若林栄四 ニューヨークからの便り

若林栄四(わかばやし・えいし)

1966年東京銀行(現、三菱東京UFJ銀行)入行。シンガポール支店、本店為替資金部及びニューヨーク支店次長を経て勧角証券(アメリカ)執行副社長を歴任。現在、ニューヨークを拠点として、ファイナンシャル・コンサルタントとして活躍する傍ら、日本では株式会社ワカヤバシ エフエックス アソシエイツ(本邦法人)の代表取締役を務める。

【著書】
・黄金の相場予想
・世界一やさしい図解FXの教科書
・異次元経済 金利0の世界
・富の不均衡バブル
・etc

書籍

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相場は材料でなく、動きたいように動く

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7月22日付のNY タイムズの経済欄で、前日のFRB議長バーナンキの議会証言の中の米国景気について“unusual uncertainty “ (異常な不確実)との発言に株式市場がネガティブな反応を示して100ドル以上株価が下落したとの解説があった。

その解説を読んでいる時間帯―22日朝にNYダウはいきなり100ドル高で始まり230ドル高まで急騰した。もし、この高値がキープされる場合、23日のNYタイムズの経済欄の解説はどうなるのかなと意地悪な気分で期待している。

ここで大事なことは、毎日の相場の動きを説明することにほとんど意味がないということである。もし投資家が昨日と今日と突然気分を変えたと無理やりに理由付けするならどう見てもそれは嘘である。

投資家が相場を動かすのではなく、相場は勝手に動くのである。投資家は上がるマーケットでは買い、下がるマーケットでは売ることが多い。投資家が買うから上がり、売るから下がるのではないのである。

したがって相場解説の場合の主語は投資家ではなく、相場でなければならない。米国のメディアの主語は常に投資家である。したがって彼らの解説は信用できないのである。しかし、ここまで世の中の誤解が決定的になっている場合、この常識を覆すのは難しい。

本当に相場の研究をもっと進め、世の中の誤解を正すところまで行きたいものだ。

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<11月11日(土)赤坂アークヒルズクラブで特別セミナー開催決定!>

アークヒルズ特別セミナー

相場は材料でなく、動きたいように動く

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7月22日付のNY タイムズの経済欄で、前日のFRB議長バーナンキの議会証言の中の米国景気について“unusual uncertainty “ (異常な不確実)との発言に株式市場がネガティブな反応を示して100ドル以上株価が下落したとの解説があった。

その解説を読んでいる時間帯―22日朝にNYダウはいきなり100ドル高で始まり230ドル高まで急騰した。もし、この高値がキープされる場合、23日のNYタイムズの経済欄の解説はどうなるのかなと意地悪な気分で期待している。

ここで大事なことは、毎日の相場の動きを説明することにほとんど意味がないということである。もし投資家が昨日と今日と突然気分を変えたと無理やりに理由付けするならどう見てもそれは嘘である。

投資家が相場を動かすのではなく、相場は勝手に動くのである。投資家は上がるマーケットでは買い、下がるマーケットでは売ることが多い。投資家が買うから上がり、売るから下がるのではないのである。

したがって相場解説の場合の主語は投資家ではなく、相場でなければならない。米国のメディアの主語は常に投資家である。したがって彼らの解説は信用できないのである。しかし、ここまで世の中の誤解が決定的になっている場合、この常識を覆すのは難しい。

本当に相場の研究をもっと進め、世の中の誤解を正すところまで行きたいものだ。

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ユーロ・ドル相場

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6月9日にこの欄でユーロ・ドルの行き過ぎを指摘していた。1.20割れで相場が終わったのではないかという記事である。本当にあの下げ相場の最後はばかばかしいほどのエモーショナルな相場であった。ヘッジファンドなどというもののわからない連中が腕力を振り回して、最後はなんでもユーロ売り材料にしてしまうわけだ。

結局1.1876というチャート通りのポイントで相場が折り返したことになる。となると別にヘッジファンドが無理やりに相場を持って来たのではなく、相場自身が走りたいだけ走ったということになりそうだ。

あの総悲観のムードでさらにユーロ安を言っていた人たちは今どうしているのか発言を聞いてみたいものだ。

大きな底を付けたユーロは信じられないぐらい暴騰するものとみている。

6月の講演会では1.60狙いと申し上げたが、あまり誰も信じていなかった。1ヶ月経つと1.30まできた。

2012年の1.60はそれほど無茶な目標ではなくなってきたように思えるのではないか。

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ユーロ・ドル相場

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6月9日にこの欄でユーロ・ドルの行き過ぎを指摘していた。1.20割れで相場が終わったのではないかという記事である。本当にあの下げ相場の最後はばかばかしいほどのエモーショナルな相場であった。ヘッジファンドなどというもののわからない連中が腕力を振り回して、最後はなんでもユーロ売り材料にしてしまうわけだ。

結局1.1876というチャート通りのポイントで相場が折り返したことになる。となると別にヘッジファンドが無理やりに相場を持って来たのではなく、相場自身が走りたいだけ走ったということになりそうだ。

あの総悲観のムードでさらにユーロ安を言っていた人たちは今どうしているのか発言を聞いてみたいものだ。

大きな底を付けたユーロは信じられないぐらい暴騰するものとみている。

6月の講演会では1.60狙いと申し上げたが、あまり誰も信じていなかった。1ヶ月経つと1.30まできた。

2012年の1.60はそれほど無茶な目標ではなくなってきたように思えるのではないか。

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米長期金利底打ち、上昇へ。

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米国では先週10年物債券の長期金利が先物で123を付けて、相場下落、金利上昇に入りつつある。

日本でも今週10年物国債先物が141円95銭までやり、月足の上限141円60銭にタッチしたのち若干反落141円23銭まで週末には下落した。

そろそろ長期金利が本来の上昇トレンドに入り始めたのではないかとみている。

米国の長期金利上昇は、景気総悲観の行き過ぎの是正であろう。

米国金利上昇に一番良く反応するのは日本株である。米国長期金利が上昇すると日本の株価が上昇する方向に反応するのである。

米国金利が上昇する状況すなわち米国景気の改善が日本経済に良い影響を与えるということであり、さらには米国株ほど金利上昇の悪影響を受けない、つまり日本株の金利感応度が低いという辺りにその原因がありそうである。

金利上昇が筆者の予想通りだとすれば、日本株も思ったより上昇する可能性が高い。

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