ドル/円は寄付き安値の陽線引けとなり前日の陰線を切り返して終えています。単体では上昇エネルギーの強いものではありませんが、日足、週足ともに形状が安定しており、一段のドル上昇に繋がる可能性が高いと見ます。
ドルの押し目買い方針継続です。但し136.40以下で終えた場合は下値リスクが点灯します。

ドル買いは137.30-40で押し目買いとしましたが、東京では上寄りのスタートとなり、付いていません。ここからの買いは138.00-10の押し目待ちとなります。損切りは137.30で撤退です。売りは様子見です。

ユーロ/ドルは実体の小さい陽線引けとなりましたが、上昇エネルギーの強いものではなく、また上値を切り下げる流れにも変化が認められません。買いは様子見です。或いは1.000-10で軽く買って0.9980で浅めに撤退です。売りは損切りが付きましたが、1.0090-00で再度戻り売り。損切りは1.0130で撤退です。短期トレンドは1.0200超えで終えれば一旦底打ちした可能性が高くなります。

ユーロ/円は前日足から下寄りのスタートとなりましたが、寄り付き安値の陽線で終えています。上値を切り下げる流れに変化は認められませんが、寄り付き安値の陽線は、翌日に続伸か、下げ渋る傾向にあるので、売りは引き付ける必要があります。また、下値抵抗も守っており、137.00-10の下値抵抗を下抜けて終えない限り、突っ込み売りに注意が必要です。買いは137.50-60の押し目待ちとします。損切りは136.80で撤退です。売りは損切りが付いたので1日様子見です。140.50超えで終えれば下値リスクが若干後退します。137円割れで終えた場合は一段の下落リスクに要注意。

ポンド/ドルは実体が小さい陽線で終えていますが、上下にヒゲがあり上下に振らされた形となっています。短期トレンドが弱く、1.2050超えで引けるまでは下値リスクがより高い状態です。買いは様子見です。売りは1.1920-30で再度戻り売り。損切りは1.1980で撤退です。

ポンド/円は陽線で切り返して上値トライの可能性に繋げていますが、164円台乗せにも失敗しており、下値リスクを残した状態です。一方で162円台の下値抵抗も守っており、162円割れを見ない限り、突っ込み売りに注意が必要です。買いは162.30-40の押し目待ちとします。損切りは161.80で撤退です。売りは損切りが付いたので1日様子見か164.10-20まで引きつけて。これは東京市場で付いています。損切りは164.70で撤退です。162円割れで終えた場合は下値リスクが点灯、160円割れで終えた場合は”ポンド弱気”に変化します。逆に166.50超えで終えれば”強気”の流れに戻します。

豪ドル/円は陽線引けとなり、上値トライの可能性に繋げています。下値を切り上げる流れを維持していますが、上値トライにも失敗しており、飛びつき買いに注意が必要です。買いは92.30-40で押し目買い。損切りは91.80で一旦撤退です。売りは1日様子見です。93.60超えで終えれば下値リスクがやや後退、94円台で終えれば強気の流れに戻します。逆に、91.60割れで終えた場合は新たな下落リスクが生じます。

ドル高、円は再び独歩安です。一気に目先天井を点けに行く流れとも見て取れるので値ごろ感からのドル売りは控えた方がいいでしょう。

さて、昨日は中途半場に残ったお野菜の整理。茄子一個、ピーマン2個、玉ねぎ1/4，オクラ2個と変な残り方をしてしまい、仕方なく取りあえず茄子は小口切り、ピーマンは千切り、玉ねぎはスライスに、そしてオクラは半分に切って炒めてみることに。炒めながら味付けを何にしようか..。お塩ベース？オイスターソース？などと考えているうちに、ふと思いついたのが、信州みそとマヨネーズを混ぜたもの。前日に胡瓜のスティックを味噌とマヨネーズをぐるぐると混ぜてペースト状にしたものをディップ替わりにして食べてみたら結構美味しかったので、熱したらどうかな？と、調味料としてどトライすることに。これが意外と正解でちょっとコクのある炒め物になりました。

そして水煮のタケノコも整理。これは薄切りにして、白滝と牛肉、玉ねぎを用意して甘さ控え目のすき焼き風炒め煮にしてみました。白滝は熱湯で一度茹でて水分を切って置くといい感じです。まず、タケノコのスライスを太白ごま油で炒めます。水分がしっかり飛んで色づく位まで。これに牛肉と白滝、玉ねぎを加えて、さらに炒めます。牛肉は色が変わるまで中火の弱火でじっくりと。みりん、お砂糖を加えてさらに味が行き渡るまで炒めます。味がなじむのがコツ。最後にお醤油を加えて味を整えます。水分が飛ぶまでゆっくり。焦げないように気を付けて。具材の相性がいいので簡単で失敗もなく夏のスタミナおかずになりますよ。