ドル/円は直近の日足が陽線引けとなりましたが、上昇余力の強いものではないことや、上値を切り下げる流れに変化が認められないので、上値余地が限られる展開が予想されます。一方で、108円台前半に短時間での下値抵抗が出来ており、108.20-40の抵抗を攻めきれない可能性も高い状態です。短期トレンドは110.50-60の抵抗をクリアしない限り変化しません。ドルの戻り売り方針継続としています。上値抵抗は109.40-50、109.90-00に、下値抵抗は108.20-40、107.60-70、107.00±10銭にあります。106円割れ出越月しない限り、突っ込み売りにも注意が必要です。
ユーロ/ドルは久しぶりに実体のしっかりとした陽線が出ています。短期トレンドの変化は認められませんが、1.1500-10の中期的な下値抵抗には跳ね返されており、一旦底打ちした可能性が点灯中です。売りは様子見か1.1760で撤退です。これが付いた場合はニュートラルな状態に戻します。買いは1日様子見です。
ユーロ/円は前日の大陰線を切り返して大陽線の出現となり、週足の下値抵抗である125.00-10にも跳ね返された形となりました。一旦底打ちした可能性が高くなっていますが、週足、月足の形状が改善していないので、130.50超えで越週するまでは買いも行くり慎重に。
ポンド/ドルは小陽線で続落を食い止めています。トレンドの変化は認められませんが、ポンドの一相場の値幅には到達しているので売りも慎重に。買いは1.3250-60の押し目待ち。損切りは1.3190で撤退。売りは様子見です。
ポンド/円は陽線で切り返して続落を食い止めています。短期トレンドの変化が認められないでので買いは様子見とします。売りは145.80で一旦撤退としています。
豪ドル/円は大陽線で前日の下げを切り返していますが、週足、月足の形状が安定しておらず、買いは1日様子見です。売りも様子見か引き付けて83.10で一旦撤退です。