ドル/円は直近の日足が陰線引けとなり、この足が145.00-10の日足の抵抗を下抜けており、日足の形状が悪化して、下値リスクがやや高い状態です。買いは1日様子見か144.50-60で軽く買って144.40で浅めに撤退です。これが付いた場合は“ニュートラル”な状態に戻します。さらに143.50を割り込んで終えた場合は調整下げの動きが一段と強まり易くなります。
逆に146円台を回復して終えれば下値リスクが後退、146.50超えで終えれば“強気”の流れに戻して上値余地が一段と拡がり易くなります。

売りは145.40-50の戻り待ちとします。損切りは156.10で撤退です。

ユーロ/ドルは実体の小さい陽線で続落を食い止めています。1.0800-10の強い下値抵抗には一旦跳ね返されましたが、トレンドはまだ弱い状態です。買いは様子見か1.0810-20で軽く試し買い程度に。損切りは1.0770で撤退です。売り1.0880-90で戻り売り。損切りは1.0930で撤退です。短期トレンドは1.1050超えで終えない限り変化しません。

ユーロ/円は続落。直近の陰線が157.50を割り込んで終えており、下値リスクが点灯中です。155.00近辺に週足ベースで見た強い下値抵抗が控えており、ここまでの下げは調整下げの範囲内ですが、154円を割り込んで越週した場合は、短期トレンドが“ユーロ弱気”に変化します。買いは損切りが付いたので様子見です。売りは158.00-10で戻り売り。損切りは158.60で撤退です。159.30超えで終えれば“強気”の流れに戻します。

ポンド/ドルは寄せ線で終え、寄り付き水準に押し戻されています。下値トライに失敗していますが、トレンドの変化が認められないので買いは様子見か、1.2620-30まで引きつけて。損切りは1.2580で撤退です。売りは1.2750-60で戻り売り。損切りは1.2780で浅めに一旦撤退です。1.2850超えで終えれば短期トレンドが変化します。

ポンド/円は続落。直近の陰線が7/28に付けた176.33を直近安値とする短期的なサポートラインを下抜けた位置で終えており、下値リスクが点灯中です。調整下げの範囲内ですが、下値リスクがやや高いので買いは様子見です。売りは185.40-50の戻り待ちとします。損切りは186.10で撤退です。180円を割り込んで越週しない限り、短期トレンドは大きく変化しません。

豪ドル/円は実体の小さい陽線引けとなり下値を切り上げていますが、トレンドがまだ弱いので買いは引き続き慎重に。買いは93.00-10まで引きつけて。損切りは92.70で撤退です。売りは94.40-50で戻り売り。損切りは94.80で撤退です。93円を割り込んで終えた場合は下値余地がもう一段拡がり易くなります。逆に95円台で終えれば下値リスクが後退して一段の上昇へ。

今日は久しぶりにお弁当を持参。定番の甘塩鮭の焼いたもの、卵焼き、胡瓜の浅漬けと梅干とレトルトのおみそ汁。豪華でもない普通のお弁当がとても美味しく感じられます。