今日はこれから外出の予定がありますので、ご参考までに朝のコメントを添付しておきます。参考にして頂けたらと思います。

ドル/円は小幅続落となりました。下げエネルギーの強いものではなく、日足の下値抵抗も守っていますが、上値を切り下げる流れから上抜けておらず、123.60超えで終えるまでは下値リスクにより警戒が必要です。124.00超えで終えれば強気の流れに戻して一段の上昇に繋がり易くなります。逆に120円台を維持できずに終えた場合は短期トレンドが”ドル弱気”に変化して下値余地がさらに拡がり易くなります。

ドル買いは様子見か120.60-70まで引きつけて。損切りは120.10で撤退です。売りは122.30-40の戻りを売って122.80で一旦撤退するか、122.90-00の戻り待ちとします。この場合の損切りは123.60で撤退です。

ユーロ/ドルは陰線引けとなりました。下げエネルギーの強いものではありませんが、上値抵抗にぶつかっており、小幅続落の可能性があります。買いは1日様子見か、1.1010-20まで引きつけて。損切りは1.0970で撤退です。売りは様子見です。1.0950割れで終えた場合はニュートラルな状態に戻します。

ユーロ/円は大陰線で終えています。この足が3/7に付けた124.40を基点として下値を急角度で切り上げて来た流れから下抜けた位置で終えており、一段の下落リスクが生じていますが、中期トレンドが強い状態にあるので132.50割れで終えない限り、突っ込み売りにも注意が必要です。買いは様子見です。売りは135.30-40で戻り売り。上値余地を135.70-80まで見て置く必要があります。損切りは136.20で撤退です。136.60超えで終えれば下値リスクが後退します。

ポンド/ドルは寄せ線で終えています。上値の重い感があるので、買いは1.3090-00まで引きつけて。損切りは1.3040で撤退です。売りは様子見です。1.3000割れで終えた場合は”ポンド弱気”に変化します。

ポンド/円は小幅続落となりました。下値リスクがより高い状態ですが、156円割れで終えない限り、調整下げの範囲内にあり、突っ込み売りにも注意が必要です。買いは様子見か158.00-10で軽く試し買い。損切りは157.40で撤退です。売りは161.20-30の戻り待ちとします。損切りは162.00で撤退です。161.50超えで終えれば下値リスクがやや後退、162.00超えで終えれば強気の流れに戻して一段の上昇に繋がり易くなります。

豪ドル/円は小幅続落となりました。下げエネルギーの強いものではありませんが、92円超えトライに失敗しており下値リスクがより高い状態です。買いは様子見か89.90-00まで引きつけて。損切りは89.60で浅めに撤退です。売りは91.40-50の戻りを軽く売って91.70で一旦撤退するか、92.20-30の戻り待ちとします。この場合の損切りは92.70で撤退です。93.10超えで終えるまでは下値リスクがより高い状態です。