ドル円は小反落。下げエネルギーの強いものではありませんが、昨日の値動きの中で103.50割れを見ており、下値余地がもう一段拡がる可能性が高くなっています。一方で103.00-10に日足、週足の下値抵抗があり、これを割り込んで終えない限り、下値余地もまだ拡がり難い状態です。買いは103.00-10で押し目買い。損切りは102.70か、深い場合は102.40で撤退です。売りは103.90-00で戻り売り。損切りは104.60で撤退です。短期トレンドは105円台を回復しない限り変化しません。
ユーロ/ドルは反落。下げエネルギーの強いものではありませんが、1.2310-20の抵抗を上抜けて終えるまでは上値余地も広がり難く、下値リスクにより注意が必要です。一方下値は1.1980-90に日足、週足ベースで見た強い抵抗があり、このレベルは簡単には下抜けないでしょう。買いは様子見か1.1980-90の押し目があれば買い狙い。損切りは1.1940で撤退です。売りは1.2150-60の戻りを軽く売って1.2180で浅めに撤退するか1.2210-20の戻り待ち。損切りは1.2260で撤退です。
ユーロ/円は前日の陽線の値幅を打ち消す陰線が出ており、単体では下値リスクの高いものです。日足の形状も悪化していますが、下値抵抗を守っているので突っ込み売りに注意が必要です。買いは125.00-10で押し目買い。損切りは124.80で浅めに撤退です。売りは様子見です。短期トレンドは125円割れでニュートラル、124.50割れで越週するか124円割れで終えた場合は下落余地がさらに拡がり易くなります。
ポンド/ドルは小幅続伸。実体が小さく上ヒゲがやや長いもので、上値トライに失敗した形となっています。1.3710-20の抵抗をしっかり上抜けて終えるか、1.3750-60の抵抗をクリアしない限り、買いも慎重に。買いは1.3600-10の押し目 待ちとします。損切りは1.3540で一旦撤退です。売りは様子見か1.3700-10で軽く売って1.3730で浅めに撤退です。短期トレンドは1.3500割れでニュートラルな状態に戻します。
ポンド/円は実体が小さい陰線引けとなりました。上ヒゲがやや長く142.20-30の抵抗にぶつかって押し戻されています。下値を切り上げる流れを維持していますが、上値トライに失敗しているので、買いは1日様子見か140.80-90の押し目待ちとします。損切りは140.30で撤退です。売りは様子見です。短期トレンドは140円割れでニュートラルな状態に戻します。さらに138円割れで終えた場合は短期トレンドが変化して下落余地がさらに拡がり易くなります。
豪ドルは続伸となりました。短期トレンドは強い状態を維持していますが、80.40-50,80.70-80にやや強い抵抗が出来ており、これらを上抜けきれない可能性にも注意が必要です。買いは79.60-70の押し目待ちとします。損切りは79.20で撤退です。売りは様子見か、81.10に損切りを置くなら80.70-80の戻りを待って軽く試し売り。短期トレンドは78.50割れで変化します。
今日はエスニックなものが食べたくなり、ピーナッツ食堂のガイガパオとスープ(あっさり)をテイクアウトしました。¥700です。久しぶりに食べたガイガパオは結構辛く、思わず咳き込むほどでしたが、ほどなく辛さが心地よくなり美味しく完食しました。途中で焼き鳥屋さんの江戸路がお店の前でお弁当の販売をしているのを見つけて、思わず吸い寄せられそうになりましたが、初志貫徹?で今日はタイ料理にしました。