「もち合い続く」
先週のレポートでは、A点に注目した。A点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過することで、新しい流れが出るのか否かがポイントになったからだ。
実際には、大きく動くことなく横這いが続いている。
次の注目日は1月26日前後である。
A点水準:約50万円
C点水準:約25万円
今週のポイントはもち合いが続くのか、それとも大きく動き出すのかということである。
<あくまでも個人的見解>
B点に注目した。
週末にB点が位置する時間帯を通過する。したがって、B点の時間的位置が変化日となり流れが変わるのか否かがポイントになるからだ。
逆に、軟調な展開が続くのであれば、安値更新から30万円台前半を試す動きになっていこう。
(現在のシナリオ)
軟調な展開は続いている。A点が位置する時間帯を通過した後も上昇することなく横ばいとなっている。また、上値抵抗線ACラインが控えているからである。
(第2シナリオ)
堅調な展開に移行する可能性は残っている。B点が位置する時間帯を通過することで新しい流れが出る可能性がある。また、上値抵抗線ABラインも超えてきているからである。
<一目均衡表>
雲の下限が上値抵抗線になっているのがわかる。まずはこの雲の中に入ることが出来るのか否かに注目である。
「上値抵抗線に挑戦」
先週のレポートでは、ACラインに注目した。堅調な展開になるのであれば、上値抵抗線であるACラインを越えていくことが求められたからだ。
実際には、ACラインを超えることはなく、横這いとなっている。
次の注目日は1月27日前後である。
A点水準:約2万円
今週のポイントは上値抵抗線を越えていくことが出来るのか否かということである。
<あくまでも個人的見解>
ACラインに注目したい。
右肩下がりのACラインに接近している。もち合いが続いていることから、このACラインに沿って下落することも十分に考えられる。
逆に、ACラインに到達することで流れが変わり上昇に転じる可能性も残ってはいる。いずれにしても、このACラインに到達する週末の動きには注目したい。
(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続いている。B点が位置する時間帯を通過した後も横ばいが続いている。また、上値抵抗線ACラインが控えているからである。
(第2シナリオ)
流れが変わる可能性も残っている。図には示していないが、注目時間帯(1月27日)を通過する。したがって、その時間帯が変化日となり流れが変わる可能性があるからだ。
<一目均衡表>
雲を割り込んでしまうのか、維持することが出来るのか、まさしく正念場である。
「ど真ん中の時間帯を通過」
先週のレポートでは、ACラインに注目した。下値支持線として位置しているACラインを維持することが出来るのか否かがポイントになったからだ。
実際には、横這いの動きが続き、ACラインの上方を推移している。
次の注目日は1月31日前後である。
A点水準:約30円
B点水準:約45円
今週のポイントはペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過することで、新しい流れが出るのかということである。
<あくまでも個人的見解>
B点に注目したい。
ペンタゴンのど真ん中の時間帯のB点に到達した。したがって、新しい流れが出るのか否かがポイントである。
特に、もち合いが続き、エネルギーが溜まっているだけに注目したい。
(現在のシナリオ)
上値の重たい展開が続いている。上値抵抗線BCラインが控えている。上昇することなく横這いとなっているからである。
(第2シナリオ)
上昇に転じる可能性も残っている。ペンタゴンのど真ん中の時間帯であるB点を通過することで新しい流れが出る可能性があるからだ。また、下値支持線ACラインの上方を推移している。
<一目均衡表>
転換線、基準線の下方を通過している。まずは、転換線を越えていくことが出来るのか否かがポイントになる。