ドル/円は直近の日足が小陰線となり、上値を切り下げる流れにあります。また、111円台を維持出来ずに終えており、日足の形状が悪化しています。下値リスクがより高い状態ですが、111.70-80超えに実体を戻せば下値リスクが若干後退して先週失敗した112円超えの上値抵抗を再度トライする動きが強まり易くなります。逆に110.10-20の抵抗を下抜けた場合は109.60-70以下の強い抵抗をトライする動きへ。今日は111円台を売って111.80で一旦撤退でいいでしょう。買いは様子見が基本。
ユーロ/ドルは前日足から下寄りのスタートとなりましたが、結果的には陽線で切り返して短期トレンドの強さに変わりありません。1.1250-60にやや強い抵抗が出来ておりこれを上抜けて来ないと足元では上値余地も拡がり難い状態です。買いは1.1120-30.で押し目買い。損切りは1.1040で撤退。売りは様子見か1.1240-50を軽く売って1.1270で浅めに撤退としています。
ユーロ/円はタクリ足の陽線引けとなり、下値トライに失敗した形ですが、前日の日足が短期トレンドに変化を生じさせているので、買いは様子見とします。売りは124.20-30超えで売り狙い。上値余地を124.50近辺まで見て置く必要があります。損切りは125.60で撤退。
ポンド/ドルは小反発に転じていますが、強い状態にないことや前日の陰線が下げエネルギーの強いものだけに、目先は一段の下落リスクに要注意。買いは様子見です。売りは1.2850-60超えで売り狙い。損切りは1.2930で一旦撤退としています。短期トレンドは1.3000台を回復すればニュートラルな状態に戻しますが1.3050超えで越週しない限り、下値リスクを残します。
ポンド/円は寄せ線に近い形となり、上下の抵抗を攻めきれずに終えていますが、3手前の陰線が新たな下落リスクを生じさせており、買いは様子見とします。140.00前後に週足の下値抵抗があります。売りは142.70-80で戻り売り。損切りは143.20で一旦撤退。短期トレンドは144円超えでニュートラルな状態に戻します。
豪ドル/円は下げ渋りの形で終えています。82.00-10の下値抵抗も守っていますが、日足、週足共に形状が安定していないので買いは様子見か82.00-10以下で軽く試し買い。損切りは81.50で撤退です。売りは1日様子見です。上値抵抗は83.20-30にあります。
昨日の夜はいな村の「晩御飯セット」にしました。まずは茄子の焼き浸し、めじまぐろと平貝のお造り、カマスの塩焼きがゆったりとしたペースで出て来ました。お酒も飲みたい位の肴ですが、昨日はお酒はなし。そして夏野菜とアマダイのてんぷら、これにお味噌汁、香の物、ご飯が付いて4500円ほど。そうそう自家製の白玉と小豆のデザートまで付いてきました。どれも丁寧で優しい味です。量もしっかりあったので軽く食べるつもりがどっしり。デザートは少し残してしまいました。1時間半ほどかけてゆっくりいただき、健康になった気分でした。さて、今日はこれからマネースクウェア・ジャパンさん主催の株価指数アカデミア「実践テクニカル講座」の講師のお仕事に行ってきます。