ドル/円、クロス/円、反発余地を探る動き。下値リスクを残した状態。
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ドル/円は、直近の日足が前日足から下寄りのスタートとなりましたが、実体が小さく下ヒゲの長い陽線で続落を食い止めています。前日の陰線の値幅内にも届いておらず、下値リスクがより高い状態に変わりありませんが、下値トライに失敗した形で終えていることや、安値圏に現れた“タクリ足の陽線”は、大底確認時に見られることも多いことから、昨日付けた140.72で底打ちした可能性を内包しており、売りも慎重に臨む必要があります。
短期トレンドは143.20超えで終えれば“ニュートラル”な状態に戻しますが、144.50-60の抵抗を実体ベースで上抜けて終えるまでは、下値リスクを残します。また、140円を割り込んで終えた場合は138円方向への新たな下落リスクが生じます。
トレンドの変化が認められないのでドル買いは様子見か、140.60に損切りを置くなら141.40-50まで引きつけて軽く試し買い程度に。売りは142.70-80で戻り売り。これは東京市場で付いています。損切りは143.30で一旦撤退です。
ユーロ/ドルは実体が小さい陰線引けとなり、小幅続落して引けています。また、この陰線の上ヒゲがやや長く、上値トライに失敗した形で終えており下値トライの動きが継続すると見られますが、1.1000-10の下値抵抗を守って終えており、これを割り込んで終えない限り、下値余地も拡がり難い状態です。買いは1.1000-10で再度押し目買い。これは東京市場で付いています。損切りは1.0970で浅めに撤退です。売りは1.1040-50で戻り売り。損切りは1.1080で浅めに一旦撤退です。上値抵抗は1.1040-50,1.1070-80,1.1110-20に、下値抵抗は1.1000-10、1.0970-80,1.0940-50にあります。1.1000を割り込んで終えた場合は下値リスクがやや高くなり、調整下げ局面入りの可能性が生じます。この場合は1.0850~1.0950ゾーンの足元を固め直す動きへ。逆に1.1000-10の下値抵抗を守り切って反転し、1.1170-80の抵抗をクリアして終えれば“強気”の流れに戻して上値余地が拡がり易くなります。
ユーロ/円は前日足から下寄りのスタートとなりましたが、下値トライに失敗して寄り付き水準に押し戻されています。下値トライに失敗した反動で上値余地を探る動きが強まると見られますが、上値を急角度で切り下げる流れに変わりなく、下値リスクがより高い状態です。157.50-60に日足の上値抵抗がありますが、これを上抜けて終えれば9/2に付けた162.90を基点として上値を急角度で切り下げて来た流れから抜け出して下値リスクが若干後退します。この場合でも中期トレンドがまだ弱く、160円台にしっかり乗せて越週するまでは下値リスクを残します。一方下値も154.50~155.50ゾーンに週足ベースで見た強い横サポートがあり、このゾーンの範囲内に既に到達していることから、154円を割り込んで終えない限り、短期的な下値余地も限定的となりそうです。トレンドが弱いので買いは様子見か155.70-80まで引きつけて。損切りは155.30で一旦撤退です。売りは157.20-30で戻り売り。これは東京市場で付いています。損切りは157.60で浅めに一旦撤退です。上値抵抗は157.20-30,157.50-60,158.00-10,158.60-70に、下値抵抗は、156.00-10,155.70-80,155.00±10銭、154.60-70にあります。
ポンド/ドルは陰線引けとなり、上値を切り下げています。1.3000-10の強い下値抵抗には跳ね返されていますが、1.3210-20の抵抗を上抜けて終えるまでは下値リスクがより高い状態です。買いは様子見か1.3000-10まで引き付けて。損切りは1.2970で浅めに一旦撤退です。売りは1.3080-90で戻り売り。損切りは1.3130で一旦撤退です。上値抵抗は1.3080-90,1.3100-10,1.3130-40に、下値抵抗は1.3000-10,1.2970-80,1.2930-40にあります。
ポンド/円は実体が小さく下ヒゲのやや長い陰線引けとなり、小幅続落して引けています。上値を切り下げる流れからは上抜け切れておらず、下値リスクがより高い状態ですが、直近の陰線の下ヒゲが長く、下値トライに失敗した形で終えていることや、183~184円ゾーンの強い下値抵抗を守っており、反転、上昇に繋がる可能性を残しています。182.50以下で終えない限り、突っ込み売りにも注意が必要です。買いは184.50-60まで引き付けて。損切りは183.90で一旦撤退です。売りは1日様子見です。上値抵抗は186.20-30,186.60-70,187.30-40に、下値抵抗は184.90-00,184.60-70,184.00-10にあります。全て下抜けて終えた場合は再度183円台の抵抗の強さを確認する動きへ。
豪ドル/円は直近の日足が実体が小さく下ヒゲのやや長い陽線引けとなり、下値トライに失敗した形で終えています。上値を切り下げる流れに変化なく、下値リスクが高い状態に変わりありませんが、93.70~94.00ゾーンの重要ポイントを実体ベースで守っており、これを支えとして反転、上昇に繋がる可能性が点灯中です。短期トレンドの変化が確認出来ないので下値リスクにも注意が必要ですが、押しは一旦買い場となりそうです。買いはトレンドの変化を確認するまで様子見か、93.80-90まで引きつけて。損切りは93.50で撤退です。売りは95.60-70の戻り待ちとします。これは東京市場で付いています。損切りは96.10で一旦撤退です。上値抵抗は95.60-70,96.30-40,96.60-70に、下値抵抗は94.20-30,93.80-90,93.60-70にあります。短期トレンドは96.20-30の抵抗を上抜けて終えれば“ニュートラル”な状態に戻しますが、99.10-20の抵抗を上抜けて越週しない限り、“強気”に変化しません。また、可能性がやや低くなったと見ていますが、93.50以下で終えた場合は新たな下落リスクが生じます。
今日のランチはオムライスが食べ炊きくなってラグーまで行ってきました。12時少し前に入店しましたがお席はすでに半分ほど埋まっていました。カップスープ、ミニサラダ、昔ながらのケチャップが入ったチキンライスをしっかりと卵で包んだものがセットで¥1390です。真ん中にトマトケチャップが掛けてあります。ケチャップを少し避けて懐かしい味を堪能しました。大きめなのでお腹がいっぱいになります。
レストラン ラグー (RESTAURANT RAGOUT) – 水天宮前/洋食 | 食べログ (tabelog.com)
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