ドル円、クロス円、小反落。強きの流れ変わらず。
ドル/円は値幅の小さい足で終えています。138.60-70の日足の抵抗を実体ベースで上抜けてきれていませんが、トレンドが強い状態を保っているので、ドルの押し目買い方針継続とします。
但し、137.50以下で終えた場合は日足の形状が悪化して下値余地が若干拡がり易くなります。さらに136.50以下で終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻して135.00前後にある強い抵抗をトライする動きが強まり易くなります。この場合でも132円を割り込んで越週するか、131.50以下で終えない限り、“ドル弱気”に変化しません。逆に138.70超えで終えれば上値トライの流れが継続します。
ドル買いは138.00-10の押し目待ちとします。損切りは137.30で撤退です。売りは様子見です。
ユーロ/ドルは小幅続落して終えています。上値を切り下げる流れにあり、下値リスクがより高い状態ですが、調整下げの範囲内に留まっており、突っ込み売りにも注意が必要でしょう。但し、1.0700を割り込んで終えた場合は下値余地がもう一段拡がり易くなります。買いは1日様子見か、1.0760-70で軽く買って（東京市場で付いています）、1.0720で撤退です。売りは1.0800-10で戻り売り。損切りは1.0850で撤退です。短期トレンドは1.10台に実体を戻して引ければ“ニュートラル”な状態に変化、1.1050超えで終えれば“強気”に変化します。
ユーロ/円は陰線引けとなり、続伸に繋げられずに終えていますが、トレンドの崩れは認められません。買いは148.90-00で押し目買い。損切りは148.00で撤退です。売りは様子見です。148円を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯、147円割れで終えた場合は“弱気”に変化します。逆に151.00超えで終えれば一段の上昇へ。
ポンド/ドルは続落。終値ベースで1.2400-10の下値抵抗を守っていますが、下値リスクがより高い状態にあるので、買いは引き続き様子見です。売りは1.2460-70で戻り売り。損切りは1.2520で撤退です。1.2350を割り込んで終えた場合はもう一段下値余地が拡がり易くなります。短期トレンドは1.2630超えで終えない限り変化しません。
ポンド/円は実体の小さい陰線引けとなり、続伸に繋げられずに終えていますが、下値抵抗にも跳ね返されています。買いは1日様子見か171.60-70で押し目買い。損切りは171.10で一旦撤退です。売りは様子見です。170.40-50の抵抗を下抜けた場合は下値リスクが点灯、170円を割り込んで終えた場合は“弱気”に変化します。
豪ドル/円は反落し、92円台定着に失敗していますが、短期トレンドの変化は認められません。押し目買い方針継続とします。買いは91.40-50で押し目買い。これは東京市場で付いています。損切りは91.00で撤退です。売りは様子見か92.40に損切りを置くなら92.10-20まで引きつけて軽く試し売り程度に。91.00以下で終えた場合は下値リスクが点灯、90円を割り込んで終えた場合は短期トレンドが変化します。
今日のランチは「魚食堂きてれつ」でムツの煮魚定食を頂いてきました。￥1200です。ムツの煮付け、小鉢、お刺身（しめ鯖、タコ、イカ、カツオ、鮪）と、香の物、ワカメのお吸い物でした。煮付けは勿論美味しいのですが、ご飯がつやつやで炊き立てで美味しいです。これは田酔にも負けない美味しさです。
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