ドル円は日経平均株価の下ら鵜を受けて小反落しています。109円割れで終えた場合は日足の形状が悪化して下値リスクがやや高くなります。週足も109円割れで越週した場合は下値リスクが点灯、108.00±10銭を割り込んで越週するか、107.50割れを見た場合は短期トレンドが変化して一段のドル下落に繋がり易くなります。逆に110.20超えで越週した場合は111.00超えの抵抗をトライする動きへ。
ユーロ/ドルは1.1150超えで終えたことにより、日足の形状が改善しています。1.121020の抵抗を上抜けて越週するか、1.1250-60の抵抗をクリアした場合は一段の上昇に繋がり易くなります。下値抵抗は1.1150-60、1.1120-30に、上値抵抗は1.1210-20、1.1250-60、1.1300-10にあります。
ユーロ/円は陽線引けとなり121円台の足元がしっかりしています。122.50-60の抵抗を上抜け切れていませんが、トレンドが強い状態を維持しているのでい押し目買い方針継続としています。短期トレンドは120.50割れで変化します。下値抵抗は121.50-60に、上値抵抗は122.50-60、123.00-10にあります。
ポンド/ドルは続伸。1.3150-60の抵抗をクリア出来れば一旦底打ちした可能性が生じます。買いは1.3000-10の押し目待ちとしています。損切りは1.2940で撤退です。売りは様子見か引き付けて、1.3160で撤退です。
ポンド/円は3手連続陽線引けとなり、この足が142.80に位置する21日移動平均線を上抜けて、短期トレンドが変化する可能性が点灯中です。143.50-60の抵抗を実体ベースで上抜け切れていませんが、押しは一旦買い場となる可能性が生じています。売りは様子見に転じます。
豪ドル/円は強い状態を維持していますが、73.60-70、74.20-30に強い抵抗が控えています。75円割れで終えた場合は日足の形状が悪化、74円割れを見た場合は短期トレンドが変化します。買いは76.10-20で軽く買って、75.70で一旦撤退です。売りは様子見です。
今年もこのブログページにお立ち寄り頂きましてありがとうございました。年内のコメントは今日で終了です。来年は1月6日よりスタートします。皆さまどうぞ良いお年をお迎えください。