川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト、経済評論家。1986年より11年間、ファンドマネージャーを務める。現在はテレビ、ラジオなどレギュラー多数。月9などのドラマの監修にも従事。著書も多数。

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1月25日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム・リップル)テクニカル分析

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「乱高下は続いている」

先週のレポートでは、青線で示した対角線に注目した。堅調な展開が続くのであれば、右肩下がりの上値抵抗線を越えていくことが求められたからだ。

実際には青線を越えることなく推移し、その下方での乱高下が続いている。

次の注目日は1月25日前後である。

A点水準:約363万円
B点水準:約348万円
C点水準:約373万円
D点水準:約323万円

ビットコインチャート

今週のポイントは乱高下は続くのかということである。

<あくまでも個人的見解>
D点に注目したい。
週明けにD点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過する。したがって、D点が位置する時間帯を通過することで、新しい流れが出てくるのか否かがポイントになる。 なお、A点やB点を見てもわかるように、乱高下はしているビットコインだが、各交点では反応しているのがわかる。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開に移行している。A点およびB点を通過した直後に下落が続いている。上値抵抗線BEラインも存在しているからだ。
この場合、320万円を試すことが考えられよう。

(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性も残っている。D点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。また、右肩上がりのDEFラインが下値支持線として控えているからだ。
この場合、360万円を越えていくことが求められる。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

高値水準で乱高下の動きとなっている。転換線および基準線を割り込み、上値の重たい展開に移行している。今後は転換線を越えていくのか否かに注目したい。

「高値は更新しているものの」

先週のレポートでは、ACラインに注目した。堅調な展開を続くのであれば、右肩下がりの上値抵抗線ACラインを越えていくことが求められたからだ。
実際には、ACラインを越えて高値を更新したものの、C点が位置する時間帯に大きく下落した。しかし先週末には反発し、CDラインの上方を維持して取引を終えている。

次の注目日は1月29日前後である。

A点水準:約13万2,000円
B点水準:約10万8,000円
C点水準:約12万2,000円
E点水準:約14万7,000円

イーサリアムチャート

今週のポイントは堅調な展開を維持できるのかということである。

<あくまでも個人的見解>
CDラインに注目したい。
堅調な展開が続くのであれば、右肩上がりのCDラインに沿って推移していくことが期待されるからだ。

(現在のシナリオ)
堅調な展開を維持している。C点が位置する時間帯を通過した直後より陽線が出現している。また、右肩上がりの下値支持線CDラインの上方を維持しているからだ。
この場合、150万円を窺がう動きになっていこう。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性がある。ADラインに到達すると大きく値を下げている。したがって、上値は限定的となることが考えられるからだ。
この場合、11万円を割り込んでいくことになろう。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

乱高下となっているのだが、先週末の終値は転換線を越えて堅調な展開を維持している。

「上値の重たい展開が続く」

先週のレポートでは、CEラインに注目した。堅調な展開に移行するのであれば、右肩下がりの上値抵抗線CEラインを越えていくことが求められたからだ。
実際にはCEラインを越えることは出来ず、逆にBEラインをも割り込んでしまった。

次の注目日は2月1日前後である。

B点水準:約30円
C点水準:約45円

リップルチャート

今週のポイントはどこまで上値の重たい展開は続くのかということである。

<あくまでも個人的見解>
E点に注目したい。
週末にE点が位置する時間帯を通過した。したがって、E点が位置する時間帯を通過することで、新しい流れが出てくるのか否かがポイントになるからだ。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続いている。D点が位置する時間帯を通過した後も上値の重たい展開が続いている。また、上値抵抗線BEラインの下方を推移している。そして、BEラインの上方にも右肩下がりの上値抵抗線CEラインが控えているからだ。
この場合、20円を試すことが考えられる。

(第2シナリオ)
堅調な展開に以降する可能性も残っている。右肩上がりの下値支持線AEラインが存在している。また、E点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性があるからだ。
この場合、40円を越えていくことが期待される。

<一目均衡表>
リップルチャート

雲の下方を推移し上値の重たい展開が続いている。少なくとも、雲の中に入ってくることが求められる。

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1月18日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム・リップル)テクニカル分析

