20260907|ドル円は152~153円を試すのか?9月8日の「変化日」に注目【ペンタゴンチャンネル】
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ドル円が155円を割り込み、円相場の流れに変化が見え始めています。このまま円高が進むのか、それとも重要な価格帯で下げ止まるのでしょうか。
2026年9月7日配信の「川口一晃のペンタゴンチャンネル」では、ドル円を中心に、ポンド円・豪ドル円・金・ビットコインなどをペンタゴンチャートで分析しました。
今回の大きな焦点は、複数の市場が9月7日から9日にかけて「変化日」を迎えていることです。
※相場分析は配信時点の情報に基づいています。また、使用したペンタゴンチャートには原則として9月4日(金)の終値データが反映されています。

今回のポイント
・ドル円は重要ラインを割り込み、152~153円が次の下値メド
・9月8日前後の変化日で、下落の流れが変わる可能性
・ポンド円は210円を割り込み、弱気が拡大
・金は4,500ドル、ビットコインは1,300万円が上昇の分岐点
ドル円は155円割れ、次の下値メドは152~153円
今回のドル円で最大のポイントとなったのが、ペンタゴンチャート上の重要な下値支持線「ACライン」です。
このラインを維持できれば下げ止まりも期待できましたが、配信時点ではすでに割り込んでいました。右下に新しいペンタゴンが描き足される形となり、川口氏は弱気が広がる可能性を指摘しています。
すでに155円を割り込んでいることから、次の下値メドとして意識されるのは152~153円です。
ただし、一方向に下がり続けるとは限りません。
ドル円は9月8日にペンタゴンチャート上の「変化日」を迎えます。9月7日から8日にかけて下落したあと、152~153円付近で下ヒゲを形成すれば、反発して流れが変わる可能性もあります。

今回の見通しは次のように整理できます。
・基本シナリオ:上値の重い軟調な展開
・次の下値メド:152~153円
・反転の可能性:9月8日前後に下げ止まる
・注目点:152~153円付近での値動きと下ヒゲの形成
まずはどの水準で下げ止まるのかを確認し、その後の反発力を見ることが重要になりそうです。
ドル円は140円台へ向かうのか
視聴者からは、ドル円の適正価格や147円50銭付近に残る「窓」についても質問が寄せられました。
川口氏は、日本国内の物価や生活への影響を考えると、160円は円安が行き過ぎた厳しい水準との見方を示しています。
120~130円程度まで短期間で戻るのは難しいものの、まずは150円を割れるか、さらに140円台へ入るかが今後のポイントです。
147円50銭付近の窓については、米国景気の減速や日銀の金融政策などの条件が重なれば、2026年末までに埋める機会があるかもしれないと解説しました。ただし、あくまで条件付きの見通しです。

ポンド円は弱気、豪ドル円は下げ止まりに注目
ポンド円は、重要な下値の節目だった210円を割り込みました。
ペンタゴンチャート上では弱気が広がる形となっており、次の下値メドとして205円前後が意識されます。ただし、9月8日は変化日にあたり、205円付近には下値支持線も存在します。この水準で下げ止まれるかがポイントです。
一方、豪ドル円はポンド円などと比べて、まだ相対的な強さを残しています。
直近の日米協調介入時につけた安値を明確には下回っておらず、変化日前後で下げ止まれば、ダブルボトムのような形になる可能性があります。
ただし、109円を割り込んだ場合には弱気が広がり、107~106円が意識されるため注意が必要です。

金は4,500ドル突破が第一関門
金はメルマガ上では売りポジションとなっているものの、下値は比較的しっかりしていると分析されました。
川口氏は4,000ドルでいったん底打ちを確認した可能性があるとし、上昇へ向かうための第一関門として4,500ドルを挙げています。
4,500ドルを超えれば強気が広がりやすくなり、次は4,800ドルが重要な上値抵抗となります。まずは4,500ドルを突破できるかが焦点です。


ビットコインは1,150万~1,300万円が分岐点
ビットコインは、今回取り上げた市場のなかで買いポジションを維持している銘柄です。
上値では1,300万円付近が抵抗線となっており、ここを突破すれば強気が一段と広がる可能性があります。
下値のポイントは1,150万円です。この水準を割り込まない限り、多少下落しても堅調な展開を維持できるとの見方が示されました。
相場の流れが変わる重要な局面
今回の配信では、ドル円をはじめ、複数の市場で弱気方向への変化が確認されました。
特にドル円は重要ラインを割り込み、152~153円が次の下値メドとして意識されています。一方、9月8日前後は変化日にあたるため、下落後に反発へ転じる可能性も残されています。
今は方向を決めつけるのではなく、重要な価格帯でどのような動きが現れるかを確認したい局面です。
配信ではこのほか、日経平均やユーロ円、メルマガのポジションと転換価格についても詳しく解説しています。チャート上のラインや変化日の位置とあわせて、ぜひ動画でご確認ください。
▶ 2026年9月7日配信「川口一晃のペンタゴンチャンネル」を視聴する
※本記事は配信内容をもとに編集・要約したものです。記載された相場見通しは配信時点の分析であり、将来の値動きや利益を保証するものではありません。
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