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(20251120号)AIバブル失速前夜?ドル円・米株・日経の行方TOP3【NYからの金言】

2025/11/21
まとめ

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2025年11月21日(木)配信の「若林栄四 NYからの金言」、今回の配信をざっくり振り返り!どの相場をチェックすべきかをランキングTOP3形式で整理していきます。

※本記事は2025年11月20日配信分「若林栄四 NYからの金言」のまとめであり、投資助言ではありません。
※本ランキングは相場への影響度・発生時期の近さ・セミナー内での強調度を基準にしています。

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第1位:ドル円157円台は行き過ぎ?来年3月から「本格円高」シナリオ

ドル円は157円台まで来ていて、一見「円安トレンド継続じゃない?」と思いがちですが、若林さんの見立てではここから先は『円高カウントダウン』ゾーンです。

・超長期のサイクルでは、1970年代の360円時代から「16.5年ごとの円高ボトム」が続いており、次の円高クライマックスは2028年4月とカウントされている。
・去年7月3日の161円97銭が『円安の大天井』だった可能性が高く、そこからは「基本は円高トレンド」の中での戻り円安に過ぎない。

・週足月足ベースで見ると、156〜158円あたりが”戻り円安の上限”ゾーン。今の157円台はその上限ギリギリ~ややオーバーシュート気味。
・しかも、去年7月の高値からの「時間カウント」が11月25〜26日あたりで一つのピークを示しており、「ここ1週間は天井を付けに行ってから下げ始めやすい」との読み。

ドル円週足

根拠:127円台の安値から30.9円を足した「158円13銭」付近が戻り円安の理論上限であり、週足18度線から見た156円台とも整合するため。

ここがポイント:

短期:11月末あたりから円高方向に反転しやすいタイミング
中期:2026年3月14日を起点に“猛烈な円高”が始まるシナリオ
長期:2028年4月のサイクルボトムに向けて、計算上は“84円”までの円高も視野

さすがに84円ジャストになるとは限りませんが、「150円台は異常値」「ドル円予想としては長期で円高優位」という視点は、FX為替ニュースや為替動向を見る上でのベースラインになりそうです。

第2位:米株「AIバブル」大天井?2026年前半にかけて20%超下落も

株式為替相場予測の中で、世界のリスク源として一番重いのが米株の“やりすぎ”です。
NYダウ・S&P500・ナスダック、どれを見ても「AIバブルの大天井を付けた後の初動下げ」に入っている、というのが若林さんの判断。

・アメリカ株は、大恐慌後の長期上昇トレンドが「黄金分割(61.8%)」の時間軸で一巡したところで急角度の上げを続けてきた。
・その“急角度の上昇”が始まった1994年11月から30.9年後=2025年10月14日が「上昇トレンド終了→暴落開始」の時間目標だった。
・実際、S&P500もナスダックも10月末〜11月前半にかけて高値を付けて急落
・S&P500は「本来の目標値」6745ポイントをオーバーシュートして6920まで上昇したあと、その6745をあっさり下抜け。

・6745は今後の戻りの上限=レジスタンスになりやすい水準。
・さらに時間軸で見ると、2022年1月高値から206週目(=黄金分割618の1/3)が2025年12月17日に到来。ここが「第二波の本格下げ」の起点候補。
・シナリオとしては、2025年末〜2026年5〜6月にかけて、S&P500で6000割れ→5500近辺まで20%超の下落もあり得る。

意外なポイント:

・メディアはまだ「AI関連は堅い」と言いがちですが、若林さんの相場予測はAIバブルはもう天井を打ったという見解。
・株価予想としては、「戻りで高値更新を期待するより、どこで逃げるか・どこまで下げるか」を意識すべき局面に入っている。

FXトレーダーにとっても、米株が崩れたときの「リスクオフのドル買いor円買い」シナリオを考えるうえで、かなり重い材料です。

第3位:日経平均5万円は『高市ギャップ』のやりすぎゾーン

日経平均については、「5万円台はオーバーシュート」「4万6千円のギャップと4万2千円が押し目候補」というスタンスでした。
株式為替相場予測の中でも、日本株は「長期では超強気・短期では冷や水」が同居しています。

・4万6000円付近に、いわゆる「高市ギャップ」と呼べる窓が開いており、4万6000円〜5万2000円は「高市相場がトレンドを加速させたゾーン」と整理。
ペンタゴンチャートの高さ(約1万9100円)を今年4月の安値3万7922円に足すと、本来の“あるべき天井”は4万9892円。5万2000円台まで走ったのは明らかなやりすぎ。
・実際、現在の戻りも4万9892円あたりが頭打ちラインになっており、5万円を超えても結局この水準に押し戻されている。
・時間軸では、2026年5〜6月に向けて最大4万2000円までの下落余地を試すシナリオも。これは、今年3万円台から5万円まで2万円上がったうちの「半値押し」に相当。

根拠:4月安値3万7922円にペンタゴンの高さ1万9100円を足した4万9892円が、価格・時間両面で“絶対値天井”として機能しているため。

ここがポイント:

4万6000円:ギャップ埋めの有力ターゲット
4万2000円:来年5〜6月に到達すれば“Thank you very much”級の押し目ゾーン
・ただし長期の相場予測としては、日本はこれから本格インフレ→インフレヘッジ=株高という構図が続くと見ており、超長期では「日経平均6万5000円」も視野。

短期で追いかけている人にはきつい調整かもしれませんが、現物・キャッシュで持っている人にとっては「押し目待ち」のフェーズと言えます。

今回のまとめ

ドル円は「150円台は異常値」という感覚に切り替えないと、ポジションが全部逆サイドになるリスクが高いです。

株価予想の観点では、米株=天井圏、日本株=長期強気だが今は押し目待ちという立ち位置をはっきり分けて考えた方が、判断がブレにくくなります。

今回のキーワード

・為替動向(ドル円157円→円高カウントダウン)
・日経平均予測(4万2000円押し目シナリオ)
・AIバブル崩壊と米株下落リスク

注目スケジュール(番組内言及ベース)

イベント日付・目安
9月分・10月分 雇用統計の市場反応
(ステール指標としての扱われ方)
2025年11月下旬
ドル円:時間カウント(73週・31週)
転換ゾーン
2025年11月25日~26日
米株:高値から206週到達
(第二波下落の起点候補)
2025年12月17日
ドル円:30.9年サイクル転換点
(急激な円高スタートの起点)
2026年3月14日頃
ドル円:16.5年サイクルボトム目標
(円高クライマックス候補)
2028年4月

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編集部コメント

今回いちばん頭に入れておきたいのは、「ドル円150円台は長期サイクル的に“異常値”」という視点です。
米株・日経平均の株価予想に目を奪われすぎると、為替の大きな潮目を見落とすので、「円高に切り返した後の世界」に自分のポジションが耐えられるかを一度ちゃんと計算しておいた方がいい段階に来ています。

次回の「NYからの金言」をお楽しみに!

動画の視聴はこちら

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