だんだん可愛くなる

今の車は、自分自身の車人生の中で一番の走行距離を記録している。10万キロを優に超えている。コロナ禍で車移動になったのが影響している。当初は買い替えも検討したのだが、故障もせずに走ってくれる。しかし、最近はところどころ具合が悪くなるようだ。人間同様、高齢化が進んでいる。しかし、修理のたびに元気を取り戻す。そんな車が可愛く見えてくる。そして、今、修理のため入院している。

「下げ止まることが出来るのか」

Ａ点が位置する時間帯で高止まると横這いとなった。そして、Ｂ点が位置する時間帯より大きく値を下げ、400万円を割り込んできた。

次の注目日は8月21日前後である。

Ａ点水準：約380万円
Ｂ点水準：約480万円
Ｄ点水準：約440万円
Ｅ点水準：約320万円

今週のポイントは下げ止まることが出来るのか否かということである。

＜あくまでも個人的見解＞
ＡＦラインに注目したい。下げ止まりから落ち着いた動きになるのであれば、下値支持線として存在しているＡＦラインを割り込むことなく推移していくことが求められる。逆に、ＡＦラインを割り込むと、真下のペンタゴンの中に入ることになる。

＜現在のシナリオ＞
上値の重たい展開となっている。Ｂ点が位置する時間帯より下落に転じている。また、下値支持線として期待された右肩上がりのＡＤラインを割り込んでしまったからだ。この場合、ＡＥラインを意識した動きになっていこう。

＜第2シナリオ＞
下げ止まりから落ち着いた動きに移行する可能性もある。下値支持線としてＡＦラインが存在している。また、Ｃ点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性があるからだ。この場合、420万円超えていくことになろう。

雲の上限を確かめるように推移していたビットコインだが、先週末にかけて雲を割り込み上値の重たい展開が鮮明となってしまった。この後、雲の中に戻ることが出来るのか否かがポイントになる。

「週明けの動きに注目」

横這いの続いていたイーサリアムだが、下値支持線と期待されたＢＤラインを割り込んできた。

次の注目日は9月1日前後である。

Ａ点水準：約30万円
Ｂ点水準：約24万円　　
Ｃ点水準：約14万円

今週のポイントは週明けの動きに注目ということである。

＜あくまでも個人的見解＞
Ｃ点に注目したい。先週末にＣ点が位置する時間帯に到達した。したがって、Ｃ点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わるのか否かがポイントになるからだ。

＜現在のシナリオ＞
上値の重たい展開となっている。高値でのもち合いから下放れてしまった。しかも、下値支持線として存在していたＢＤラインを割り込んでしまったからだ。この場合、20万円を試す可能性も出てくる。

＜第2シナリオ＞
下げ止まりから堅調な展開に戻る可能性もある。Ｃ点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。また、この先にはＣＤラインが下値支持線として控えている。そして、先週末には下ヒゲの長いローソク足も出現しているからだ。この場合、ＢＤラインを超えていくことになろう。

雲を割り込んでしまった。故に、雲の中に戻ってくることが出来るのか否かがポイントになる。この先、雲のねじれの位置が見えているが、そこまで調整となるのか。

「流れは変わるのか」

高値を示現後、緩やかに値を下げてきたリップルだが、Ｂ点が位置する時間帯を通過すると大きく下落。先週末にはＢＣラインに到達して取引を終えている。

次の注目日は8月25日前後である。

Ａ点水準：約90円
Ｂ点水準：約40円
Ｃ点水準：約120円
Ｄ点水準：約70円

今週のポイントは下げ止まりから堅調な展開に戻ることが出来るのかということである。

＜あくまでも個人的見解＞
ＢＣラインに注目したい。右肩上がりのＢＣラインが下値支持線となり、下げ止まることが出来るのか否かがポイントになるからだ。

＜現在のシナリオ＞
上値の重たい展開となっている。高値を示現後、右肩下がりに推移している。Ｂ点が位置する時間帯を通過後に値を大きく下げているからだ。この場合、60円を試す可能性がある。

＜第2シナリオ＞
下げ止まりから落ち着いた動きに移行する可能性もある。ＢＣラインが下値支持線として存在している。しかも、ＢＣラインの手前で同事線が出現しているからだ。この場合、100円を窺がう動きになっていこう。

雲を大きく割り込んでしまった。そして、遅行スパンも雲の上限に接近している。故に、下げ止まることが出来るのか否かがポイントになる。