95を基点とする中・長期的なレジスタンスラインが156円台に位置しており、長期トレンドが“ドル弱気”の流れに変わりないことや、151.50~152.00ゾーンに中期的な上値抵抗が控えていることから、このラリーでの上値余地は152円台を大きく上抜けない可能性も高いと見ています。
一方で、現状、短期トレンドは“ドル強気”の流れにあり、147円を割り込んで終えない限り、変化しません。また、ここまで反落した場合でも143.50以下で越週しない限り、調整下げの範囲内となります。
今日は日本時間21:30に米雇用統計が発表されます。市場予想は失業率:4.2%、非農業部門就業者数(NFP):105~110千人です。
高値圏にありますが、短期トレンドが強い状態にあるので、目先はドルの押し目買い方針で。ドル買いは149.80-90の押し目を軽く拾って149.50で浅めに一旦撤退するか、149.10-20の押し目待ちとします。この場合の損切りは148.40で撤退です。トレンドが強い状態にあるので、ドル売りは様子見か151.80-90の吹き値があれば売り向かい。損切りは152.30で浅めに一旦撤退です。
日足の上値抵抗は151.10-20,151.50-60,151.80-90,152.30-40に、下値抵抗は149.80-90,149.50-60,149.10-20,148.50-60にあります。
ユーロ/ドルは前日の大陰線の足元に小陰線が出ており、小幅続落しました。短期トレンドは下値リスクがより高い状態ですが、中期トレンドが強い状態を保っていることや、1.1380~1.1400に強い下値抵抗が控えており、これに一旦跳ね返される可能性も高いと見ています。また、これを下抜けた場合でも1.12台に中期的な下値抵抗が控えており、一気に下抜けるにも無理がありそうです。1.1400以下の突っ込み売りにも注意が必要です。短期トレンドがまだ弱いので買いは様子見か1.1400-10で軽く押し目買い。損切りは1.1360で浅めに一旦撤退です。売りは1.1480-90の戻り待ちとします。損切りは1.1530で撤退です。上値抵抗は1.1450-60,1.1480-90,1.1510-20に、下値抵抗は1.1400-10,1.1340-50,1.1310-20にあります。短期トレンドは1.16台に乗せて終えるまでは下値リスクがより高い状態です。また、1.1810-20の抵抗を上抜けて終えるまでは上値余地も拡がり難い状態です。
ユーロ/円は実体の確りした陽線で切り返して上値余地を探る動きに繋げています。直近の陽線が下値トライに失敗した形で終えており、3日間の下押し調整が終了した可能性が点灯中です。再び160円を割り込んで終えない限り、下値余地が限られる展開が予想されます。押し目買い方針で。買いは171.10-20の押し目待ちとします。急落した場合の下値余地を170.50近辺まで見て置く必要があります。損切りは浅い場合で170.40,深い場合は下値リスクが点灯する169.90に置く必要があります。売りは様子見です。上値抵抗は172.50-60,173.00-10,173.40-50,173.80-90に、下値抵抗は171.00-10,170.50-60,170.10-20にあります。170円を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯します。
ポンド/ドルは小幅続落し、上値を急角度で切り下げています。短期トレンドが弱い状態にあるので買いは様子見です。売りは1.3270-80で戻り売り。損切りは1.3330で撤退です。上値抵抗は1.3240-50,1.3270-80,1.3300-10,1.3360-70にあります。短期トレンドは1.3410-20の抵抗を上抜けて終えれば“ニュートラル”な状態に戻します。このラリーでの下値目途は深い場合でも1.2900~1.3000を割り込まない可能性が高いと見ています。
ポンド/円は実体の確りとした陽線で切り返して上値トライの可能性に繋げています。また、下ヒゲがやや長く下値トライにも失敗しており、上値余地を探る動きが強まると見られますが、199.90-00,200.60-70に強い上値抵抗が控えていることや、対ドルでのトレンドがまだ弱く、上値トライに失敗する可能性にも注意が必要でしょう。高値圏にあるので買いは1日様子見か198.10-20の押し目待ちとします。損切りは197.40で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は199.40-50,199.90-00,200.60-70に、下値抵抗は198.50-60,198.00-10,197.60-70にあります。197.50以下で終えた場合は日足の形状が悪化して下値リスクがやや高くなります。
豪ドル/円は陽線で切り返して上値余地を探る動きに繋げています。短期トレンドは強い状態を維持しており、上値トライの流れを変えていませんが、対米ドルで豪ドルが上値を切り下げる流れにあることから、急伸にも繋がり難いと見ています。また、95.50以下で終えた場合や、豪ドルが対ドルで、0.6350以下で終えた場合は下値リスクがやや高くなります。買いは96.30-40の押し目待ちとします。損切りは95.80で一旦撤退です。売りは様子見か97.50に損切りを置くなら97.10-20で軽く試し売り程度に。上値抵抗は97.10-20,97.40-50,97.80-90に、下値抵抗は96.50-60,96.20-30,96.00-10にあります。95.50以下で終えた場合は下値リスクが点灯、95円を割り込んで終えた場合は短期トレンドが変化します。
病院食では毎日メインの他に小鉢やサラダなどが付きましたが、気に入ったのが薄揚げとブロッコリーの煮びたし風。薄揚げを短冊に切ってお出汁で煮た中に、茹でたブロッコリーを投入し、そのまま冷ました感じで、その通りやってみるととても美味しい。時間が少し経つとブロッコリーにお出汁が浸みて、油揚げとの相性もとてもいい感じです。作るのが簡単で副菜にもなるし、なかなか一人で食べきれなかったブロッコリーもこうすれば消化できます。保存も効くし、サラダも作れて一石二鳥です。
では皆さま良い週末をお過ごしください。ランチ情報はまた来週。
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