【日経38,500円vsNYダウ43,000ドル】夏相場の命運を分ける「壁」とは?
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今、マーケットは静かな“地雷原”
4月のトランプ関税ショックを受け、株式・為替市場は一時的なパニックに見舞われました。しかし現在は、その余波が落ち着き、じわじわと夏相場に向けた『静かな緊張』が漂う状況です。
この「持ち合い相場」の正体とは何か?そして、この相場の「出口」は上なのか、それとも崩落なのか?
【日本株】日経平均38,500円が「分水嶺」

日経平均は一見、安定しているように見えますが、ペンタゴンチャート上では38,500円に強力な上値抵抗が出現。現在はその「天井」に挑む格好です。
上値メド:38,500円(ダブルトップ警戒)
下値支持:36,000円前後
現在の位置:レンジ上限付近

◆ 川口一晃氏コメント:
「2ペンタゴン分の上昇はまれ。現在はその『揺り戻し』局面に入っている」
株主総会シーズンでは企業側の控えめな業績見通しも上値を抑える材料に。
【米国株】NYダウ43,000ドルの「幻影」

NYダウも日本株同様に持ち合い圏にありますが、43,000ドルに壁が立ちはだかっています。
上値抵抗:43,000ドル(ダブルトップ形成)
下値支持:40,000ドル前後

◆ 川口一晃氏コメント:
「週足の一目均衡表では、典型的な“下落前の静寂”パターンが確認できる」
今後のカギを握るのは、6月後半のイベントラッシュ。FOMC、日銀会合、欧州の選挙などが目白押しです。
【全体俯瞰】市場の“心理”が一致している
株式市場全体を俯瞰してみると、いずれも「ダブルトップ」に近いチャート形状をしており、市場参加者の心理に共通する「迷い」が見え隠れしています。
日経平均:36,000円~38,500円
NYダウ:40,000ドル~43,000ドル
【今後の鍵】“変化日”と“夏相場”の交差点
6月後半から相場が一気に動き出す可能性も──。
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