「週明けの動きに注目」
先週のレポートでは、B点に注目した。ペンタゴンのど真ん中の時間帯にあたるB点を通過することで、流れが変わるのか否かがポイントになったからだ。
実際には、通過直後こそ反発しACラインを越えたものの、C点が位置する時間帯にかけて下落した。
次の注目日は7月30日前後である。
A点水準:約115万円
B点水準:約90万円
D点水準:約130万円
今週のポイントは週明けに新しい動きが出るのか否かということである。
<あくまでも個人的見解>
C点に注目したい。
先週末にC点が位置する時間帯を通過した。しかも、実体部分の小さいローソク足が出現しているだけに、週明けの動きに注目したい。
(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続いている。上値抵抗線CEラインが存在している。しかも、このCEラインは節目の水準でもある。そして、C点が位置する時間帯に上ヒゲの長いローソク足が出現しているからだ。
この場合、BEラインを割り込み、100万円を割り込んでくることが考えられる。
(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性もある。C点が位置する時間帯が変化日となる可能性がある。また、右肩上がりのBEラインが控えているからだ。
この場合は120万円を超えていくことが求められる。
<一目均衡表>
雲の下限を維持できるか否かの正念場を迎えている。
「新しい流れが出るのか」
先週のレポートでは、ACラインに注目した。下値支持線ACラインを維持することが出来るのか否かがポイントになったからだ。
実際には、ACラインを割り込むことなく推移したのだが、上値抵抗線BCラインを越えても上昇することなく横這いが続いている。
次の注目日は7月30日前後である。
A点水準:約2万円
B点水準:約3万5千円
D点水準:約3万円
今週のポイントは新しい流れが出るのか否かということである。
<あくまでも個人的見解>
D点に注目したい。
週央にD点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過する。したがって、D点が変化日となり、新しい流れが出るのか否かがポイントになるからだ。
(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続いている。上述したように、上値抵抗線BCラインを越えたのにも拘らず上昇することなく推移をしている。そして、中心点D点の下方に位置しているからである。
この場合、CEラインを割り込む可能性がある。
(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性がある。下値支持線CEラインが存在している。また、D点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となりm流れが変わる可能性があるからだ。
この場合、3万円が一つのメドになっていこう。
<一目均衡表>
雲の真下を推移していることから、上値の重たい展開が続く可能性がある。
「上値の重たい展開続く」
先週のレポートでは、C点に注目した。C点が位置する時間帯を通過することで、新しい流れが出るのか否かがポイントになったからだ。
実際には、大きな変化はなかったのだが、上値抵抗線BDラインは越えてきた。
次の注目日は7月30日前後である。
A点水準:約30円
B点水準:約46円
今週のポイントはこのまま上値の重たい展開が続くのか否かということである。
<あくまでも個人的見解>
D点に注目したい。
週明けにD点が位置する時間帯を通過していく。したがって、D点が位置する時間帯を通過することで、流れが変わるのか否かがポイントになる。
(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続いている。C点が位置する時間帯を通過した後も上昇することなく推移をしている。また、上値抵抗線CDラインが存在しているからである。
この場合、節目の30円台に乗せる動きになろう。
(第2シナリオ)
堅調な展開に推移していく可能性がある。下値支持線ADラインが存在している。上値抵抗線BDラインを越えてきているからだ。
<一目均衡表>
雲のねじれの位置が接近していることから、要注意である。