鈴木正浩の究極の大家道「タンク満タンですか?」

タンク満タンですか?「今年も美味しく育ちました!」

2021/09/30

皆さんこんにちは、鈴木正浩です。トレードトレードさんのオンラインショップトレトレストアでお米等を販売されている、ドリームファームさんの協力の元、今年も実現した稲作企画。
春に、酒匂さんや名波さん、そして入善町立桃李小学校の皆さんと楽しく田植えしたのもついこの間だった気がするのですが、光陰矢の如し、「もう十分に実ったよ」とのご連絡をドリームファームの鍋嶋さんからいただき、さっそく9月の終わりに稲刈りに行く事にしました。

私にとって母でも妻でも娘でもない、ただ一方的に愛情を注いだお米!まるで愛人のようではないか!ということで「愛人米」と名付けた今年の愛人はどんな成長をしたのかと楽しみで一路富山の入善町へ。

前回、田植えに参加いただいた、酒匂御大と名波女史は所用のために稲刈りは不参加。お二人から本当に行きたくて仕方なかったのですが、行けずに悔しいとお言葉をいただき、なんだか一人でお米を収穫するのも寂しいな~と思っていたところ、心強い助っ人が現れました!

トレードトレードさんのコンテンツ「仮想通貨のテクニカル分析ブログ」でもお馴染みの金融ジャーナリスト、川口一晃さんが参加してくれることになりました。ほんと、感謝しています。

聞くところによると川口さんは米の食味ランキングで「特A」のお米を全国で食べ歩きするのがご趣味だそうで、自身が開催するゴルフコンペも商品は全部お米という、「全米選手権コンペ」を行うほどの大のお米好きだそうです。年の近いおじさん2人での楽しい富山旅となりました。

さて、稲刈り当日。昨日まで大雨だった入善町ですが、今日は心地よい秋晴れ。体を動かしているとすぐ汗ばむような中、春に田植え実習で一緒に泥にまみれた桃李小学校の皆さんと一緒に小学校の横にある田んぼに到着。今回も特別にドリームファームさんの計らいで桃李小の皆さんと収穫できることになりました。みんな元気だったかい?

皆さんご覧くださいこの撓わに実った稲穂を。稲にたんまりと立山連峰の清らかでミネラルたっぷりの冷たい水といっぱいの太陽の光を浴び、ずっしりと膨らんだ稲穂のせいで、重たそうにこうべを垂れています。これは期待できます。

子供達も自分が植えただろう辺りの稲を、あまり持った事もない鍬で、一掴みの根元に刃を当てキリキリと掻き切っていきます。その感触や友達との共同作業を楽しみながら初めての体験を記憶に織り込んでいくのでしょう。それら初々しい情景に比べ、いろいろな体験を熟してきたおじさん二人は、数分の作業でやれ腰が痛い膝が笑うと早々に収穫することを断念しました。後は頼もしい小学生とドリームファームさんにお願いしたほうが、いろいろな方面でうまく行くと考えてのことです。

今回のタンクは収穫のタンクです。秋の豊作のタンクは満タンです。是非来年は、コロナの危機も過ぎ皆さんも参加できるような稲作企画をしていきたいと、トレードトレードのスタッフさんとも話しております。やはりお米は最高です。

最後に桃李小学校の子供達、先生方、ドリームファームの皆様、本当にありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。

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