富山県・カナタワイナリーの旅
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こんにちは、名波はるかです! 私がいろいろな場所を巡り体験する「名波はるかの遥かなる旅の軌跡」 今回は富山県魚津市にあるワイナリー「KANATA WINERY(以下カナタワイナリー)」さんにお邪魔しました。
『日本の「うまみ」文化と「水」に、向き合うワイナリー』をコンセプトに誕生したというカナタワイナリー。魚津でワイナリーを作った経緯などを醸造長の土井祐樹さんにお伺いしました。
そして今回は特別に、前回の魚津水族館リポートで一緒に回っていただいた、元とやま特産大使の「池上あすかさん」が再び登場!今回も女子二人旅でリポートしたいと思います。
さらに、カナタワインのプレゼントもありますので、ぜひ最後までお楽しみください。
日本の魚津が、世界の「UOZU」になる瞬間
カナタワイナリーは2022年春、富山県魚津市天神山の麓に完成しました。(2023年10月より販売がスタート)。KANATAの名前には、「はるかかなたまで届いてほしい」「はるかかなたまで続いて欲しい」といった思いが込められているそうです。
閉校になった短期大学の跡地を利用して立ち上げられたそうで、一瞬美術館に来たのかな?と思わせるほど洗練されたデザインの建物になっています。
>カナタワイナリーHP

平日は休みで、土日祝に一般公開しています。
営業時間は土日祝の10:00~16:00となりますが、その月ごとに休みや営業時間などが変わるため、HPのお知らせで営業日、営業時間をチェックしましょう。
>カナタワイナリー お知らせ

そして今回、前回の魚津水族館リポートでもご一緒いただいた、元とやま特産大使の「池上あすか」さんにまた来ていただきました!
今回もあすかさんと一緒に巡りたいと思います。

まず建物に入ると目の前に大きな木のオブジェがお迎えしてくれます。こちらは加工無しの埋没林だそうです。

中に入ると会議室のようなところに大きなプロジェクターがありました。
このカナタワイナリーですが、ブドウ畑は別の場所にあるため、この部屋でブドウ畑などの映像を見れるようにしているそうです。
ブドウ畑は3ヘクタールほどあり、ソーヴィニヨン・ブランやアルバリーニョといった白ブドウ、カベルネフランやメルローといった黒ブドウ、赤ワインで使われるピノ・ノワールなどが植えられているそうです。

樽を見せてもらえるという事で、醸造責任者の「土井祐樹」さんに案内していただきました。
土井さんは以前、富山県庁職員として果樹栽培の普及指導を行っていた経歴を持っていて、2020年にKANATA WINERYに入社し、栽培・醸造を担当することになったそうです。
ワイン熟成で必要な木樽

ワインの熟成に必要と言えば、この「木樽」。カナタワイナリーでは基本的にフレンチオークの木樽を使うそうです。赤ワインでは新樽率**%と表記されることもあるくらい重要で、ワインにどんな香りや味わいを付与したいかは、この木樽の使い方で変わってくるとのこと。
木樽が新しいほどワインに樽のニュアンスが強く表れ、古くなるほど薄れてくるそうで、その組み合わせをうまく使って調整するそうです。

続いて、現在販売しているワインが展示されいているブースを案内して頂きました。
白、赤、ロゼと説明頂くうちに、「飲みたい」気持ちが膨れ上がってきました。その心を読まれていたのか、「もちろん、この後試飲できますよ。」と声をかけて頂きました(笑)

という事で、試飲ができるお部屋に案内され、ワインを飲みながらいろいろとお話をお伺いすることにしました。
カナタワインの魅力に迫る

名波:先ほどは施設のご案内ありがとうございました。
実は、昨日富山入りして、夜の食事でワインを頂いたのですが、それがカナタワイナリーさんのものだったんです。DOシリーズの白とロゼを頂いたんですが、和食に合う美味しいワインだったので、どこのワインか聞いたんですが、そこで、あ、明日行くワイナリーさんだと気づきまして。
土井:ありがとうございます。特にロゼはいろいろな食事に合わせやすいので最初から最後までロゼという方も多いんです。
名波:でも、日本人ってあんまりロゼを飲まないイメージがありますよね?
土井:そうなんですよ。フランスなどでは白よりロゼの消費量が多くなっているんですが、日本では赤や白を注文される方がほとんどだと思います。
今、オレンジワインがブームになってきてますが、ロゼももっと飲んで欲しいですね。

名波:それでは、カナタワイナリーさんで作られている代表的なワインを紹介していただいてもいいですか?
土井:はい、それでは白と赤のフラッグシップに位置付けている2本を紹介します。
まずは一番生産量が多いのが白の「アルバリーニョ」という品種になります。海のワイン世界代表ぶどう品種と言われてまして、軽やかな飲み口とアルバリーニョらしい香りをお楽しみいただけます。
赤はピノ・ノワールですね。うちの畑でちょうど栽培しやすい品種になっていて、かなり良いぶどうが収穫できるんです。よくピノ・ノワールは栽培が難しいといわれるんですが、私の解釈として、昔ブルゴーニュ地方の人が他で作ってもらいたくないからあえて「難しい」と広めたんじゃないかなと勝手に思っています。(笑)

カナタワイナリーの展望とは

それでは、最後に今後の展望についてお伺いしました。
土井:地元の地酒として普通に飲んでもらえたらいいなというのが当初からの想いになります。
地元の郷土料理と一緒に普通に乾杯してもらう。そんなワインにしたいですね。
野望としては、これだけ雨が多くて暑い地域でワインを作っているところは世界を見ても数少ないと思います。そこで、条件が悪いのに何でこんな上質なワインができるのか、と気になった世界中のワイン好きが魚津にやってきて、郷土料理と一緒にワインを飲んでくれる人が増えると良いなと思っています。
名波:ありがとうございました。
次回はプライベートでこっそりお邪魔させて頂こうと思います。
土井:こちらこそ、ありがとうございました。
ぜひ、お待ちしています。
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今回訪れた場所
KANATA WINERY(カナタワイナリー)

住所 | 富山県魚津市天神野新字西大野147番 |
入場料 | 無料 |
営業時間 | 毎週土日祝、10:00~16:00 ※日によって営業時間が変更しますので事前にお知らせより営業日を確認 |
休業日 | 月~金 |
問合せ先 | 0765-55-2027 e-mail : info@kanatawinery.com |
HP | 公式サイトはこちら |
SHOP | 公式ショップはこちら |
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