鈴木正浩の究極の大家道「タンク満タンですか?」

タンク満タンですか?「タンク米収穫!」

2020/12/02

皆さん、タンク満タンですか?
今年の6月に千葉県は旭市で田植えをしましたが、収穫も終わりいよいよお米が出来上がりましたので、今回は収穫の模様と完成したタンク米の紹介をしたいと思います。

<田植えの様子はこちらの記事を御覧ください>
タンク満タンですか?~コロナ禍だからこそ田植えでしょ!~

稲刈りは9月1日。今回、なんとドローンを東京から持ち込んで田んぼを撮影してみました。
ここは千葉県九十九里。太平洋からの風も常に適度にあり、水・日照もバッチリでお米を育てるロケーションはGoodな場所です。画像からは田んぼの広さが実感出来ないと思いますが、画像の何十倍もの田んぼが実った稲で黄金色一色でした。

撮影途中、ドローンが墜落し一時消息不明になるといういうアクシデントがありましたが、稲穂がクッションになってくれて、無事生還してくれました。4月27日に田植えした稲が、コロナによる非常事態宣言下で人は外出自粛の中でも四ケ月間でここまで育ち、実りの秋をもたらしてくれました。

今年の7月は日照不足で、例年に比べ当初は稲の発育が遅めで、そのため肥料を少し多めに与えました。その結果生育も回復し、稲も順調に成長し、背丈が思ったより伸びて稲が開花しました。稲穂をつける頃には米の重みで稲が少々倒れ気味になってしまいました。

トレトレのスタッフも稲刈りに参加しました!実際に鎌で稲刈り体験。普段、中腰姿勢なんか取らないので腰に負担がかかり、かなりの重労働。私も汗ダラダラで稲刈りしてました。これを人海戦術で鎌で全部刈ろうと思うと昔の人は大変だったのでしのでしょうね。

今年も豊作です。これで皆様に美味しい新米を食べてもらいます。コロナが収束して、来年はみなさんと田植えや収穫が出来れば良いなと思っています。その際は改めてお知らせします。ご期待ください。

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