「ど真ん中の時間帯を通過」
先週のレポートではB点に注目した。B点が位置する時間帯を通過することで、流れが変わるのか否かがポイントになったからだ。
実際にはB点を通過した直後に下落に転じたのだが、すぐに反発に転じ上値抵抗線BEラインを越えてきた。
次の注目日は12月28日前後である。
A点水準:約244万円
C点水準:約255万円
D点水準:約220万円
F点水準:約260万円
今週のポイントは流れは変わるのか否かということである。
<あくまでも個人的見解>
C点に注目したい。
週明けにC点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過する。したがって、C点が変化日となり、流れが変わるのか否かがポイントになる。
(現在のシナリオ)
上昇トレンドが続いている。上値抵抗線と存在していたBEラインを越えたことで、今後はBEラインが下値支持線となっている。右肩上がりの下値支持線EFラインが控えているからだ。
この場合、260万円を越えていくことが考えられる。
(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性も出てきた。C点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となり流れが変わる可能性があるからだ。
この場合、230万円を試す動きになっていこう。
<一目均衡表>
上昇トレンドが続いている。
「週明けの動きに注目」
先週のレポートでは、B点に注目した。B点が位置する時間帯を通過することで、B点が変化日となり流れが変わるのか否かがポイントになったからだ。
実際には、B点が位置する時間帯にB点に引き寄せられた後に下落に転じBCラインに沿って推移している。
次の注目日は12月28日前後である。
A点水準:約6万円
B点水準:約6万8000円
C点水準:約4万5000円
D点水準:約8万3000円
今週のポイントは週明けの動きに注目ということである。
<あくまでも個人的見解>
C点に注目したい。
週明けにC点が位置する時間帯を通過する。したがって、C点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わるのか否かがポイントになるからだ。
(現在のシナリオ)
堅調な展開を維持している。現ペンタゴンの中に入った後も右肩上がりのABラインを中心に堅調な展開を見せている。また、右肩上がりのCDラインが下値支持線として控えているからだ。
この場合、7万円台に乗せていくことが考えられる。
(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性も出てきた。右肩上がりのABラインから下放れている。また、B点が位置する時間帯を通過した直後より下落に転じているからだ。
この場合、5万円を試す動きになることが考えられる。
<一目均衡表>
堅調な展開が続いているものの、転換線を割り込んできている。また、遅行スパンが26日前のローソク足に到達した。
「大きく値を崩す」
先週のレポートでは、ACラインに注目した。堅調な展開が続くのであれば、右肩上がりのACラインを割り込むことなく推移していくことが求められた。
実際には、B点が位置する時間帯より急落。ACラインだけでなく一時的にはBEラインをも割り込む値動きとなった。
次の注目日は12月31日前後である。
A点水準:約45円
B点水準:約30円
C点水準:約55円
D点水準:約42円
今週のポイントは下げ止まることが出来るのか否かということである。
<あくまでも個人的見解>
D点に注目したい。
先週末にD点が位置する時間帯を通過した。したがって、ペンタゴンのど真ん中の時間帯にあたるD点が変化日となり、流れが変わるのか否かがポイントになるからだ。
(現在のシナリオ)
上値の重たい展開になっている。右肩上がりで下値支持線と期待されたACラインを割り込んでしまった。また、一時的ではあるがBEラインをも割り込んだ。そして、中心点D点の下方を通過したことで、上値は限定的と考えられるからだ。
この場合、30円を割り込んでいくことが考えられる。
(第2シナリオ)
堅調な展開に戻る可能性もある。D点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。また、下値支持線としてBEラインおよびEFラインが控えているからだ。
この場合、50円を窺がう動きになっていこう。
<一目均衡表>
雲の下限を割り込むほど大きな下落となっている。また、遅行スパンは26日前のローソク足を割り込んできた。