週末のドル円を予想して10万円をゲットしよう！

直近の日足はタクリ足の陰線引けとなり、下値トライに大きく失敗した形で引けました。FOMCで政策金利は7会合連続で据え置かれましたが、メンバーによる利下げ見通しが、年3回から年1回に変化したことで、ドルの買い戻しの動きが強まりました。

現状は、157.20-30の日足の抵抗を実体ベースで上抜けておらず、上値抵抗を上抜けきれない可能性にも注意が必要ですが、一方で、短期トレンドは“強気”の流れを維持しており、155円を割り込んで終えない限り、下値余地も限られやすい状態です。

明日は日銀金融政策決定会合がありますが、長期債買い入れ額について具体的な金額が示されるとの見方が強まっており、為替市場への影響は限定的とみられています。

ドル買いは156.10-20で押し目買い。損切りは155.40で撤退です。トレンドが強い状態を保っているので、ドル売りは様子見か、157.70で撤退するなら、157.20-30の戻りを軽く売り狙い。

ユーロ/ドルは寄り付き安値の陽線で終え、上値トライの可能性に繋げていますが、4/16に付けた1.0601を直近安値として下値を切り上げて来た流れから下抜けた位置で推移していることや、直近の陽線が上値トライに失敗して押し戻された形となっており大幅続伸にも繋がり難いと見られます。現状は1.07～1.09ゾーンでレンジ内の動きに留まっていますが、1.0700を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯します。逆に1.0850-60の抵抗を上抜けて終えれば下値リスクがやや後退、1.0910-20の抵抗を上抜けて終えれば、一段の上昇に繋がり易くなります。買いは1.0760-70で押し目買い。損切りは1.0730で浅めに撤退です。売りは1.0880-90まで引き付けて。損切りは1.0920で撤退です。上値抵抗は1.0850-60，1.0880-90，1.0910-20に、下値抵抗は1.0760-70，1.0740-50，1.0700-10にあります。

ユーロ/円は、陽線で切り返して上値トライの可能性に繋げています。上値を切り下げる流れからは上抜けきれていませんが、昨年12月に付けた153.23を基点として下値を切り上げる流れにあり、調整的な下げの範囲内の留まっていることから、166円を割り込んで終えない限り、突っ込み売りにも注意が必要です。また170円台に乗せて終えれば下値リスクがやや後退、170.60-70の抵抗を上抜けて終えるか、170.80超えで越週した場合は調整下げが一巡した可能性が高くなり、一段のユーロ上昇に繋がり易くなります。買いは様子見か、168.90-00で軽く買って168.30で一旦撤退です。売りは1日様子見です。上値抵抗は169.80-90，170.40-50，170.60-70に、下値抵抗は168.90-00，168.40-50，168.00-10にあります。168円を割り込んで終えた場合は、下値余地がもう一段拡がり易くなります。166円を割り込んで終えた場合は短期トレンドの変化に要注意。

ポンド/ドルは値幅の大きな陽線で終えており、上値トライの流れに変わりありませんが、直近の陽線が上値トライに失敗して押し戻されており、若干下押す可能性があります。買いは1.2760-70まで引き付けて。損切りは1.2710で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は1.2800-10，1.2830-40，1.2870-80に、下値抵抗は1.2760-70，1.2730-40，1.2700-10にあります。1.2650以下で終えた場合は短期トレンドが変化します。

ポンド/円は小幅続伸。上値トライの流れが継続中です。上昇エネルギーの強いものではないので、買いは1日様子見か200.00₋10で軽く買って199.50で一旦撤退です。売りは様子見です。売りは様子見です。上値抵抗は200.80-90，201.40-50に、下値抵抗は、200.00-10，199.50-60，199.10-20，198.60-70にあります。198円を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯します。

豪ドル/円は高値圏で引ける陽線引けとなり、上値余地を探る動きが進行中です。104.50-60の抵抗を実体ベースで上抜けきれていませんが、上抜けて終えれば一段の上昇へ。日足の形状が改善しており、下値余地が拡がり難く、上値トライの動きが強まると見られます。105円台に乗せて越週出来れば107円方向への一段の上昇に繋がり易くなります。逆に、可能性がやや低いと見ますが、103円を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯します。買いは104.00-10で押し目買い。損切りは103.70で一旦撤退です。売りは様子見です。

今日のランチは出版社の方と蛇の目寿司でランチ。今日は「吟味」というランチのコース￥5000にしてみました。おつまみと任せの握りを一貫ずつ頂くコースです。まずは赤貝の酢味噌和えから。次に生だこのポン酢和え、太刀魚の焼き物と続き、その後に、握りが1貫ずつタイミングよく供されます。これにお椀が付きます。今日はグループのお客さんも予約が入っていて忙しそうでしたが、我々はカウンター席でゆっくりお寿司を楽しみました。追加で頼んだ締め鯖の握りもとても美味しかったです。

蛇の目鮨 – 浜町/寿司 | 食べログ (tabelog.com)

週末のドル円を予想して10万円をゲットしよう！