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「高値での乱高下が続く」

先週のレポートでは、AEラインに注目した。このまま上昇が続き上値抵抗線として存在しているAEラインを越えていくことになるのか否かがポイントになった。

実際にはAEラインを越えることはなかったのだが、高値水準での乱高下が続いている。

次の注目日は1月19日前後である。

A点水準:約428万円
B点水準:約348万円
C点水準:約388万円
D点水準:約413万円
E点水準:約363万円
G点水準:約403万円
H点水準:約373万円 

ビットコインチャート

今週のポイントは上昇トレンドは続くのかということである。

<あくまでも個人的見解>
ADGラインに注目したい。
上昇トレンドが続くのであれば、右肩下がりで上値抵抗線として存在しているADGラインを越えてくことが求められるからだ。

(現在のシナリオ)
上昇トレンドが続いている。大きく高下しているものの下値支持線として存在しているBEラインを下回ることなく推移しているからだ。
この場合、430万円台に乗せていくことが期待される。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性がある。右肩下がりのADGラインに沿うように、上値が右肩下がりに推移している。また、D点が位置する時間帯より下落に転じている。そして、CIラインを割り込んだことから真下のペンタゴンの中に入ってきた。
この場合、350万円を割り込むことになろう。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

上昇トレンドが続いているビットコインであるが、転換線を割り込む動きとなってきた。ここからは再度、転換線を越えていくことが出来るのか、それとも基準を割り込むことになるのかに注目したい。

「流れは変わったのか」

先週のレポートでは、B点に注目した。B点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過することで、新しい流れが出てくるのか否かがポイントになったからだ。
実際には、B点を通過した直後より下落に転じ、下値支持線として存在しているACライン水準まで下落している。

次の注目日は1月21日前後である。

A点水準:約10万8,000円
B点水準:約13万2,000円
C点水準:約11万8,000円
E点水準:約12万2,000円

イーサリアムチャート

今週のポイントは堅調な展開を維持することが出来るのかということである。

<あくまでも個人的見解>
BEラインに注目したい。
堅調な展開を維持するのであれば、右肩下がりで上値抵抗線として存在しているBEラインを越えていくことが求められるからだ。

(現在のシナリオ)
堅調な展開が続いている。下値支持線ADラインを確認した後より反発上昇に転じている。しかも、中心点であるC点の上方を通過したことで、ADラインを割り込む確率が低くなったからである。
この場合、再度13万円台に乗せていくことが期待されよう。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性も残っている。B点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯より下落に転じている。また、右肩下がりBEラインが上値抵抗線として存在しているからだ。
この場合、10万円を割り込む可能性がある。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

上昇トレンドを維持している。転換線を割り込む場面もあったのだが、先週末には転換線を維持して取引を終えている。転換線を維持できるのか否かがポイントになる。

「上値の重たい展開が続く」

先週のレポートでは、CEラインに注目した。堅調な展開に移行するのであれば、上値抵抗線として存在しているCEラインを越えていくことが求められたからだ。
実際には、CEラインを越えることは出来ず、BEラインまで割り込んできた。

次の注目日は1月23日前後である。

B点水準:約30円
C点水準:約45円

リップルチャート

今週のポイントは再び下値を試すのかということである。

<あくまでも個人的見解>
引き続きCEラインに注目をしたい。
堅調な展開に移行するのであれば、少なくとも右肩下がりの上値抵抗線CEラインを越えていくことが求められるからだ。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続いている。D点が位置する時間帯を通過した直後より値を下げ、再び下値支持線BEラインを割り込んでしまっている。また、BEラインを越えたとしてもCEラインが上値抵抗線として控えているからだ。
この場合、20円を試す可能性がある。

(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性がある。B点が位置する時間帯以降、下げ止まりから値を上げて来ている。また、右肩上がりのAEラインが下値支持線として控えているからだ。
この場合、40円を窺がう動きになっていこう。

<一目均衡表>
リップルチャート

転換線を越える反発も見せたのだが、先週末にかけて再び転換線を割り込んでしまっている。なお、週明けに雲のねじれの位置を通過する。したがって、新しい動きが出るのか否かがポイントになる。

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1月11日 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム・リップル)テクニカル分析

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「驚異的な上昇」

つい1ヶ月ほど前に、以前の最高値水準であった200万円台に戻ってきたと驚いてみていたのだが、1ヶ月もしないうち倍以上の400万円台に乗せてきた。1ヶ月で100円の株価が200円になる倍とは違い、200万円が400万円になるというのは滅多に遭遇できない。

