ドル/円は4手連続陽線引けとなり、6/23に付けた106.07を直近安値として下値を切り上げていますが、個々の足が強い上昇エネルギーを持ったものではないことや、トレンドが弱い状態に変わりなく、ドルの戻り売り方針継続としています。一方で1107.20-30、106.50-60にやや強い抵抗が出来ており、106円割れで終えない限り下値余地も拡がり難い状態です。買いは107.20-30で軽く買って106.70に損切りを置くか、106.20-30の押し目待ちとしています。この場合の損切りは105.80で撤退です。ドル売りは107.80-90で戻り売り。吹き値が会った場合の上値余地を108.40近辺まで見て置く必要があります。損切りは短期トレンドをニュートラルな状態に戻す108.70で撤退です。
ユーロ/ドルは陽線引けとなりましたが、上ヒゲが長く上値トライに失敗しています。一方で日足の下値抵抗が1.2190-00にあり、これを割り込んで終えない限り、下値余地も拡がり難い状態です。短期トレンドの変化が認められないので買いは様子見か1.1150に損切りを置き、1.1190-00で軽く試し買い程度に。1.1180以下で終えた場合はもう一段下値余地が拡がり易くなります。売りは1.2300-10で戻り売り。損切りは1.1360で撤退です。1.1400-10の抵抗をクリアした場合は短期トレンドが変化して一段のユーロ上昇に繋がり易くなります。
ユーロ/円は陽線で終え、この足が6/5に付けた124.43を直近高値として上値を切り下げて来た流れから頭一つ上抜けた位置で終えています。週足の形状がまだ不安定であることから、"ダマシ"に終わる可能性があるので、買いは1日様子見か119.80に損切りを置くなら120.30-40以下で軽く試し買い程度に。売りは121.20-30で戻り売り。損切りは121.60で撤退です。これが付いた場合は短期トレンドが変化して123円方向への一段の上昇に繋がり易くなります。
ポンド/ドルは小幅続落となりました。1.2390-00の上値抵抗にもぶつかっており、下値リスクがより高い状態です。買いは様子見です。売りは1.2350-60の戻り待ち。損切りは1.2410で撤退です。短期トレンドは1.25台を回復して引けない限り変化しません。
ポンド/円は小陰線で終え単体では下げ余力の強いものではありません。また131.90-00の下値抵抗も守っており、反発に転ずる可能性を残していますが、上値を切り下げる流れからは抜けきれておらず、下値リスクにより警戒が必要です。値動きの収縮が認められることから、一方向へ動き出す可能性にも注意が必要です。買いは様子見です。売りは133.00-10で戻り売り。損切りは133.60で浅めに一旦撤退です。短期トレンドは134円台を回復して引ければニュートラルな状態に戻します。
豪ドル/円は小陰線で終えています。下げ余力の強いものではなく、下値を切り上げる流れを維持していますが、上値を切り下げる流れからも上抜け切れておらず、買いhも慎重に。買いは73.40-50以下まで引きつけて。損切りは72.90で撤退です。売りは64.20-30で戻り売り。損切りは64.6d0得撤退です。75円台を回復して越週するまでは下値リスクにも注意が必要です。また73円割れで終えた場合は一段の下落リスクに要注意。
今日は雨。外も蒸し暑く出かけるのも億劫なので「あんきっとの気持ち」のチキンカレーをテイクアウトしました。¥500です。朝、家でサラダを作って持ってきたのでランチのバランスとしてはとても良かったです。今日は辛さがそれほど強くなく、さらっと頂けました。