今朝は5時起きしてコメントを作成中。今日はこれから上諏訪を往復して帰って来ますので、今朝作成したコメントを掲載しておきます。参考にして頂ければ幸いです。今日は上諏訪ランチとなりそうです。ランチ情報はまた明日。

ドル円は直近の日足が小陰線で終え、上昇一服となりました。151.60-70の日足の上値抵抗を実体ベースで上抜けられずに終えていますが、下げエネルギーの強いものではないので、下値を攻めきれずに反発に転ずる可能性も高いと見ています。151.80超えで終えれば上値トライの流れに戻して一段のドル上昇へ。逆に、150円台を割り込んで終えた場合は日足の形状が悪化して下値余地が若干拡がり易くなります。149.30以下で終えた場合は短期トレンドを“ニュートラル”な状態に戻して調整下げ局面入りの可能性が高くなります。

ドル買いは151.10-20の押し目を軽く拾って150.80で浅めに撤退するか、150.40-50の押し目待ちとします。この場合の損切りは149.40で一旦撤退です。売りは様子見です。

ユーロ/ドルは続落。利下げ観測が上値を抑えています。現状は1.0800-10の下値抵抗を守っていますが、2/14に付けた1.0695を直近安値とする短期的なサポートラインを2手前の陰線が下抜けており、日足の形状が悪化して下値リスクがやや高い状態です。昨年10月に付けた1.0448を基点とするやや中期的なサポートラインの下値抵抗が1.0760-70に位置していますが、これを下抜け1.0740以下で終えた場合は、短期トレンドが変化して一段の下落リスクが生じます。買いは様子見か1.0790-00で軽く押し目買い。損切りは1.0740で撤退です。売りは1日様子見です。上値抵抗は1.0830-40，1.0860-70，1.0880-90に、下値抵抗は1.0790-00，1.0760-70，1.0740-50にあります。

ユーロ/円は2手連続陰線引けとなり、上値を切り下げていますが、短期トレンドは強い状態を保っています。現状は163.50-60、163.00-10の日足の下値抵抗を守って終えており、短期トレンドの変化は認められませんが、163円を割り込んで終えた場合は調整下げ局面入りの可能性が高くなり、162.00前後まで下値余地が拡がり易くなります。160円割れで終えた場合は短期トレンドの変化に要注意。買いは1日様子見か162.00-10まで引きつけて。損切りは161.40で撤退です。売りは1日様子見です。上値抵抗は164.60-70，165.20-30，165.70-80，166.00-10に、下値抵抗は163.50-60，163.00-10，162.00±10銭、161.40-50にあります。

ポンド/ドルは2手連続陰線引けとなり、直近の陰線が短期トレンドに変化を生じさせています。1.2500～1.2540ゾーンに強い下値抵抗がありますが、下値リスクが高い状態にあるので買いは様子見です。売りは1.2640-50で戻り売り。損切りは1.2690で一旦撤退です。上値抵抗は1.2640-50，1.2670-80，1.2710-20に、下値抵抗は1.2550-60，1.2530-40，1.2500-10にあります。短期トレンドは1.28台に乗せて終えない限り、変化しません。

ポンド/円は続落。調整下げの範囲内ですが、直近の陰線が下げエネルギーを残したものであることから、買いは1日様子見です。売りは191.50-60で戻り売り。損切りは192.10で一旦撤退です。上値抵抗は191.50-60，192.00-10，192.40-50に、下値抵抗は189.90-00，189.50-60，189.00-10にあります。189円割れで終えた場合は新たな下落リスクが点灯、188円割れで終えた場合は調整下げの範囲から逸脱して“ポンド弱気”に変化します。

豪ドル/円は安値引けの陰線が出ており、単体では下げエネルギーの強いものです。トレンドの変化は認められませんが、小幅続落の可能性が高く、98.50-60の抵抗を守り切れない可能性があります。買いは1日様子見か98.20-30まで引きつけて。損切りは97.80で撤退です。売りは様子見か99.60-70の戻り待ちとします。損切りは100.10で撤退です。98円を割り込んで終えた場合は“ニュートラル”な状態に変化、97円割れで終えた場合は短期トレンドが“弱気”に変化します。

では行って来ます！！