【20260618 ゴールデンアワー】ドル円170円は通過点?藤巻健史氏が警鐘「円は紙くずになる」日銀・米国株・金の行方を徹底解説
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2026年6月18日のゴールデンアワーでは、元モルガン銀行東京支店長であり、ジョージ・ソロス氏のファンドでも活躍した藤巻健史氏をゲストに迎え、ドル円相場、日銀政策、日本株、米国株、ゴールドについて徹底討論が行われました。

今回の配信で最も印象的だったのは、
「円安はまだ終わらない」
「日銀は金利を上げたくても上げられない」
「今は儲けるより守る時代」
という藤巻氏の一貫した主張です。
今回のポイント
・イラン情勢は市場への影響が限定的
・米国経済は依然として世界最強との見方
・ドル円は170円〜180円も視野
・日銀は構造的な問題を抱えている
・日本株はバブル末期に近い雰囲気との指摘
・投資は「攻め」より「守り」が重要な局面
ドル円は170円〜180円へ?藤巻氏の円安シナリオ
番組内で藤巻氏は、円安の本質は短期的なイベントではなく、「日本の国力低下と過剰な金融緩和」にあると指摘しました。
特に、
・日本のGDP成長率の低迷
・巨額の政府債務
・日銀による国債購入
・通貨供給量の増加
を問題視。
そのうえで、「170円、180円は通過点」との認識を示し、長期的な円安継続シナリオを語りました。

日銀は金利をどこまで上げられるのか
今回の大きな論点となったのが日銀です。
藤巻氏は、「理論上は利上げすべきだが、現実には上げられない」と説明。
理由として、
・日銀が大量の国債を保有している
・利上げすると支払利息が急増する
・収益構造が悪化する
ことを挙げました。
さらに、ETF保有による利益で日銀の財務が支えられている現状についても問題提起しています。
日本株は危険水域に近づいている?
日経平均は7万円を突破し、強い上昇が続いています。
しかし藤巻氏は、「1980年代後半のバブル末期を思い出す」と発言。
特に、
・AI関連銘柄への集中
・過剰流動性による株高
・楽観ムードの拡大
を警戒材料として挙げました。
現時点で売りを推奨しているわけではないものの、「今どちらか選ぶなら買いより売り」との見解を示しています。

米国株はまだ強いのか
米国については比較的前向きな評価でした。
藤巻氏は、
・世界有数のエネルギー輸出国
・AI・IT分野で圧倒的優位
・基軸通貨ドルを保有
という強みを挙げ、「世界で最も強い国は依然としてアメリカ」と分析。
ただし、景気減速とインフレが同時進行するスタグフレーションへの警戒は必要との見方を示しました。
ゴールドは再び上昇するのか
視聴者からの質問ではゴールドについても言及。
藤巻氏は、
・短期的には調整局面
・長期的には依然有望
との見方を示しました。
理由として、
・世界各国の中央銀行が買い続けている
・法定通貨への不安が高まっている
・発行量に限りがある
ことを挙げています。
藤巻氏が語る「今の投資戦略」
今回の放送で最も印象的だったのは、「今は儲ける時代ではなく守る時代」という発言です。
そのうえで藤巻氏は
・ドルMMF
・債券ベアファンド
などを活用し、資産防衛を重視する考えを示しました。
動画で見てほしいポイント
① ドル円170円論と円安の本質
25:25〜39:10
② 日銀は本当に利上げできるのか
39:20〜49:30
③ 日本株7万円時代への警鐘
49:50〜53:10
④ 今後の投資戦略と資産防衛
53:10〜55:05
まとめ
今回のゴールデンアワーでは、
・円安の本質
・日銀の抱える課題
・米国経済の強さ
・日本株への警戒感
・ゴールドの位置付け
について、藤巻健史氏ならではの視点が語られました。
相場が大きな転換点を迎える可能性もある中で、
「何を買うか」よりも
「どう資産を守るか」
が重要なテーマになりそうです。
見逃し配信
2026年6月18日(木)配信のセミナーはアーカイブを視聴可能です。
ぜひ、以下よりご視聴ください。
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