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今年もお世話になりました

2025年も残すところ、あと少しとなりました。今年は日経平均株価が5万円台に乗せるなど歴史的な1年でした。そして、いよいよ2020年代も後半に突入します。マーケットを取り囲む外部環境を勘案すると、今年以上に激動の年になる可能性は十分にあると思います。皆さまのお役に立てる分析が出来るように、精進してまいります。来年は1月12日よりの配信となります。良いお年をお迎えください。

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「週明けの動きに注目」

下値水準でもち合っているビットコインは上値抵抗線ＡＢラインを超えて、先週末、Ｂ点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過した。

次の注目日は1月4日前後である。

Ａ点水準：1550万円
Ｂ点水準：1300万円

今週のポイントは週明けに動きに注目ということである。

＜あくまでも個人的見解＞
Ｂ点に注目したい。上述したように、先週末にＢ点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過した。したがって、ペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となり、新しい動きが出てくるのか否かがポイントになる。

＜現在のシナリオ＞
上値の重たい展開が続いている。Ａ点が位置する時間帯を通過した後も値を上げることなく推移している。この場合、1300万円を割り込む可能性もある。

＜第2シナリオ＞
堅調な展開に移行する可能性は残っている。ペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。また、右肩上がりのＢＣラインおよびＢＤラインが下値支持線として控えている。この場合、1500万円を超えていくことが求められる。

雲の下限に接近している。まずは雲の中に入ることが出来るのか否かがポイントになる。

「ど真ん中の時間帯を通過」

下げ止まりから上昇に転じていたイーサリアムだが、Ａ点が位置する時間帯より下げ始めると再び下値を探る展開となっている。

次の注目日は12月29日前後である。

Ａ点水準：52万円
Ｂ点水準：42万円
Ｃ点水準：46万円

今週のポイントは週明けの動きに要注目ということである。

＜あくまでも個人的見解＞
Ｃ点に注目したい。週明けにＣ点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過する。したがって、ペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となり、新しい動きが出てくるのか否かがポイントになる。

＜現在のシナリオ＞
上値の重たい展開が続いている。Ａ点が位置する時間帯より下落が続いていることに加え、右肩下がりのＡＣＤラインが上値抵抗線として存在している。この場合、40万円を試す動きになっていこう。

＜第2シナリオ＞
下げ止まりから堅調な展開に移行する可能性も残っている。ペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となり流れが変わる可能性がある。また、右肩上がりのＢＣＥラインが下値支持線として存在している。この場合、52万円を超えていくことになろう。

雲の下限に沿って値を下げている。このまま雲の下方で推移することになるのか、それとも雲の中に入ることが出来るのか否かがポイントになる。

「下げ止まることが出来るか」

軟調な展開が続いていたリップルは右肩上がりのＡＣラインが下値支持線となり、下げ止まる動きを見せた。しかし、Ｂ点が位置する時間帯より再び値を下げている。

次の注目日は12月30日前後である。

Ａ点水準：250円
Ｂ点水準：420円
Ｃ点水準：310円

今週のポイントは下げ止まることが出来るのか否かということである。

＜あくまでも個人的見解＞
ＡＣラインに注目したい。下げ止まりから堅調な展開に移行するのであれば、右肩上がりのＡＣラインに沿って推移していくことが求められる。

＜現在のシナリオ＞
軟調な展開が続いている。Ｂ点が位置する時間帯より値を下げていることに加え、右肩下がりのＣＤラインが上値抵抗線として控えている。この場合、250円を試す可能性がある。

＜第2シナリオ＞
下げ止まりから堅調な展開に移行する可能性もある。Ｃ点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。この場合、350円を超えていくことが求められる。

現在値は雲の下方を推移していることに加え、遅行スパンも26日前のローソク足の下方に位置している。すなわち、軟調な展開が続いている。

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