日経平均はまだ上がる?ゴールドは押し目買い?川合美智子氏がテクニカル分析で解説【マーケット女史Q&A】
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日経平均は新値更新を目指すのか?ゴールドは買い場なのか?
2026年6月11日に配信した「マーケット女史24時」では、多くの視聴者の皆さまからご質問をいただきました。
今回はその中から編集部が特に気になったテーマについて、テクニカルアナリストの川合美智子氏に詳しく回答いただきました。
日経平均が高値圏を維持する中、今後の相場の見通しや、ゴールドの押し目買い戦略について解説します。
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Q1. 日経平均は上昇トレンド継続?それとも夏場に調整局面へ?
質問
日経平均は高値圏を維持していますが、テクニカル的には過熱感も意識され始めています。
現在の日経平均は上昇トレンド継続と見るべきでしょうか。それとも夏場に向けて調整局面入りの可能性が高まっているのでしょうか。
注目している価格帯やチャートポイントを教えてください。
川合さんの回答
基調としては株高の流れはまだ強いと見ています。
急角度で上昇しているため値ごろ感ではややオーバーシュート気味にも見えますが、チャート自体は崩れていません。
今週も週初から急落する場面はありましたが、68,000円台を割り込むことなく推移し、6月25日は軽いガス抜きを済ませて再び一段高を試す動きに入っています。
今後も上下動を繰り返すと考えられますが、68,000円台で調整が一巡した可能性が高く、新値更新への動きが強まると見ています。
ただし、65,000円を割り込んで週を終えた場合は短期トレンドが大きく変化し、60,000円方向への下落につながる可能性があります。
編集部ポイント
現在の相場では、
・68,000円台を維持できるか
・65,000円を割り込むか
この2つが重要な分岐点として挙げられました。
基本シナリオは強気ですが、重要サポートラインを下抜けた場合は短期トレンドの変化にも注意が必要です。
Q2. ゴールドは下落トレンド?それとも押し目買いのチャンス?
質問
中東情勢の緊迫化で原油価格が上昇する一方、ゴールドは上値が重い展開となっています。
コモディティ市場をテクニカル面から見ると、今後注目すべき銘柄や価格帯はありますか?
川合さんの回答
ドル全面高やアメリカの年内利上げ観測など、ゴールドにとっては弱材料が続いており、当面は一段安となる可能性に注意が必要です。
一方で、中期的なトレンドは依然として強気を維持しています。
各国中央銀行による外貨準備としての需要もあることから、基本的には「押し目を待って買う」という戦略で良いと考えています。
下値の目安は19,600〜20,000円付近です。
可能性は低いものの、19,500円を下回って引けた場合は16,000円台まで調整余地が広がる可能性があります。
逆に23,500円を上抜けて引ければ短期トレンドが改善し、24,000円台を週足で維持できれば26,000〜27,000円台も視野に入ります。
編集部ポイント
川合さんは短期的な調整には警戒しつつも、中長期では強気スタンスを維持しています。
注目価格帯は以下の通りです。
| 価格帯 | 注目ポイント |
|---|---|
| 19,600〜20,000円 | 押し目買い候補 |
| 19,500円割れ | 下落リスク拡大 |
| 23,500円超え | 短期トレンド改善 |
| 24,000円台定着 | 26,000〜27,000円を視野 |
まとめ
今回のQ&Aでは、
・日経平均は依然として上昇トレンド継続との見方
・ただし65,000円割れには注意
・ゴールドは短期調整を想定しながらも、中長期では押し目買いスタンス
という見解が示されました。
マーケットは地政学リスクや金融政策など多くの材料に左右されますが、テクニカル面では「重要な価格帯」を確認しながら冷静に判断することが重要です。
今後も「マーケット女史24時」では、相場の注目ポイントをわかりやすく解説していきます。
次回のマーケット女史24時もお楽しみに
番組では、為替・株式・コモディティ市場を最新情報とともに詳しく解説しています。
ライブ配信中の質問はもちろん、配信後のアンケートでも皆さまからのご質問を受け付けています。ぜひお気軽にお寄せください。
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