川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト、経済評論家。1986年より11年間、ファンドマネージャーを務める。現在はテレビ、ラジオなどレギュラー多数。月9などのドラマの監修にも従事。著書も多数。

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5月25日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム)テクニカル分析

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仮想通貨分析の前にお知らせです。

6月2日(土)赤坂アークヒルズクラブで開催されるセミナーに特別講師として参加いたします。私は16時40分からの4部に、トレトレでもおなじみの酒匂さんと一緒に出演します。株・為替・仮想通貨の相場について話しますので、ぜひご参加ください。

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「下げ止まるのか」

先週のレポートでは、DEラインに注目した。落ち着いた動きになるのであれば、下値支持線として控えていたDEラインを割り込むことなく推移していくことが期待されたからだ。

実際には、そのDEラインに到達して取引を終えている。

次の注目日は5月26日前後である。

A点水準:約63万円
B点水準:約125万円
C点水準:約90万円
E点水準:約100万円

ビットコインチャート

今週のポイントは下げ止まることが出来るのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
DEラインに注目したい。
下げ止まりから落ち着いた動きになるのであれば、DEラインが下値支持線になることが求められるからだ。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続く可能性はある。上値抵抗線BEFラインが存在している。D点が位置する時間帯より下落が加速している。そして、ペンタゴンのど真ん中の時間帯にあたるC点以降も価格を下げてきているからである。

(第2シナリオ)
下げ止まりから落ち着いた動きになる可能性も出てきている。下値支持線としてDEラインが存在している。しかも、そのDEラインに到達すると同時に下ヒゲの長いローソク足が出現している。下値支持線ADラインが存在している。そして、E点が位置する時間帯が変化日になる可能性があるからだ。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

雲の下限が下値支持線になると期待されていたのだが、雲を割り込んでしまっている。今後は、再度、雲の上方に抜けるのか否かがポイントになる。また、雲のねじれの位置が接近していることから、新しい流れが出る可能性に注意をしたい。

「流れが変わるか」

先週のレポートでは、ACラインに注目した。堅調な展開に移行するのであれば、上値抵抗線として存在していたACラインを超えていくことが出来るのか否かがポイントになったからだ。

実際には、ACラインに沿って推移。上値の重たい展開となっている。

次の注目日は5月28日前後である。

A点水準:約100,000円
C点水準:約70,000円

イーサリアムチャート

今週のポイントは下げ止まりから流れが変わるのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
C点に注目したい。
直近、C点が位置する時間帯に到達して取引を終えている。したがって、この時間帯が変化日となり新しい流れが出るのか否かがポイントになるからだ。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続く可能性がある。右肩下がりのACラインに沿って推移をしている。下値支持線として期待されたBCDラインを割り込んでいる。そして、上値抵抗線CEラインが控えているからである。

(第2シナリオ)
下げ止まりから落ち着いた動きになる可能性がある。C点が位置する時間帯が変化日になることが考えられるからだ。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

雲が下値支持線になるのか否かがポイントになる。また、雲のねじれの位置を超えても値を下げているのが気にかかる。

若林栄四 NYからの金言

5月18日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム)テクニカル分析

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仮想通貨分析の前にお知らせです。

6月2日(土)赤坂アークヒルズクラブで開催されるセミナーに特別講師として参加いたします。私は16時40分からの4部に、トレトレでもおなじみの酒匂さんと一緒に出演します。株・為替・仮想通貨の相場について話しますので、ぜひご参加ください。

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「上値の重たい展開に」

先週のレポートでは、ABラインに注目した。右肩上がりのABラインに沿って推移することが出来れば、堅調な展開に移行していくことが期待されたからだ。

実際には、ABラインより下放れ、上値の重たい展開が続いている。

次の注目日は5月21日前後である。

A点水準:約100万円
B点水準:約125万円
C点水準:約90万円
D点水準:約63万円

ビットコインチャート

今週のポイントは上値の重たい展開が続くのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
DEラインに注目したい。
現在の上値の重たい展開から、下げ止まりから落ち着いた動きに移行するのであれば、少なくともDEラインを割り込むことなく推移していくことが求められるからだ。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続く可能性がある。BEラインが上値抵抗線として控えている。下値支持線と期待されたABラインから下放れてしまっている。そして、ペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過した後に陰線が続いているからである。

(第2シナリオ)
下げ止まりから堅調な展開に移行する可能性も残っている。ペンタゴンの中心点であるC点の上方を通過していることから、下値は限定的と考えることができる。また、下値支持線DEラインが控えているからである。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

一目均衡表の雲の上方を推移していたのだが、雲の中に入ってきてしまった。つまり、雲の上限が上値抵抗線になっている。この時間帯から雲の厚さが縮まることから、どちらの方向に放れていくのかに要注目。

「上値を抑えられる」

先週のレポートでは、ADラインに注目した。節目の水準に位置していた上値抵抗線ADラインを超えることが出来るのか否かがポイントになった。

実際には、ADラインの手前にあるACラインに沿って上値を抑えられた。

次の注目日は5月21日前後である。

A点水準:約100,000円
C点水準:約70,000円

イーサリアムチャート

今週のポイントはこのまま上値を抑えられる展開となるのかということである。

<あくまでも個人的見解>
ACラインに注目したい。
上値抵抗線として存在しているACライン、しかもそのACラインに沿って推移をしている。このACラインを超えていくことが出来るのか否かがポイントになるからだ。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続く可能性がある。上述したように右肩下がりのACラインに沿って推移をしている。また、ACラインを超えたとしても節目のADラインが控えている。そして、B点が位置する時間帯を通過しても上値を抑えられているからである。