40年以上前の1987年2月に119万7,000円で売り出されたNTT株が上場して付いた初値が160万円。そこからわずか2か月で318万円という高値を記録する。バブルの真っ只中のNTT株の値動きを思い出す。

なお、ペンタゴンチャートは値動きに合わせてペンタゴンを描き足したのところ、「時間の逆行」を生じることなく描き足すことが出来ている。ただし、左横の目盛り1メモリが10万円であることから、表示は上図のようになってしまっている。時間の逆行が生じていたのであれば描き直しすることができたのだが、作図が出来ている以上はしばらくこのまま描き続けていく予定である。

次の注目日は1月15日前後である。

A点水準:約428万円
B点水準:約388万円
C点水準:約413万円
E点水準:約323万円

ビットコインチャート

今週のポイントはどこまで上昇が続くのかということである。

<あくまでも個人的見解>
ADラインに注目したい。
このADラインを越えて上昇が続くと「時間の逆行」が生じることになる。ここまで時間の逆行が生じないで動いていることから、ADラインが上値抵抗線となるのか否かがポイントになる。

(現在のシナリオ)
上昇トレンドは続く。B点が位置する時間帯を通過しても上昇は止まらず、上値抵抗線ACラインをも越えてきているからだ。この場合、430万円を越えていくことが考えられる。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性もある。上値抵抗線としてADラインが存在する。また、C点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性があるからだ。この場合、E点水準を試す可能性がある。

<一目均衡表>
ビットコインチャート

雲から大きく放れている状態はというのは「買われ過ぎ」を示している。ここでは転換線を割り込む状況が出てくるのか否かに注目をしていきたい。すなわち、360万円を維持することが出来るのか否か、ということである。

「流れは変わるのか」

上昇が続いている。前ペンタゴンの中心点の下方を通過したことから、次のペンタゴンが右上に描き足される確率は低いと考えられていた。
しかし、イーサリアムは大きく上昇。右上に新しいペンタゴンが描き足されるだけでなく、上値抵抗線BDラインをも越えてきた。ただし、先週末にC点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯に到達した。

次の注目日は1月16日前後である。

A点水準:約12万2,000円
B点水準:約10万8,000円
C点水準:約13万2,000円

イーサリアムチャート

今週のポイントは流れが変わるのかということである。

<あくまでも個人的見解>
C点に注目したい。
先週末にC点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯に到達した。したがって、C点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わるのか否かがポイントになるからだ。

(現在のシナリオ)
上昇トレンドが続いている。B点が位置する時間帯より大きく上昇している。そして、上値抵抗線BDラインも越えてきた。そして、下値支持線DEラインも存在しているからだ。 この場合、15万円を試す可能性がある。

(第2シナリオ)
上値の重たい展開に移行する可能性も残っている。C点が位置する時間帯が変化日になることが考えられる。しかも、上ヒゲの長い同事線近いローソク足が出現している。そして、上値抵抗線CEラインが存在しているからだ。
この場合、10万円を試す動きになっていこう。

<一目均衡表>
イーサリアムチャート

雲から大きく放れている。ここでは転換線の水準である10万円を維持できるのか否かに注目をしたい。

「下げ止まったのか」

堅調な展開をみせていたリップルだが、ペンタゴンのど真ん中の時間帯にかけて大きく下落。その後は20円から30円の水準で推移していたのだが、先週末にCFラインを越えてきた。

次の注目日は1月13日前後である。

A点水準:約55円
C点水準:約30円
D点水準:約45円

リップルチャート

今週のポイントは下げ止まりから落ち着いた動きになるのかということである。

<あくまでも個人的見解>
DFラインに注目したい。
堅調な展開に移行するのであれば、右肩下がりで上値抵抗線として存在しているADFラインを越えていくことが求められるからだ。

(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続いている。上述したように、上値抵抗線DFラインが存在している。また、E点が位置する時間帯が到来することで、反発から下落へと流れが変わる可能性があるからだ。
この場合、CFラインを割り込んでくる可能性がある。

(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性もある。D点が位置する時間帯より大きく反発している。下値支持線としてCFラインが存在している。また、CFラインの下方には右肩上がりのBFラインが控えているからだ。

<一目均衡表>
リップルチャート

雲の下限を推移している。まずは基準線の水準である40円台を回復出来るのか否かに注目。

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