ドル/円は直近の日足が高値圏で引ける陽線引けとなり、この足が115.30～115.50ゾーンの抵抗を実体ベースで上抜けており、新たな上昇トレンド入りの可能性が点灯しています。一方で、12/17に付けた113.14から押し目の無いまま既に310ポイントの上昇を見ており、ドル円の短時間での一相場の値幅（180銭から220銭）を超えて、オーバーシュートの領域に入ってきました。トレンドが強い状態を保っており、急落の可能性は低いものの、いつ調整的な押しが入ってもおかしくないので、一両日の買いは損切りを浅くするか引き付ける必要がありそうです。

短期トレンドは114円を割り込んで終えない限り変化しません

ドル買いは115.40-50の押し目待ち。損切りは114.90で撤退です。ドル売りは様子見か116.20-30で売って116.60で浅めに撤退です。

ユーロ/ドルは小陰線で終え、小幅続落となりました。下げエネルギーの強いものではありませんが、トレンドの変化が認められないので買いは損切りを浅めに。買いは様子見か1.1250-60で押し目買い。損切りは1.1220で浅めに撤退です。売りは1.1350-60で戻り売り。損切りは1.1410で撤退です。これが付いた場合は”ニュートラル”な状態に戻します。

ユーロ/円は陽線引けとなり、前日の下げ幅を切り返しています。短期トレンドは強い状態を保っていますが、131.10-20の抵抗を実体ベースで上抜けておらず、上値が限られる可能性があります。買いは130.50-60の押し目待ちとします。損切りは129.90で撤退です。売りは様子見です。短期トレンドは129円割れで終えない限り変化しません。

ポンド/ドルは陽線で切り返して続落を食い止めていますが、1.3550-60の抵抗を上抜けきれておらず、これにぶつかる可能性にも注意が必要です。買いは1.3460-70の押し目待ちとします。損切りは1.3430で浅めに撤退です。売りは様子見です。1.3350割れで終えた場合は短期レンドが変化します。

ポンド/円は前日の陰線を切り返して大陽線で終えており、短期トレンドは強い状態にあります。158.10-20に一段と強い抵抗がありますが、上抜けて終えた場合は160円台が視野に入ってきます。買いは156.40-50で押し目買い。損切りは155.80で撤退です。売りは浅い損切りが付いたので1日様子見です。短期トレンドは155円割れで”ニュートラル”な状態に戻します。

豪ドル/円は前日の陰線を切り返して84円台に実体を置く大陽線で終えています。短期トレンドが強い状態を保っており、押し目買い方針継続としますが、84円台後半から厚くなる上値抵抗にぶつかる可能性にも注意が必要でしょう。買いは83.60-70の押し目待ちとします。損切りは83.40で浅めに一旦撤退です。売りは様子見です。可能性がまだ低いと見ますが、82.00を割り込んで終えた場合は短期トレンドが変化します。この場合でも80円割れで終えない限り”弱気”に変化しません。

さて、今日のランチは寒さが厳しい予報だったので外に出なくても済むようにお弁当持参です。甘塩鮭の焼いたものに、切り干し大根、きんびらごぼう、残った黒豆を副菜に詰め、ご飯は田舎の姉が作ってくれた梅干しを入れたおにぎりにしました。お正月の食材も3日に友人たちとの新年会でほぼなくなったので、そろそろ中華とか、お肉も恋しくなってきました。お鍋も温まっていいですが、少量はなかなか難しいしのでねぇ..。