「節目を越えてきた」
先週のレポートでは、B点に注目した。ペンタゴンのど真ん中の時間帯にあたるB点を通過することで、新しい流れが出るのか否かがポイントになったからだ。
実際にはB点通過直後より下落したのが、C点水準に到達すると同事線を示現後に大きく上昇。節目であるADラインをも越えてきた。
次の注目日は10月29日前後である。
A点水準:約90万円
B点水準:約115万円
C点水準:約80万円
今週のポイントはこのまま堅調な展開に移行するのかということである。
<あくまでも個人的見解>
BEラインに注目したい。
上値抵抗線であるBEラインを越えて右上に新しいペンタゴンが描き足されるの否かに注目したい。つまり、右上に新しいペンタゴンが描き足されたのであれば、大きな節目であるB点水準にチャレンジすることになるからだ。
(現在のシナリオ)
堅調な展開に移行する可能性が出てきた。節目の一つであるADラインを越えてきている。ほぼC点が位置する時間帯から反発に転じているとも考えられるからだ。
この場合、100万円台回復からB点水準を目指す可能性が出てくる。
(第2シナリオ)
上値の重たい展開が続く可能性もある。上値抵抗線BDラインおよびBEラインが存在している。また、D点が位置する時間帯を週明けに通過するからである。
この場合、ADラインを割り込み、80万円台に戻ってくることが考えられる。
<一目均衡表>
遅行スパンが26日前のローソク足を越えてきている。そして、雲の下限に接近していることから、雲をブレイクすることが出来るのか否かに注目したい。
「上値の節目に挑戦」
先週のレポートでは、BDラインに注目した。堅調な展開に移行するのですれば、上値抵抗線であるBDラインを越えていくことが求められたからだ。
実際には週央よりBDラインから下放れる場面もあったのが、週末には再びBDラインに接近して取引を終えている。
次の注目日は11月1日前後である。
B点水準:約2万円
C点水準:約3万5000円
今週のポイントは節目を越えていくことが出来るのかということである。
<あくまでも個人的見解>
BDラインに注目したい。
引き続きBDラインに注目したい。堅調な展開に移行するのであれば、上値抵抗線として位置しているBDラインを越えていく必要があるからだ。
(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続いている。上値抵抗線BDラインが存在している。また、BDラインを越えたとしても、すぐ真上にはCDラインが上値抵抗線として控えているからだ。
この場合、2万前後での動きが続くことになろう。
(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性は残っている。右肩上がりの下値支持線ADラインが控えているからだ。
この場合はBDラインのみならず、CDラインを越えて2万円台後半の水準に目指すことになろう。
<一目均衡表>
先週末の終値が雲の上方にあることから、雲の上限の水準を維持することが出来るのか否かがポイントになる。
「底堅い動きが続く」
先週のレポートでは、BDラインに注目した。下値支持線BDラインを割り込むことなく推移すれば、底堅い動きを維持することが出来たからだ。
実際にはBDラインの上方を維持し、底堅い動きが続いている。
次の注目日は10月31日前後である。
B点水準:約30円
今週のポイントは底堅い動きは続くのかということである。
<あくまでも個人的見解>
引き続きBDラインに注目したい。
下値支持線BDラインを割り込むことなく推移することになれが、底堅い動きが続くことが期待されるからだ。
(現在のシナリオ)
底堅い動きが続いている。下値支持線BDラインを維持しながらの推移が続いている。また、C点が位置する時間帯に先週の安値を示現した後、上昇に転じているからだ。
この場合、30円台後半を窺う動きが期待出来よう。
(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性はある。上値抵抗線ADラインが存在している。そして、p点水準の上値の節目水準に到達しているからである。
この場合、30円を割り込んでいくことになろう。
<一目均衡表>
雲の上限を維持して取引を終えている。このまま、雲の上限を維持することが出来るのか否かがポイントになる。