(第2シナリオ)
下げ止まるから堅調な展開に移行する可能性は残っている。下値支持線BCラインが存在している。また、直近のローソク足を見ると下ヒゲの長いローソク足が出現しているからである。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

一目均衡表の雲の上方を推移していることから、底堅い動きが続くことが期待できる。ただし、雲のねじれの位置が接近していることから、流れが変わる可能性がある。

若林栄四 NYからの金言

5月11日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム)テクニカル分析

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6月2日(土)赤坂アークヒルズクラブで開催されるセミナーに特別講師として参加いたします。私は16時40分からの4部に、トレトレでもおなじみの酒匂さんと一緒に出演します。株・為替・仮想通貨の相場について話しますので、ぜひご参加ください。

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「上値を抑えられる」

先週のレポートでは、A点に注目した。A点が位置する時間帯にA点そのものに引き寄せられた。したがって、A点を通過以降、新しい流れが出現するのか否かがポイントになったからだ。

実際には、A点通過以降、ほぼ横這いとなっている。

次の注目日は5月14日前後である。

A点水準:約100万円
B点水準:約63円
C点水準:約125万円

ビットコインチャート

今週のポイントはこのまま上値の重たい展開が続くのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
ACラインに注目したい。
堅調な展開に移行するのであれば、右肩上がりのACラインに沿った展開になることが期待されるからだ。逆に言えば、ACラインから下方に放れていくのであれば、上値の重たい展開が鮮明になるということだ。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が鮮明になる可能性がある。ACラインから下方に放れてきている。また、B点が位置する時間帯以降、下落し始めている。そして、上値抵抗線CDラインが控えているからである。

(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性も残っている。ペンタゴンのど真ん中の時間帯にあたるD点を通過することで流れが変わる可能性がある。しかも、そのD点の手前で下ヒゲの長いローソク足が出現しているからである。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

雲の上限の水準を終値で維持している。つまり、雲の上方を維持している限り底堅い動きが続くと考えられる。

「節目に接近」

先週のレポートでは、A点に注目した。A点が位置する時間帯を通過することで流れが変わるのか否かがポイントになったからだ。

実際には、A点を通過した後も反発上昇が続き、節目のADライン水準に接近した。

次の注目日は5月13日前後である。

A点水準:約100,000円
C点水準:約70,000円

イーサリアムチャート

今週のポイントは節目を越えることが出来るのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
ADラインに注目したい。
イーサリアムの価格の推移をみると、ADライン水準が上値の節目になっているのがわかる。つまり、このADラインの水準を越えることが出来るのか否かがポイントになるからだ。

(現在のシナリオ)
再び上値の重たい展開になる可能性がある。上値抵抗線ACラインの手前で下落に転じている。また、ACラインを超えても上値抵抗線ADラインが控えているからだ。

(第2シナリオ)
堅調な展開が鮮明になる可能性も残っている。A点が位置する時間帯を通過した後も上昇が続き、上値抵抗線ABラインを超えてきた。また、B点が位置する時間帯を通過することで上昇が強まる可能性もあるからだ。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

雲を上抜けて、雲の上方で推移をしていることから、底堅い動きが続くことが期待される。

若林栄四 NYからの金言

5月4日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム)テクニカル分析

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「新しい流れが出るのか」

先週のレポートでは、ACラインに注目した。右肩上がりの下値支持線ACラインを維持することが出来ている限り、底堅い動きが続くと考えられたからだ。

実際には、取引時間中にACラインを割り込む場面もあったのだが、終値としてはACラインを維持しながらC点に引き寄せられた。

次の注目日は5月5日前後である。

A点水準:約63万円
C点水準:約100万円
E点水準:約125万円

ビットコインチャート

今週のポイントは新しい流れが出るのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
C点に注目したい。
直近、C点が位置する時間帯にC点に引き寄せられ、C点に到達した。したがって、このC点の時間的位置が変化日となり新しい流れが出るのか否かがポイントになるからだ。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が鮮明になる可能性が出てきた。BCEラインが上値抵抗線になる可能性がある。また、C点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性もある。そして、取引時間中ではあるが、ACラインを割り込む場面が出現しているからである。

(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性も残っている。このままACEラインに沿って推移することが考えられる。そして、C点が位置する時間帯を超えた直後に陽線が出現しているからである。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

一目均衡表の雲の上に飛び出した後は、先行スパン2、すなわち雲の上限に沿って推移をしている。このまま、雲の上方で推移することが出来るのか否かがポイントになる。

「横這いとなる」

先週のレポートでは、B点に注目した。B点が位置する時間帯を通過することで、新しい流れが出るのか否かがポイントになったからだ。

実際には、B点を通過した後は多少の乱高下はあるものの、ほぼ横這いとなっている。

次の注目日は5月13日である。

B点水準:約55,000円
C点水準:約100,000円
D点水準:約25,000円

イーサリアムチャート

今週のポイントはこのまま横這いが続くのか否かということである。

<あくまでも個人的見解>
C点に注目したい。
直近、C点が位置する時間帯に到達した。したがって、このC点の時間的位置が変化日となり、流れが変わるのか否かがポイントになるからだ。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開に戻る可能性がある。上値抵抗線CDラインが控えている。また、下値支持BCラインを割り込んでいる。そして、C点が位置する時間帯を通過することが新しい流れが出る可能性があるからだ。

(第2シナリオ)
堅調な展開が鮮明になっていく可能性も残っている。C点が位置する時間帯に下ヒゲの長いローソク足が出現している。そして、A点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯より上昇が続いているからである。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

一目均衡表の雲の上限が上値抵抗線になっている。したがって、この雲を超えて行くことが出来るのか否かがポイントになる。

若林栄四 NYからの金言

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