ドル/円は上下の抵抗を抜けきれない状態が続いています。値動きが収縮し始めており、今、来週中にも方向性を示す動きが出てくると見られますが、雇用統計までは動き難いかもしれません。
買いは109.60-70の押し目を軽く拾って109.30で浅めに撤退するか、109.10-20の押し目待ちとします。この場合の損切りは108.70で撤退です。ドル売りは110.20-30で戻り売り。損切りは110.70で撤退です。
109.50割れで終えた場合は下値リスクが点灯、109.00割れで越週した場合は一段のドル下落へ。逆に110.60超えで終えた場合は下値リスクがやや後退、111.20超えで越週した場合は短期トレンドが変化して一段のドル上昇に繋がり易くなります。
ユーロ/ドルは値幅の小さい足で終えています。下値を切り上げていますが、トレンドが弱い状態に変わりなく、戻り売り方針継続とします。一方で1.17台前半にやや強い下値抵抗が出来ており、1.1650割れを見ない限り、突っ込み売りにも注意が必要です。買いは様子見か1.1740-50の押し目を軽く買い狙い。損切りは1.1720で浅めに撤退です。売りは1.1820-30で戻り売り。損切りは1.1870で一旦撤退です。日足が1.1860超えで終えれば下値リスクが若干後退しますが、短期トレンドは1.1910-20の抵抗を上抜けて終えない限り変化しません。
ユーロ/円は値幅の極端に小さい足で終えています。下値を切り上げていますが、130.20-30の抵抗を上抜けて終えるまでは下値リスクにより警戒が必要です。買いは129.00-10の押し目待ちとしています。損切りは128.40で撤退です。売りは129.90-00で戻り売り。損切りは短期トレンドが変化する130.30で撤退です。
ポンド/ドルは小陽線で終え上値トライの可能性に繋げていますが、トレンドの変化が認められないので買いは様子見です。或いは1.3700-10の押し目待ち。損切りは1.3670で浅めに撤退です。売りは1.3790-00で戻り売り。損切りは短期トレンドを"ニュートラル"な状態に戻す1.3860で撤退です。
ポンド/円は値幅の小さい陽線引けとなりました。上値トライの流れにありますが、上値も切り下げており、153.50超えで終えるまでは下値リスクにも警戒が必要です。一方で短期的には8/20に付けた149.19と7/20の148.47で短期的な二番底を確認した可能性が生じており、149円割れで終えない限り、押しは一旦買い場となる可能性も高いと見ています。買いは150.70-80の押し目待ちとしています。損切りは149.90で撤退です。上値余地が若干拡がり易くなっているので、売りは1日様子見です。
豪ドル/円は小反落。80円台に実体を乗せた状態ですが、上値を切り下げる流れからは上抜けきれておらず、80.80超えで越週するまでは下値リスクへの警戒も必要です。買いは1日様子見です。売りは80.50台を売って80.90で一旦撤退です。
今日はシチロカの発芽玄米弁当をテイクアウト。鳥そぼろと鮭のほぐし身が乗ったお弁当です。今日のおかずは、出汁巻き卵、ペンネを使ったマカロニサラダ、キノコと青菜の煮物でした。発芽玄米は歯ごたえがあってよく噛んで食べるため、満腹中枢を働かせるのにいい感じです。しかも素材がいいので美味しくて飽きません。1週間に一度は利用するつもりです。