2025年後半の投資判断、どうすべき?若林栄四が徹底分析
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2025年5月。市場はひとつの節目に差し掛かっています。
米国株には長期サイクルから見た「調整入り」の兆し、日経平均は「一時的な戻りの天井」に達しつつある――。
この状況を、マーケット分析の第一人者・若林栄四さんはどう読み解くのか?
5月15日に配信されたセミナー「NYからの金言」から、投資家が今読むべき“相場の未来図”をわかりやすく解説します。
ご都合が合わず視聴できなかった方は、ぜひ録画視聴を御覧ください。
豪華賞品が抽選で当たる視聴者アンケートは【5月19日(月)13時まで】受付中です。ぜひ、動画を視聴いただき、アンケートのご回答もよろしくお願いいたします。
※アンケートフォームはYouTubeページの概要欄にあります

▶ 米国株、戻りは一時的?下落再開はいつ来る?
若林さんコメント:
「米株は17.2年サイクルの節目を迎えています。2026年5月までは下落が続く可能性が高いです。」
現状分析
SP500・NYダウともに戻り局面にあるが、長期サイクルでは天井をつけた可能性が高い。
SP500は2025年2月、NYダウは2024年12月に天井をつけ、下落の第1波は4月7日までで終了。現在は一時的な戻し中。

若林さんの見解
相場は17.2年(224ヶ月)のサイクルで動いており、リーマンショックから数えて次の大底は2026年5月と予測されている。

今後の予測
短期的には2025年5月中旬から8月にかけて下落相場が予想されるとのこと。特に8月は中国との関税交渉の90日猶予期間が終了する時期と重なるため、市場の不透明感が高まる可能性がある。その後、10月から11月にかけて一時的な反発の可能性はあるが、2026年5月頃までは基本的に下落トレンドが続くと予測。
リスク要因
・アメリカ経済の成長鈍化懸念
・金利の上昇による経済活動の抑制
・トランプ政権の予測困難な政策運営
・中国との貿易摩擦の再燃可能性
🔎 要点:SP500とNYダウは反発一巡後、2025年5月以降に再下落の可能性。長期では2026年5月が大底。

▶ 日経平均、38,500円が天井?次の買い場はどこか
若林さんコメント:
「日本株は底堅い動きですが、8月に向けてもう一段の調整が入りそうです。」
現状分析
日経平均は5月に38,500円まで回復したが、200日移動平均を再び割り込み、弱含みの動き。
短期的な戻りは限界を迎え、下値模索の流れへ。

専門家の見解まとめ
下値メドは37,100円、さらに下げれば35,400円。ここがサポートラインとなる見込み。
35,000円割れは「パニック的な買い場」として注目される。
今後の予測
2025年12月〜2026年1月にかけて底値をつけ、以降は長期的な上昇基調に転じる可能性がある。
リスク要因
米株との連動下落、為替変動、世界経済の不透明感
🔎 要点:37,000円割れで調整局面入り。35,000円割れは長期投資家にとって“買い場”と見られる。
▶ 投資家はどう備えるべきか?相場の転換点を読み解く
2025年5月〜6月は、株式市場にとって「戻りの限界」と「下落再開」が重なる重要局面。
押し目が一時的な上昇に見える中でも、長期視点では調整が続くと予想されます。
リスクを意識しつつも、「下落=好機」と捉える戦略が鍵。
特に日経平均35,000円付近は、次の上昇相場を見据えたエントリーポイントとして注目されます。
🔎 要点:2025年5月以降は相場の再調整期。冷静な下値拾いが中長期投資のカギとなる。
資産をゼロにしないよう、リスク管理を徹底して行っていきましょう。

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